大雨の富士スピードウェイですー。FCJ第5戦の予選が終了しました。
ポールポジションは17平峰一貴で1'56762、2番手は4平川亮で1'56.956でこの二人が1'56台。以下3番手2山田真之亮、4番手11石井一也、5番手12高星明誠、6番手8元嶋佑弥でここまでがトップから1秒以内、7番手3近藤翼、8番手19松崎俊祐、9番手10篠谷大幹、10番手9勝田貴元というトップ10でした。
やー、それにしても凄かった、、、雨が。FCJの予選は5分遅れでスタート、20分間のタイムアタック。雨の状況が変化するなか、セッション中盤から後半にかけてタイムを出したくる間が上位に入りましたね。終盤タイムアップがあまり見られなかったので、コンディションが若干悪化したのかもしれません。
ヘビーレインだったので、コースアウトやクラッシュしてしまうマシンがいないか不安でしたが、そんな心配をよそに各車キッチリとアタックをしていました。ちなみに、ホームストレートでこんな感じね。
やー、ホントよくこんな雨の中走れるよなぁ、、、俺なんて、行きの東名でさえびびって抑えめに走っていたのに、、、。
で、今回は1ラウンド3戦のFCJですが、第6戦は第5戦のベストラップ順、第7戦は第6戦のベストラップ順にグリッドが決まります。ということは、ベストラップ=ポールポジションで2ポイントもらえるわけですね。ポールポジションはスタートさえ決めてしまえば、後は逃げ切っちゃえばもの凄く有利。正直な話し、ポイント圏外だったらファーステスト狙いで、次戦のポールを獲得した方がお得という、なんだか難しい話しだったりします。みんなどうするんだろ? まー、ウェットだったら絶対にポールが有利だよな、、、。というわけで、平峰選手がかなり有利にこのラウンドを進めることになりそうですね、スタートを決めればの話しですが。
応援している元嶋選手は6位スタート、、、あああ、混乱のど真ん中の予感。第5戦は12周と周回数が少ないので、スタートが全てでしょうね。とにかく一つでも前に出て、ファーステストラップを狙ってもらいたいです。
そうそう、今回のレースはUstreamで中継しています。監視カメラの映像ですが、場内実況も入るようなので、レース展開もばっちりわかると思いますので、ぜひご覧くださいー。