本当に大丈夫なのかなぁ、バーレーンGP

2012年バーレーンGP、開催に向け正式にゴーサイン [FMotorsports F1]

昨年の開催が国内の政情不安から中止に追い込まれた中東バーレーンGPだが、今年は2年ぶりに開催されることが確認された。

 うーん、まだバーレーンの国としての問題は解決してないと思うんだけど、開催して大丈夫なのだろうか、、、。

 もちろんF1ファンとしてはレースを開催してもらいたいという気持ちはあるんだけど、バーレーン国民の事を考えると複雑だなぁ。最近のバーレーンのニュースを調べてみたら、こんな情報がありました。

バーレーン:デモ再燃 シーア派住民ら数万人 [毎日新聞 2012年3月10日 東京夕刊]
バーレーンでデモ参加者2人 催涙ガスで窒息死 [25.03.2012, 13:28 The Voice of Russia]

うーん、安全とは言いがたいし、不安定な状況は続いている気がするんだけどなぁ。外務省のサイトを見てみると「十分注意してください。」ってなってるけど、これ昨年末の情報だしなぁ、、、。ちなみに「十分注意してください。」ってのは4段階の勧告の中では一番下のレベルです。

 何事もないことを祈るばかりです。