2015年6月 7日

元嶋佑弥PCCJ開幕5連勝

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PCCJ2015 第5戦

2015年6月6日、PCCJ2015第5戦が静岡県の富士スピードウェイで行われた。6月にしては少し寒めのコンディションの中、ポールポジションからスタートした元嶋佑弥は一度もそのポジションを譲ることなく、ファーステストラップも奪う完全勝利。開幕からの連勝記録を伸ばし5連勝を決めた。

その1日前に行われた占有走行では異変が起きていた。ドライコンディションで行われた占有走行1回目、ウェットコンディションで行われた占有走行2回目、そのどちらもトップタイムをマークしたのは久保凛太朗、今年PCCJにデビューした若手ドライバーだ。そして、その勢いは土曜日の予選でも垣間見られた。

6月5日11時から行われた予選。前日からの勢いのまま久保が早くも1分43秒台のタイムを記録すると、ベストラップを1分43秒643まで更新する。元嶋も1分43秒台のタイムを記録するが、久保には及ばない。一方、元嶋と共にトップ争いを繰り広げていた近藤は序盤は1分44秒台のタイムに留まっていた。

セッション中盤、各車が続々とピットに戻り、ニュータイヤに交換。ここから熾烈なタイムアタック合戦が始まる。
久保が1分43秒421でタイムを更新すると、近藤が1分43秒535で2番手につける。元嶋は1分43秒586で3番手、トップ3が0.165秒にひしめき合う混戦。その後、近藤が1分43秒456とトップの久保に0.035秒まで迫るが一歩及ばず。久保は既にアタックを終え状況を見守る。元嶋もタイムを更新するがポジションアップには至らず。既にタイヤのおいしいところは使い果たしている、これで終わりかと思った矢先、場内実況ではセクター1・セクター2共にマイナス表示という絶叫。ヘッドランプを煌々と輝かせ、最終コーナーを立ち上がった15号車GARMIN PORSCHEのマシンがコントロールラインを駆け抜ける。タイムは1分43秒373!! 最後の最後でトップタイムをマークし、第5戦のポールポジションを獲得した。そして、トップ3のタイム差は0.083秒とその凄まじさを目の当たりにする結果となった。

PCCJ2015 第5戦

午後、午前よりさらに雲が厚くなり今にも雨が落ちてきそうなコンディションの富士スピードウェイ。元嶋佑弥のGARMIN PORSCHEがダミーグリッドにつく。もの凄い数のファンの押しかけ、多くのカメラマンが元嶋のマシンをカメラに収める。開幕4連勝、果たして元嶋はどこまで連勝記録を伸ばすのか。多くの人たちがこの1戦に注目する。

フォーメーションラップを終え、ポールポジションにマシンを収める。後方でグリーンフラッグが振られレッドシグナルがひとつずつ点灯、5つのレッドシグナルが消えた瞬間、グリッドに並ぶ16台のポルシェが一斉にスタート! ポールポジションの元嶋はまずまずのスタートを決め、1コーナーまでには前に出る。2番グリッドの久保はスタートでこそ決めることはできなかったが、1コーナーから元嶋のマシンにピッタリとつけ100Rではテールテゥノーズに持ち込む。アドバンコーナーでイン側にマシンを斬り込んでくる久保だったが、元嶋は冷静にラインを守る。勢いのある久保はさらにダンロップコーナーへのアプローチでもマシンをふり元嶋の隙を探るが、元嶋は冷静そのもの。ダンロップコーナーもキッチリと抑え後半上りセクションにはいる。久保は元嶋の背後に迫り1.5kmのストレートにはいる。オープニングラップをトップで終え、レースは2周目に入る。
2周目終了で、元嶋は2番手との差を広げるが、3周目には2番手の久保がファーステストラップを記録、緊張感の高いレース展開。5周目に元嶋がファーステストを塗り替え突き放しにかかりたいところだからギャップは変わらず。しかし、レースも中盤にさしかかるところで元嶋は2番手とのギャップを徐々に築きはじめる。9周目には2秒差、12周目には4秒弱まで差を広げてきた。ここまで来るとあとは自分との戦いだ。レース終盤、集中力が切れがちな場面だが元嶋はトップを快走。そして、ファイナルラップに入る。
元嶋はヘッドライトをつけて富士スピードウェイのストレートに戻ってきた。そのままトップでチェッカード・フラッグを受けると、元嶋はマシンを振り喜びを表現した。ファーステストラップは元嶋だが久保とは1000分の1秒差、いかに今回のレースが混戦だったかを象徴するような記録だ。

