レッドブル首脳、バトン優勝に本心は安堵? [FMotorsports F1]
これまでの圧倒的な勢いがここに来て急速に失われつつある感があったレッドブル・レーシングだが、今回のハンガリーGPでは辛くもベッテルが表彰台を取り戻し、一息ついたようだ。
そりゃもう、レース後のアロンソの表情を見ていれば一目瞭然。とりあえず、ハミルトンとアロンソの前でゴールしてれば安泰なわけです、勝たなくてもいいんですよフェッテルは。
でもね、こうやって守りに入ると足をすくわれちゃうのが勝負の世界の常。今回、フェッテルが守りに入った印象は無く、単純にスピードが足らなかっただけだと思うけど、チームがフェッテルに対してコンサバな戦略をとると、思ってもいないような事態に直面するような気がします。
夏休みでみんないろいろリセットした上でベルギーGPに挑んでくると思うけど、ここでポールトゥウィンとかしてくれたら安心できますが、そこでも優勝を誰かに譲る状況になると要注意だと考えるべき、まー、フェッテルはチャンピオンだしそんな心配は無関係かもしれないけどね。