変動金利→固定金利、変更完了

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 6月頃こんなエントリーを書いたんだよね。 

変動金利→固定金利に失敗した

長期金利の上昇から固定金利の上昇が予見されたので5月の段階でR銀行に相談、変動から固定への変更を出していたんだけど、月をまたいでしまって10年固定の金利が+0.2%、さらに金利優遇も2.2%から2.0%に0.2%引き下げられて合わせて0.4%の上昇ですよ。これはさすがにないなと思って、切り替えは取りやめて放置していたわけです。

 事態が変わったのは9月に都銀が一斉に固定金利の引き下げを行ったタイミング。9月に入るとそれまで放置状態だったR銀行から再び連絡が来ました。で、それじゃーもう1回審査してくれーと依頼して来た返事が、金利優遇は2.2%に戻り8月時点の金利からは-0.15%でとりあえず8月時点に比べれば0.35%金利が下がった感じ。まー、5月時点の金利でみればそれでも0.15%高いから結果的に切り替えには失敗しているんだけどね、、、。2020年のオリンピックが決まり消費増税もほぼ確定な今、長期的に金利が下がる可能性は無いと判断したので、本日切り替えを実行してきました。ちなみに、優遇条件は給与振り込みとデビットカードの作成。前は定期預金とか言われてたけど、それはスルーだったなぁ。そして、この優遇は他行からの乗り換えとほぼ同じ条件でした。住信SBIとかさらに0.3%くらい低いんだけど、借り換えの諸々を考えると今のままでいいわー、もう、面倒なのイヤだわー。

 ちなみに今の変動の金利からは0.075%の上昇です。あんま真剣に考えていなかったんだけど、毎月の支払額増加は2千円もいかない。へー、そんなもんなんだね(ちゃんと計算しろよなぁ、、、)。これで10年間は支払額変動が無いので、オリンピックバブルの影響をとりあえず回避できたと考えておこう。

 担当者のコメントを聞く限り、今は本当に住宅ローン回りは騒がしいみたい。オリンピックは7年後だけど、消費増税は来年の話しだから、駆け込み的な需要は確実に増えるだろうしそうなると銀行側も揃って強気になってくるんじゃないかなぁ。来月の金利がすぐに上昇するのかはわからないけど、消費増税までは緩やかに上がり続けるだろうし、増税後もオリンピックバブル投資関連(マンションなど不動産投資&国のインフラ投資)で金利は上がるだろうからね。