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2008年12月 4日

12. 年老いた恐竜は電子ナイフの夢を見るか? - ε-ARK on Zaurs の開発 - [セッション4: セキュリティ(2)]

カテゴリ:第1回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2008)

12. 年老いた恐竜は電子ナイフの夢を見るか? - ε-ARK on Zaurs の開発 -
○大野浩之(金沢大)・猪俣敦夫(奈良先端大)

・年老いた恐竜=Zaurus
・非常時にデータとか色々持って行きたい
・非常時?
・大規模災害とかパンデミックとか、国民保護法が想定する自体の勃発などのような、、、
・自助期、共助期、公助期
・非常時における自助期・共助期
・非常時における自助期・共助期とは、予期せぬ事態のために、デジタルデバイドされてしまっている基幹

・ε-ARK、非常時における自助期・共助期に使える多機能な情報通信機器! 非常時対応電子アーミーナイフ

・ε-ARKコンセプト
・可搬性、汎用性、多様性、可用性、安全性
・何で作ってもよい

・ε-ARKデバイス
・Zaurus
・iPhone/iPodTouch
・Chumby
・android

・ε-ARKデバイスのある暮らし
・非常時に必要な多種多様の情報通信機能を主にソフトウェアで実現する
・それらを携帯電話やPDAに
・基本操作が簡単
・予期せぬ事態に遭遇しても、遅延無く使える
・消火器だって緊急時にはもたつく

・議論の前提となるε-ARKデバイスのある社会
・これからの日本
・これからの世界
・でも、今日はとりあえず日本、3Gネットワークが全国にあり、みんながワンセグ携帯を持ってる、コンビニ網が発達
・携帯電話が3G網とWiFi網の両方にアクセス出来るようになるかも、、、
・ワンセグは標準搭載、これすごい重要、大規模災害時にはめちゃくちゃ貴重
・サーバとして振る舞うことはないけど、ルータとして振る舞うことはありそう、それはもう始まってる
・携帯電話は緊急事態に使えないかもしれない、キャリア格差
・使えるリソースを被災者で分かち合いたい
・store&forward
・Webみるならキャッシュを駆使
・ローカルで共有できる情報は活用したい

・Zaurus SL-C3100

・Zarkの用途
・平常時、日常時、非常時
・日常業務支援
・非常時の道具として必要な機能
・情報発信、情報検索、情報交換

・電源確保ー
・電池で運用できるように



投稿者 ymkx : 2008年12月 4日 18:08 |