ルノー・スポールとロータス・ルノーGPの関係がよくわかんない

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ルノー・チーム、新シミュレーター・ファシリティ建設へ [FMotorsports F1]

ロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)が本拠地である英国エンストンに新しい工場建設を計画、これに対する許可が地元自治体から降りたことが明らかとなった。

 なんか、イマイチやる気が有るんだか無いんだかわからないロータス・ルノーGPですが本拠地に新しい工場を作るだとか。シミュレーター・ファシリティってなんじゃい? ウィンド・トンネルに次ぐ重要な施設って事らしいけど、風洞設備の次でシミュレーター、、、スーパーコンピュータとか? たぶん、物理的な何かを含んだ施設なんだろうなぁ。

 で、興味を持ったのはそこじゃなくて、その施設の建設にルノー・スポールが関係しているという点。なんとなく、ルノー・スポールとしてはこのF1チームから徐々に距離をとっていくと思い込んでいたのですが、依然として関係は続くのかなぁ。レッドブルのホーナーがこんな発言をしているけど、ルノー・スポールとしては全然反応無いもんね。というか、レッドブルもルノー・スポール、ロータス・ルノーGPというかジェニィ・キャピタルも、俺らには理解できないレベルでF1に関わる何かを進めているんだろうなぁ、一歩間違えば敵になったりするわけだしねぇ。そういう意味では、ウィリアムズがルノーエンジンを獲得できたのは、堕ちるところまで堕ちてしまっていたからなんだろうなぁ。これで、来年ウィリアムズがチャンピ争いしてたら、レッドブルが怒りそうだ。

 F1ってコース内とコース外での争いがあるけど、コース外の争いについてビジネスと人の要素がぎっしりで、もう、それだけでいくらでも映画が作れそう。モータースポーツの映画じゃ無くなっちゃうけど、そういう点をクローズアップした映画とスポーツとしてのF1をクローズアップした映画をお互い密接に絡ませて2本道寺公開したら面白いだろうな。っていうか、公式の総集編を劇場で見たくなってきた。やっぱ、モータースポーツは音が最大の魅力ですから(2011年現在)。って、何の話をしていたのかわからなくなってしまった(そのまま終わる)。