ウィリアムズ、ライコネン起用の検討は本気 [FMotorsports F1]
先にキミ・ライコネンがファクトリーを訪問したことが伝えられたウィリアムズ・チームだが、その目的は同チームでのF1復帰ではなく「ウィリアムズが開発をサポートしたジャガーのスーパーカー『C-X75』の視察」というものがもっぱらだった。
しかしその後、チームでは真剣にライコネンの復帰を検討しているのではないか、との見方が浮上して注目されている。
こういう情報ってソースがどこの誰なのかとかよくわからないから鵜呑みにしちゃいけないんだけど、やっぱ期待しちゃうよなぁ。ライコネンが復帰したら、なんかこれまでに無いくらいチャンピオンがたくさんいるシーズンになるなぁ、2012年は。
ただ、近年急速に戦闘力を失っているウィリアムズからライコネンが復帰するとしても、どうしてもメルセデスのシューマッハが頭に思い浮かぶ、、、。や、そんなこたーねーよ、そんなこたーねーーよ。
ウィリアムズって上場企業なので株主に対してちゃんと利益を還元できないとやばいんだよね。ライコネン起用で利益が上がる算段なのかなぁ、何となくライコネンってギャラが高いイメージがあるけど、それを上回るスポンサーを連れてくれば問題ないか。
現実問題、来年ルノーエンジンでライコネンがドライブするとしても、いきなり優勝争いは難しいだろうな。セカンドグループのトップを目指して、3年でチャンピオン争いをするってのが現実的なシナリオだろうな、、、って、そんな構想で来年3年目になるチームがいることを忘れてた。簡単じゃないねぇ、F1ってのは(当然)。