表彰台、元嶋の指定席となりつつある1位のポディウムに上がり笑顔を見せる。2位久保、3位近藤、ここまで近藤選手とのデットヒートが繰り広げられていたが、ここに来て久保選手が本領を発揮しはじめる。元嶋は決して楽な展開で連勝を重ねているわけではない。若手3人の熾烈なバトル、PCCJは全10戦で折り返しを迎えた。後半戦はよりスリリングな展開が待っているだろう。

元嶋は2週間前に行われたスーパー耐久のクラッシュ(下位カテゴリのマシンに追突されている)の影響で足を痛めていた。そのコンディションの中での勝利は極めて大きな価値がある、本人の喜びを観ればそれは一目瞭然だ。本日行われる第6戦は2番グリッドからのスタート、ポールは近藤選手、3位には久保選手。楽なレースではない、これまで通りスタートで前に出ることができても簡単にはいかないだろう。そのレースを自分の目で見ることができないのは残念だが、元嶋佑弥の6連勝に期待したい。

PCCJ2015 第5戦

投稿者 ymkx : 2015年6月 7日 07:43 |

2012年12月17日

結果報告1:元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト

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 もう、1ヶ月半くらい前の話しですが、元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクトなるエントリーを書いてそのままになっていました。パトロンの皆様へのリターン発送も終わったので、結果報告なんぞを書きたいと思います。

 「リターン発送」とか書いている時点で、クラウドファンディングをご存じの方はわかると思いますが、プロジェクトは無事サクセスしました。サクセスしたのが、締め切り日の30分前頃という超ギリギリのタイミングでしたがサクセスはサクセス。無事、元嶋佑弥はスーパーFJ日本一決定戦に参戦することができました。

 そして迎えたスーパーFJ日本一決定戦。元嶋は前日の練習走行で微妙な結果となっていましたが、予選をトップで終えると、6周で争われる第一レグをトップでチェッカード・フラッグを受け、ファイナルを2番グリッドからスタート。紆余曲折有りましたが、ファイナルもトップでチェッカード・フラッグを受け、スーパーFJ日本一になりました。

 できすぎだ、できすぎな展開だ、、、でも、別に仕組まれた展開でも結果でもありません。全て元嶋の頑張りの結果に他なりません。

 というわけで、年末に向けてクラウドファンディングの観点と、モータースポーツの観点からこのプロジェクトのことを書いてゆきたいと思います。

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投稿者 ymkx : 2012年12月17日 18:03 |

2012年11月 7日

元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト

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 クラウドファンディングサービスのCAMPFIREを利用して、こんなプロジェクトをはじめました。

元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト
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詳細については上記のプロジェクトページをご覧頂きたいのですが、今回のプロジェクトを立ち上げるに至った経緯を書かせていただきます。

 元嶋佑弥は今年は3年目のFCJに参戦する予定でした。しかし、何らかの事情で参戦することが叶わず、今年はレースに出られないと思われました。が、元嶋の地元でもある九州のオートポリスからスーパーFJに参戦。開幕から3連勝、そして4レース目に2位表彰台を獲得し、最終戦を待たずにチャンピオンを獲得しました。

 ただ、チャンピオンとは言ってもスーパーFJのオートポリスシリーズでのチャンピオン。スーパーFJは日本全国のサーキットにそれぞれシリーズを持っており、東北(SUGO及び仙台ハイランド)、もてぎ、筑波、富士、鈴鹿、岡山、オートポリスと7つのシリーズが存在しています。そのため、毎年12月にスーパーFJの日本一を決める『スーパーFJ日本一決定戦』が開催されます。今年は栃木県のツインリンクもてぎで12月2日(日)に開催されます。

 オートポリスのチャンピオンにはなりましたが、元嶋にとってそれだけでは意味がありません。当然ながら日本一を目指さねば、来期の上位カテゴリーへの進出は叶いません。もちろん元嶋はスーパーFJ日本一決定戦の参戦を決断しました。しかし、参戦に必要となる費用の当てはありません。
 相談を受けた私は、クラウドファンディングの仕組みを利用し参戦資金を募ることを提案。元嶋本人の了承を受け、プロジェクトを投稿。プロジェクトは10月29日にCAMPFIREに掲載され、10日で16名、149,500円を集めています。目標金額は50万円、残り15日でその金額が集まれば、日本一決定戦の参戦に関わる費用をある程度まかなうことが可能になると思われます。CAMPFIREはAll or Nothingの仕組みをルールとしており、目標金額が集まらなければ1円も元嶋の手元には渡らない仕組みです。なんとしても50万円を集めなければなりません。


