クビサ(ロータス・ルノーGP)、右手の機能回復 [FMotorsports F1]
今シーズン開幕前に参戦したラリーでのアクシデントで重傷を負い、目下復帰に向けてのリハビリテーションが続いているロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)のロバート・クビサ(26歳:ポーランド)について、右手の機能がほぼ回復したとドイツの『ヴェルト』紙が報じている。
ええっ、切断寸前だったのに右手の機能がほぼ回復したって、、、凄いぞクビサ! 治療した医療チームもすげーーー!
とりあえず、右手が回復したとして、事故以前のドライビングが取り戻せているかどうか、次はそこが問題だよな。何となく、右手はともかくそれ以外の機能は絶対に取り戻せてると思うんだよね。っていうか、右手以外問題ないところはバリバリトレーニングしていそうだよね。それだけに、右手が以前と同じ機能を回復しているかが気になる。
で、クビサがルノーに復帰できるか、これは安泰では無い気がする。ハイドフェルトの件で騒がせているブーリエだけど、クビサの復帰を100%確約しているわけではなく、あくまでクビサの回復次第を観ての判断になると思う。そういう意味でも、クビサは自分の回復具合をちゃんと見極めて、復帰のタイミングを慎重に検討してもらいたい。
リハビリを兼ねて車を走らせることもあるだろうね。最初は、レーシングカートとかからかな? あ、お願いだからラリーカーでのリハビリは勘弁しておくれー。