キタッッッ!!!! 小林可夢偉がやりました! ベルギーGP予選で2番手、明日の決勝をフロントローからスタートします!
予選Q2を突破して、Q3。6台のマシンがすぐに動いたけど可夢偉(ザウバー)は動かず。バトン(マクラーレン)が1分47秒台のタイムを記録、ライコネン(ロータス)は1分48秒台。可夢偉はまだ動かない。
可夢偉が動いたのは残り3分、そのワンアタックに全てがかかる。セクター1は31秒4とあまり速くない、しかし続くセクター2でバトン(マクラーレン)を0.3秒上回る47秒3で駆け抜け、1分47秒871というタイムでコントロールラインを通過。その時点ではバトンに次ぐ2番手。その後、ハミルトン(マクラーレン)、アロンソ(フェラーリ)、ライコネン(ロータス)、そしてチームメイトのペレス(ザウバー)がコントロールラインを通過するが可夢偉のタイムは上回れず、自身初のフロントローとなる2番手で予選を終えました。
あああああああ、もう、うれしい、嬉しすぎてどうにかなってしまいそう。予選後のトップ3会見で可夢偉が日本語で語りかける、、、ああ、ついに来ましたよ可夢偉がここまで!
明日はチームも万全を期してくれる、はず。もう、可夢偉に不運が降りかかるのはうんざりだ! チームももちろんそれをわかってるし、レースペースは決して悪くない。今年のザウバーのマシンなら、マクラーレンを相手にしたって引け劣らない。勝てる、絶対に勝てる! そう信じて明日のレースを見たいと思います。
前祝いだー、酒買ってくるーーー!
ベルギーGPポールはバトン、小林可夢偉(ザウバー)が2番手 [FMotorsports F1]
2012年ベルギーGPのポールポジションはマクラーレンのバトンが1'47.573のタイムで獲得。
これはバトンにとって2009年モナコGP以来となる自身8回目のポール。
そして2番手にはザウバーの小林可夢偉がバトンに遅れること0.298秒の差で入り、みごとフロントロウを獲得した。
これは小林可夢偉にとって自身最高位。日本人F1ドライバーとしては2004年ヨーロッパGPの佐藤琢磨(当時B.A.R・ホンダ)以来の快挙ということになった。