FCJの予選に続き、F3の予選が第3戦・第4戦共に10分ずつ行われました。コンディションは引き続きウェット。
雨の降るなか行われた第3戦の予選ですが、開始直後にNクラスの佐々木選手がコースアウトし赤旗中断。タイミング的に雨脚が強まってきたこともあり、そういう意味も含めて赤旗だったのかもしれません。
予選再開後は各車が一斉にアタック、Cクラスは山内がトップタイムをマークするもチェッカーが振られた後に安田が1'52.941のトップタイムをマーク、第3戦のポールシッターとなりました。以下、2番手山内、3番手蒲生、4番手は第3戦から新規チームで復帰した関口、5番手ブラッドレー、6番手西本という結果。
一方のNクラスは激しいトップ争いが繰り広げられ、最終的にトップタイムをマークしたのは昨年のFCJチャンピオンの中山で1'55.008。以下、2番手は7/1000秒差で千代、3番手トンプソン、4番手野尻、5番手三浦、6番手佐々木、7番手野呂という結果でした。
10分間のインターバルを挟み、次は第4戦の予選が行われました。
Cクラスは第3戦と同じような展開で、安田が1'51.948で第4戦のポールポジションを獲得、2番手は山内、3番手関口、4番手蒲生、5番手ブラッドレー、6番手西本という結果になりました。が、5番手ブラッドレーは3グリッド降格のペナルティを受けたとのことです。
一方のNクラスはセッション終了間際にトンプソンがトップタイムをマークすると、その直後に千代がそれを上回る1'52.938でトップタイムとなりました。このタイムは全体でも3番手のタイムで、Cクラスのマシンを4台も上回る結果。以下、2番手トンプソン、3番手中山、4番手三浦、5番手野尻、6番手佐々木、7番手野呂、8番手石川という結果になりました。
と、ここまで書いて気づいたのですが、CクラスとNクラス分けて書いちゃいましたけど、グリッドはクラス関係無しで決まりますよね、確か、、、。というわけで、詳細の順位はNiftyさんをチェックしてくださいーーー。
・JF3:第3戦富士公式予選結果
・JF3:第4戦富士公式予選結果
AUTOSPORTwebにも早々と記事が掲載されたから、リンク貼っちゃおう。