思いつきですが、新しい月になったら前の月にどんなエントリーがどのくらい読まれていたのかをランキング形式で発表してみることにしたぜ。データ元はWebalizerだから、正確じゃ無いけど具体的な数字を出すわけじゃないから、まあいいか。
というわけで、2011年5月によく読まれたエントリーはこんな感じ。
1位 WebARENAのVPSがどうにもな件 [2011/04/04]
2位 データセンターの電力使用制限緩和が意味すること [2011/05/30]
3位 「第1回さくらの夕べ ~さくらのVPS開発者が語るここだけの話~」に行きたかった [2011/05/31]
4位 可夢偉を讃えるウェバー [2011/05/31]
5位 User Profile Service サービスによるログオンの処理に失敗しました [2008/05/05]
6位 人とくるまのテクノロジー展2011 モータースポーツフォーラム [2011/04/08]
7位 このサイトは安全でない可能性があるため接続できません au EZweb [2006/03/01]
8位 /etc/sysconfig/static-routes [2005/10/04]
9位 京王新線(都営新宿線)新宿駅から大江戸線の乗り換えが凄まじく楽だった [2008/11/07]
10位 8.Entropy Study on A and PTR Resource Records-Based DNS Query Traffic [セッション3: セキュリティ(1)] [2008/12/04]
へー、こんな感じなんだね。予想外に5月末に書いたエントリーが3本も入っていてびっくり。そして、エライ古いエントリーがトップ10に入ってくるんだなぁ。ちなみにトップのエントリーは10位のエントリーの3倍のアクセス数です。さてと、詳しくみていきますか。
1位の記事はWebARENAのVPS話ですが、5月に入って全く障害が発生していない代わりに、同じWebARENAのパブリッククラウドサービスCloud9が凄まじい勢いで障害が発生してて、その流れで読まれたんじゃないかなぁ。
そして、2位はデータセンターが電力使用制限を緩和適用された話しと、これからのデータセンターがやるべき事の話し。さくらインターネットの田中社長がRTしてくれて、たった一日だけですが2位にランクイン。3位はさくらインターネットのセミナーの話しで、これまたさくらインターネットの田中社長がRTしてくれて、3位にランクイン。
と、ここまでは本業であるサーバエンジニアの話題で、4位はがらっと話が変わってF1の小林可夢偉の話題。これも5月31日に掲載した記事ですが、タイミングがよかったのかな? 記事掲載元のサイトにトラックバックをしているので、それ経由のアクセスが多いんだろうな。
5位はこれまた古い記事ですが、同じようなメッセージが出て困っている人が多いんだろうな。そして、なによりもこの記事の参照先であるパソコントラブル出張修理・サポート日記を執筆されていた、オフィス・オービットの笹本さんがお亡くなりになられていたこともあるのかもしれませんね、、、ご冥福をお祈り申し上げます。
6位はエントリーは4月に書いたモノですが、5月19日にエントリーで掲載したイベントが開催されたのでその関係でアクセスが伸びたと思われます。7位以降はシステム系の話題とかなんかどうでもいい話ですな、うっひー。
ってな感じで、トップ10でした。っていうか、これ以外の5月に書いたエントリーが全然ダメーってのも面白いな。日経ビジネス・5ミニッツ×NBリーディング ローンチイベント 「ビジネスメディアの未来を考える」 ~ソーシャルと日経ビジネス~とか、もう少しアクセスがあると思ったんだけどなぁ、、、。