何をしてるんですか、ライブドア。livedoor blogの規約が変更になりましたぜ。
第８条 （ウェブログの公開について）
（変更前）
本サービスにて作成されている全てのウェブログについて、当サイトの宣伝を目的として利用者への通知なしに自由に利用することができるものとします。
（変更後）
本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします。
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どうなの、これ？
あかん、ちょっとパニックになってきた...。
すでに、サポートblogには非難のトラバの嵐が。
これをもってして、livedoor blogは終わりを迎えるのかもしれない。正直、私自身livedoor blogを使い続けたいと思っていたわけですが、相当揺らいでいます。コメント・トラックバックまで権利の放棄をうたっている点から、blogの世界から葬り去られる危険性があります。だって、他のblogからのトラバや、コメントまで規制をかけてくるんだから。正直、架空取引の話とは比べ物にならないくらいヤバイ事態です。
トラバ対象：
利用規約の一部変更のお知らせ@livedoor Blog 開発日誌
くろだ
コメントありがとうございます。
ホントにmiccckeyさんの言われてる通りです。livedoor blogがblogの世界から孤立してしまうと、トラックバックとかで有機的に結び付けられる事もなくなってしまい、blogとして成立しなくなってくると危惧しています。
私の場合、livedoorという会社及び堀江さん自体は好きなので擁護したいところだったのですが、この点に関しては譲れません。livedoorの為であることも明白なので、主張というか説得していきたいです。
しかし、弁護士や法学者とかがいろいろ考えるのはＯＫですけど、インターネットのアーキテクチャや、その仕組みのものに創られた世界などを理解していない人が考えてても埒が明かないだろうなぁ。
また、blogを拝見させていただきますね。
miccckey
はじめまして。TB＆リンクありがとうございました。
》コメント・トラックバックまで権利の放棄をうたっている点から、
》blogの世界から葬り去られる危険性があります
うちの記事では言及しませんでしたが、これも大きな問題点ですよね。
今回の規約変更では、たぶん弁護士さんがいろいろ考えてると思うのですが（あの弁護士さんだったりしてなあ・・・）、コメントとトラックバックの著作権まで規制するのは、法的にも問題あると思います。
これを推し進めれば、たしかにブログの世界からlivedoorBlogが孤立してしまう可能性があります。ユーザーの批判が反映されたとしても、またあの手この手で締め付けが強化されていくかもしれない。
ぼちぼち潮時かもしれないと感じています。