トゥルーリ(ロータス)、日本GP(鈴鹿)行きに及び腰姿勢 [FMotorsports F1]
日本人であれば、今年10月鈴鹿サーキットで行われる日本GPに福島で起きた原発事故の影響がないのは理解しているが、チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリはいまだにそうではないようだ。
トゥルーリがF1日本GPにおいて原発事故の影響を心配しているようだ。それ自体は個人の自由だし、我々はどうしようもないと思う。
ツインリンクもてぎで開催される予定のMotoGPでは、もう少しはっきりとした動きがあり、主催団体によって影響の検査が行われて問題ないと判断が下されているけど、来たくない人は何が何でも来たくないのでしょうね。日本人なら福島から鈴鹿の距離はわかるから、その影響はないと考える人がほとんどでしょうが(そうとは限らないかもしれませんが)、欧州のドライバーにはわからないでしょうね。同じ日本で起きていることだから、、、。
バーニーが日本GP安全宣言してくれた時にも書いたのですが(サンキュー、バーニー、かもーんすずかー!)、トゥルーリがこういう発言をするのは致し方がないことだと思います。残念だけど、彼が悪いわけじゃないから、、、。あんま、原発批判とかしてもアレですが、「今回の事故の被害がうん兆円」だとか「それでも電気代高騰に関わる産業界の影響云々」とか口走ってる人たちに、こういうことによってどのくらいこの国のブランドが痛めつけられているかを、、、まー、話しても無駄でしょうけど。
重ねて書きますがトゥルーリが心配するのは自由なコトだと思いますし、致し方ないことだと考えています。でも、やっぱり不安なしに来てもらえることが一番だよなぁ、、、。