何もこのタイミングで壊れなくていいのに、、、昨年の秋に投入したばかりのThinkPad X201sのハードディスクがぶっ壊れました、無念。地震の影響は、、、無いだろうなぁ。
それは突然の出来事でした。
昨日も、社内サーバの台数を減らすべくいろいろ作業をしていたのですが、突然マシンがフリーズし、ハードディスクが全く止まらない状況になりました。そして、5分ほどした後、ブルースクリーンが。それも、なんだか今まで見たことがないような大量のメッセージ、、、。マシンは自動的に再起動したのですが、HDD自体は認識するもWindowsが見えない状況に。なんどか、再起動を試みるも全く状況は変わりません。
んー、参りました。いろいろやりたい作業がたくさんあるのに、、、。ThinkPadが壊れたのは初めてだったので、とりあえずサポートに電話してみました。Dellの時もそうでしたが、Lenovoもシリアルナンバーから、保証状況などが全てわかるようである程度は無しはスムーズに進みました。最初に修理窓口のスマートセンターに電話しちゃったのですが、この場合はテックラインに電話するのが正解だったようですね。結局、テックラインに回されて、いろいろ状況を確認することになりました。
サポート担当の方はものすごく丁寧でちゃんと指示してくれるのですが、電話越しだといろいろなことがわかりづらかったりします。『F9を押してください』って文字で書いてあれば間違えませんが、「えふきゅー」って電話で言われるとそれだけで混乱、「え?えすきゅーですか?」いいえ『えふときゅーです』、「エフを押した後にキューを押すのですか? キューって数字の9? それとも、アルファベットのQですか?」『...』「(!)あ、ファンクションキーの9ですね、、、ごめんなさい」、重ねてごめんなさい。そんな、渋滞規制中ネタみたいなやりとりを通したあげく、診断プログラムを実行。結果的に、ハードディスクの障害が確定し、再度修理窓口のスマートセンターに電話を回されました。
ちなみに診断プログラムを実行した後の画面はこんな感じ、、、ファネルシークテストってなぁに、なぁに? なぁああーに??
スマートセンターで話しをしてて始めて気づいたのですが、HDDの障害の場合データ復旧とかってのは一切やってもらえないんですね。よく考えたら、HDD障害でメーカー保証を使うのは初めてでした。なんでも、サポートセンターから代わりのディスクを送るから、自分で交換してください、だってさ。リカバリーディスクもつくっていなかったので、初期状態のディスクも送ってくれるだとか。そういえば、ThinkPadにはリカバリーディスクすらついていなかったもんなー。
壊れたディスクは30日以内に返送してくださいとのこと。やっぱ、データ復旧は自分自身で何とかやらなきゃいけないわけですな。全く困ったもんだなぁ、、、。