 ここで少し元嶋佑弥との出会いについて書いておきたいと思います。プロジェクトページの『■仕掛け人からご挨拶』にもある程度書かれていますが、レースが印象に残っていたこと以外にはじめて出会ったときに彼の人間性に惚れたことが彼を応援するきっかけになりました。

 FCJデビューレース自体はほとんど記憶がありません。そのデビューレースの後に行われたキッズピットウォークにて、私は元嶋と出会いました。フォーミュラニッポンが開催されているイベントのため、フォーミュラニッポンのガレージではドライバーによるサイン会など賑わっていました。FCJドライバーはピットロード出口側に勢揃いし、ステッカーを配っていたと思います。

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子どもと一緒にその近くにいた私たちに、FCJドライバーの中から1人が近づいてきます。彼は子どもにステッカーを渡してくれ、折角なので写真を撮ってもらおうということになり、子どもと一緒に彼は写真に収まってくれました。

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そうそう、まさにその写真がこれ。なつかしーなー。これが、元嶋との最初の出会いの瞬間です。このときから私も子どもも元嶋佑弥のファンになってしまいました。翌日、元嶋は6番グリッドから第2戦のレースをスタートし、ポジションを2つあげ4位でチェッカード・フラッグを受け初ポイントを獲得します。その後、FCJのパドックを訪れいろいろな話をしました、そこが今日に至るまでの全てのはじまりだったのです。

 2010年、2011年と彼を応援し続けました。全レース欠かさずに見に行ったと思います。あ、唯一昨年のF1日本GPの土曜日に行われたレースだけは見ることができませんでしたが、それ以外は全てのレースを現地でチェックしていました。参戦初年度の7月に行われた富士スピードウェイの1戦、そして、2年目の6月に行われた同じ富士スピードウェイでの1戦。彼は勝利を挙げ、パドックで共に喜び合いました。2年目の勝利の後の写真はプロジェクトのページにも掲載されています。

 2012年、私は元嶋のレースを見ていません。大分県のオートポリスはさすがに遠く、現地での観戦は叶いませんでした。私が今年唯一観ることができるレース、それがスーパーFJ日本一決定戦です。いや、まだ、観ることが決まったわけではありません。彼がこのレースに出場しないことには、彼がスーパーFJのマシンを駆る姿を観ることはできません、、、。

 私がレースに興味を持ったのは1994年のF1日本GP。それ以来、レース業界に関わりたいと常々思っていましたが、レーサーになりたいと思ったことはありません。もちろん一度は夢見るわけですが、それが如何に大変で、かつ才能を有した人間のみが上がることができるフィールドなのか十分理解しているからに他なりません。だからこそ、才能のあるレーサーを支援したい。そのレーサーの活躍を支援することで自分自身が絶対に達成することができない夢を、支援するドライバーが叶えてくれる。そんな想いを抱き、私はこのプロジェクトを立ち上げるに至りました。あー、元嶋が日本一になったら、本人以上に喜べるだろうなぁー。MUMMのマグナムボトルを用意しておこう。

 CAMPFIREは500円から支援できます。他人の夢にお金を出すこと、今は一般的ではないかもしれないけど、今後それが一般的になって多くのレーサー、いやアスリートやクリエイター、起業家が自分たちの夢をたくさんの支援者の後押しで実現することができる。そんな社会を夢見て、私はこのプロジェクトを立ち上げました。皆さんの支援が必要です、お金を出してくれるだけが支援ではありません、このプロジェクトを1人でも多くの賛同者に伝えてくれる、それもまた1つの支援なのです。クラウドファンディングはソーシャルメディアの普及なしには成立しなかった仕組みです。

 支援していただいた皆様、そして何らかの形で応援いただいた皆様と彼の日本一達成の喜びを分かち合いたいと切望しております。1人でも多くの皆様のアクションを、心からお願い申し上げます。

元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト


2010年最終ラウンド鈴鹿にて

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投稿者 ymkx : 2012年11月 7日 21:22 |

2012年10月31日

元嶋佑弥を支援する

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 キャンプファイヤーでプロジェクトをはじめました。

元嶋佑弥スーパーFJ日本一決定戦参戦支援プロジェクト

詳細は追って書いていきたいのですが、まずはお知らせまでーーーー。やー、クラウドファンディングははじめるところがスタート地点。公開までもそれなりに大変だったけど、何とかプロジェクトを成功させて、元嶋に日本一のチャンスを与えたいです。みんな、よろしくーーー。

*元嶋佑弥公式サイト

*元嶋佑弥公式ブログ

*Facebook元嶋佑弥を支援する会

投稿者 ymkx : 2012年10月31日 17:39 |

2011年11月 4日

週末はもてぎでFCJ最終ラウンド

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 今週末はツインリンクもてぎで今期最後のFCJラウンドが行われます。9月の鈴鹿で行われるはずだった第8戦を加えて(台風の影響で全セッション開催されなかった)4戦で戦われます。土曜日の朝一に予選、午前午後で1戦、日曜日は朝一とお昼に1戦ずつと超ハードスケジュールです。

