フェラーリ、日本GPでは再びロリポップマン
先のシンガポールGPでは自慢の電気信号システムが破綻、思わぬアクシデントを誘発してしまったフェラーリ・チームでは、今週の日本GPには再び従前のロリポップマンを導入することを明らかにした。
やはり、元に戻しますか、、、というか当然と言えば当然なんだけどねぇ。もちろん、様々な改善が為されると思って導入したはずですが、結果としてどちらのドライバーもこのシステムにしてからあり得ないミスを出してしまっているので、元通りにするのが一番でしょうね。
今年フェラーリがチャンピオンを落としたら、原因はこのシステムでこんなシステムを導入した担当者は確実に更迭されるんだろうなぁ、っていうか、すでに更迭されているかも、、、。で、やっぱこの手のシステムはシーズン中の導入は危険なんだろうなぁ。もちろん、テストを出来る限りやってはいるんだろうけど、レースでは何が起きるかわからないし、ドライバーも長年の感覚から乗り換えるのは用意じゃないって事なんだろうな。
もう、絶対にこの日本GPでハミルトンより下でフィニッシュすることは許されないだろうから、ミスが発生する要因はどんなことでも取り除くんだろうな。決勝で、ライコネンがトップでマッサが2番手だったら、、、さすがにライコネンは譲らざるを獲ないだろうなぁ。譲らなかったときに、今後ライコネンの処遇がどうなるかにも興味がありますが、、、。
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この状況下の中で、もし、ライコネンがマッサの援護をしないなら、フェラーリチームとしては、何がしかあるんじゃないでしょうかね。F1としては、チームオーダーは禁止ですが、昨年のライコネンのチャンピオンが最終戦で取れたのは微妙な感じがしますが、今回はマッサにチームとして全力を尽くしてほしいですね。それが速くチャンピオンを狙っているドライバーに対して当然の行為でしょうから。