2014年の鈴鹿、可夢偉は何ができるのだろうか、そして私たちは何ができるのだろうか

あ、今日から2014年のF1日本グランプリです、鈴鹿です。可夢偉は水曜日に何とか、緑のクルマに乗ることができる事になったようで、いろいろな意味で一安心です。可夢偉のことを特段好きなわけじゃないけど、やっぱ、彼は天才だし日本人ドライバーとしては最高峰には違いないですからね。まー、いかんせん乗ってるマシンがひどすぎる、、、。

今年のF1を見ていれば、この鈴鹿がシーズンにとってとても重要なレースであることはわかります。もし、ここでハミルトンがロズベルグを上回り優勝する事があれば、ほぼ決まりなんだと思います。だって、鈴鹿だもん、全く同じマシンを与えられているのならばもはや言い訳できないですからね。だからこそ、メルセデス様にはぜひともマシントラブルなどがおきないよう留意いただきたいです。って、マシントラブルはマシンだけが要因じゃないからなー。

ああ、そんな、メルセデスチームの話なんでどうでもいいんだ。可夢偉ね、可夢偉。んー、ビアンキを上回ればすごい成果、ソレ以上でもソレ以下でもないよ。ザウバー? ロータス? 無理無理、どう考えてもそれは無理なんだよ。トラブルとハプニングと台風が同時に来ないとなぁ。

そんな状況ではあるけど、自分の想定を超えることを可夢偉はしでかしてくれるはず。ほんと精神論でなんとも説明できないけど、可夢偉本人も鈴鹿はなんかある、それを意識してるんだよね。可夢偉自身は鈴鹿に対してアドバンテージは持ってない。だって、国内でほとんどレースしてないもん。でも、可夢偉は今与えられたもの以外は持ってないけど、俺たち可夢偉を応援しているファンの数は、他のグランプリとは比べ物にならないほど凄まじい人数がいるんだ。そのみんなの思いが、可夢偉に何かを与えているのは確実なんだよね。だからこそ、俺らは可夢偉を応援するだけでいいんだよ。

うん、ロズベルグファン、ハミルトンファン、アロンソファン、ライコネンファン、フェッテルファン、バトンファン、まっさんファン、、、みんな、自分が好きなドライバーを応援するのは当然。俺だってウェバー先生ファンであり、今年はいつも笑顔がはじけてるリカルドファンだったりする。でもね、日本人だもん、日本人ドライバーの可夢偉は応援したいんだよ。ちょっとでいいから、可夢偉のことを応援してやろうぜ。それが10万人いれば、可夢偉にパワーを与えてあげられずはずさ。

さてと、F1日本グランプリ。自分にとっては自分の人生を変えたレースでもある。2014年の鈴鹿を全力で楽しみたい。可夢偉はもちろん、応援してるリカルド、そして、チャンピオン争いをガチンコで繰り広げる2人、赤いマシンで孤軍奮闘している現役最強ドライバー、赤いマシンをやっと手なづけた孤高の天才ドライバー、そして苦悩しつつ浮上のきっかけを掴んだ4年連続チャンプ、、、。あああ、サイコーのレースが見れるぞ! 今年の鈴鹿も!!! みんな、楽しもうぜ! 2014年のF1日本グランプリをなーーー!