インドGP主催者、「8月までに準備終えたい」 [FMotorsports F1]
今年10月30日初開催が予定されるインドGPだが、昨年の韓国GPがグランプリウィークにまで工事が遅れるなどして問題化したことを踏まえ、主催者は「8月までには準備を終えたい」と語った。
うーん、昨年の韓国GPと同じようなことがインドGPでも起きてしまうのか、、、。今年から開催されるインドGPのサーキット建設が微妙らしい。「モンスーンで工事が妨げられる可能性もある」、そういえば韓国GPも天気の問題で工事が遅れたと言っていたなぁ。
インドのモンスーンについてちょっと調べてみると、
夏になるとシベリア高気圧が弱まり、西アジアに気圧が低い地域ができ、南インド洋やオーストラリア付近からこの低気圧に向かって南西季節風(インドモンスーン)が吹き出す。6月になると、インド南西部からこの季節風が強まり始め、次第に北東へ広がってゆく。これに伴い、インド南西部から長い雨季が始まる。雨季は9月まで続き、この地域の年間降水量の4分の3以上がこの時期に降る。
モンスーン [Wikipedia]
確かにちょっと危険な空気、、、この雨期に入る前に大きな工事が終わらないとヤバイかもしれないと言うことかなぁ。ちなみにブッダ・インターナショナル・サーキットの公式サイトを見てみたんだけど、どこまで工事が進んでるのかよくわからない。ここに掲載されている写真を見る限り、コースが出来てる写真はないなぁ。
今年も混戦が予想されるし、インドGPの頃までチャンピオン争いは続いていると推測。去年の韓国GPもよくわからなかったけど、今年のインドGPもチャンピオン争いに影響を与えるレースになる可能性が高くなるんじゃないかなぁ。