ケータハム、ベルギーGPで可夢偉に変わりロッテラーの起用を正式発表

 正式発表されてしまいました、、、まあ、F1でギリギリのラインにいるF1チームでは常な話ですね。今回の選択が無意味であることは昨日書いたエントリーの通りで変わりません。が、あえて声を大にして言いたいことがあります、

「ロッテラーよ、もう、二度と日本に戻ってくるんじゃない!」

ということでしょうね。


あ、この思いの真意を書かないと勘違いされそうだな。間違っても、「日本人の可夢偉からシートを奪って、それで日本のレースに出るつもり? お前なんて裏切り者だ、大っ嫌いだー! 二度と日本に戻ってくるんじゃねーぞ、この野郎」って意味じゃありませんよ。

結果として可夢偉からシートを奪う結果になってしまいましたが、ロッテラーからしてみれば念願のF1デビューです。ジャガーチームで掴みかけたF1のシート、それから10年を超えモータースポーツ最高峰のシートを獲得したわけです。チームのリリースにはベルギーGP以外の話は一切書かれていませんが、このレースウィークにアンドレ・ロッテラーのレーサーとしての全てを出しきり、ケータハムチームはもちろん他チームやF1ファンに実力を見せつけるだけです。今シーズンはこの1戦のみの参戦と考えられますが、なんとしても来シーズンにつなげてもらいたいです。そう、もう、日本のレースに参戦してる場合ではありません。ロッテラーが1戦だけのメモリアル参戦と決めているのならいいですが、そんなこと考えてないよね? なんとしても来年のシートにつなげてもらいたいです。もう、日本に戻ってくるな! ロッテラー!

そして、可夢偉ですが

「腐らずにまたレースに出れる様準備したい」 [AUTOSPORTweb]

これで可夢偉のシートが完全に奪われてしまったわけではありません。ベルギーはロッテラーが育った地であり、それだけに様々なスポンサーが動きシートを獲得できたと考えられます。おそらく、この1戦のみの契約でしょう。しかし、他のGPでも可夢偉のシートは常に他のドライバーが獲得する可能性はあるでしょう。1戦につきいくら、もしまとまったお金を持ち込むことができれば数戦、いやもしかしたら最終戦までのシートを獲得するドライバーが現れる可能性も否定できません。それだけに、可夢偉は今自分ができることをやるしかありません。

日本GPはおそらく可夢偉が乗ることになると思います。しかし、チームの判断次第ではどうなるかわかりません。可夢偉に必要なのは単純にお金です。スポットでも構わないので、可夢偉のシートのためにスポンサーを付ける必要があります。可夢偉のマネージメントサイドは十分承知していると思いますが、なんとしてもスポンサーを獲得してもらいたいです。

そして、可夢偉本人ですが、来季に向けての動きを始めてもらいたいです。ケータハムの来季のシートは他チームよりは可能性が高いのかも知れませんが、それでもかなり厳しい状況でしょう。また、ケータハムの戦闘力が来季一気に上るとも思えません。様々なチームとコミュニケーションをし、来季もF1に残れるよう動き始めてもらいたいです。

2014年ベルギーGPはいよいよ明日から開幕。ロッテラーにはとにかく印象に残る走りを見せてもらいたいです。そして、可夢偉は自らも語っているように、準備を怠らず動いてもらいたいです。