ニック・ハイドフェルド、それでもF1参戦に執着みせる [FMotorsports F1]
今季ロバート・クビサの代役としてロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)からF1参戦を果たしながらも、第11戦のハンガリーGPを最後にチーム離脱を余儀なくされたニック・ハイドフェルド(33歳:ドイツ)だが、2012年シーズンもF1シートを求めて活動を続けているようだ。
他のドライバーも同じだけど、やっぱりモータースポーツの最高峰であるF1にドライバーとしてはこだわりたいよね。でも、現実的にハイドフェルトが来期F1のシートを確保する可能性は極めて低いだろうな。
中堅チーム、ルノー、フォース・インディア、ザウバー、トロロッソ、ウィリアムズの辺りはどう考えても9ハイドフェルト/ルノーを乗せるとは思えない。可能性があるとすれば、新興チームだろうね。でも、ロータスそのまま行く可能性が高いだろうから、可能性的にはヴァージンとHRTと言ったところか。って、それ、どうなんだろうかなぁ、、、。
彼はドイツ人ドライバーだしF1での実績はある程度ある。DTMやWTTC、FIA GT、どのカテゴリーだってハイドフェルトだったら乗れるんじゃ無いかなぁ。まー、F1とは格が違いすぎるんだけどね。
というかですよ、ハイドフェルトみたいなF1である程度結果を残したドライバーがフォーミュラ・ニッポンに来てくれたら、、、今回のインディージャパンでわかったのですが、タイム的にはフォーミュラ・ニッポンの方が速いしなぁ、、、まー、マシンの重さが違うから単純比較できないけどね。って、それ以前の問題でギャラが半端無いよなぁ。ああ、いろいろ難しい。
って、話が逸れてしまったけど、なんとかF1に乗れるとイイですね。現実は簡単じゃ無いでしょうけど。