末恐ろしいなフェッテル

レッドブル代表、「ベッテルが勉強していたのは事実」 [FMotorsports F1]

アブダビGP決勝レースをわずか1周でリタイヤした後、チームのピット・ギャントリーでゴールまで見守ったセバスチャン・ベッテルが、「ピットウォールの勉強ができた」と発言したことについて、クリスチャン・ホーナー代表がこれを裏付ける発言をした。

 2度のチャンピオンを獲得しても、向上心は尽きない。なんというか、セバスチャン・フェッテルというドライバーがこの後何度チャンピオンを獲得できるのか本当に興味深い。ミハエルの7度を超える活躍を見せる可能性があるドライバーだと考えて間違いないな。

 リタイア後、ピットに戻ってきてマシンがダメだとわかった瞬間は残念がっていたけど、その後はピットの中でダメージを受けた右リアをつぶさに観察。その後も、チームスタッフと話し込む姿が何度も映し出されていたからね。まー、今年初のリタイヤ、しかも1周目のリタイヤだったからどう過ごしたらいいのかよくわからなかったのかも、、、。でも、これは好印象だし、ある意味怖いくらいだわ。

 来年もこのまま最強のマシンを最速のドライバーが走らせることになるのかな。もう、今年の勝ち方を見てると3連覇を止める物は何も見当たらない気がしてきた。マクラーレンとフェラーリの巻き返しに期待はしたいんだけど、レッドブルの勢いはこのまま続いちゃう気がしてきたよ。