 1戦で12ポイント獲得できる、つまりこの最終ラウンドだけで48ポイントが獲得できるって事だよね。ちょっと、正式なところはわからないけど予選は1回だけなのかな? だとしたら、最速ラップ=次戦のポール、で最速ラップ=2ポイント獲得ってことになるのかな。まー、どちらにしても今期初開催となるもてぎでばっちり決めたドライバーがチャンピオンになるんだろうな。

 現在のランキングトップは50ポイントを獲得して今期2勝でコンスタントに速い11石井、2位は46ポイントで4平川、3位は40ポイントで9勝田と17平峰が並んでいて、5位に34ポイントで8元嶋。ここまでの5選手は優勝経験ありで、表彰台にもコンスタントに登っている。最高で48ポイント獲得できるとはいっても、この5選手のうち誰かがチャンピオンになると考えてよさそうですね。

 今年は震災の影響で最初で最後となるもてぎ。ランキングトップ、参戦3年目の石井は参戦初年度の最終ラウンドで2回表彰台に上ってるけど、もてぎは未勝利。平川は昨年は表彰台未経験、勝田、元嶋も同様。一方、平峰は昨年4戦で3位・2位・3位と3回の表彰台を獲得、ただ、平峰はRd.7から3戦連続でノーポイントとリズムを崩している。正直、誰が来るのか全くわからないもてぎラウンドになりそうです。

 ポイント的にリードがある石井ですが、大量ポイントのもてぎラウンドは勝ちに来ないと逃げ切れない気がします。前半好調で、シーズン中盤に沈んでしまった勝田が前戦の鈴鹿で3位+優勝。まー、マシンシャッフル1回目のマシン(Rd.5-Rd.7)がどうにも合わず、2回目のマシンがばっちりマッチングしているとしたらこれは驚異でしょうね。
 今季最大の3勝を挙げている平峰はRd.6から崩してしまった調子がまだ戻ってきてない模様。F1日本GPのサポートレースだったRd.10を8位、Rd.11を9位と全く持ってして精彩を欠く結果に。シャッフル2回目のマシンがどうにも合わないのだろうか。
 ランキング2位の平川、5位の元嶋はお互い1勝ずつながら前半で表彰台に上り続けた平川が圧倒的に優位だけど、前戦の鈴鹿ラウンドで共に5ポイント獲得に留まり、勢いが止まってしまっている。
 これらを総合的に考えると、ランキングトップの石井が本命、対抗は勝田、穴が平川・平峰、大穴を元嶋と予想。なんで、競馬的な予想なんじゃ。

 ちなみに、前戦鈴鹿を3位-2位でダブル表彰台で終えた2山田選手がそのまま好調に突っ込んでくると、一気に石井が有利になりそう。トップ5以外の選手が表彰台に絡んでくれば来るほど石井のアドバンテージが生きてくるでしょうね。


 で、元嶋ファンを公言している私ですがやはり現実を考えると元嶋のチャンピオン獲得は厳しいですね。鈴鹿に表彰台に上っていればよかったのですが、トップの石井との差をさらに離されていては話になりません。うーん、シャッフル2回目のマシンが合わないのかなぁ、、、。
 いや、でも、しかーし、ここもてぎで大量得点し16ポイント差をはねのけてチャンピオン獲得の可能性は十分あると考えています。ヤツならやってくれるはずです、ええ、やってくれるはずです!!

 昨年は今期全日本F3選手権Nクラスで3位になった中山雄一が12戦10勝と冗談みたいな結果に終わったFCJですが、今年は9戦で勝者が5人で最高3勝までともの凄く拮抗した選手権になっています。
 最終ラウンド直前に行われた2日間のもてぎでのテストでもトップから1秒以内に16台、0.5秒以内に10人がひしめき合っています。ちなみにトップはランキング7位の3近藤で1'54.057、2番手は9勝田で1'54.087、4平川は1'54.223で5番手、8元嶋は1'54.344で7番手、17平峰は1'54.483で9番手、ランキングトップの11石井は1'54.640で11番手。もう、全然わかんねーよ、予想なんてできねー!(投げた)

 というわけで、FCJの最終ラウンドは見所満載。まずは、土曜日の8時から行われる予選がどんな結果になるのか、ああ、ねむい、間に合うかなぁ、とか。

 え? フォーミュラニッポン? ロッテラーでけってーけって-(酷すぎる)。

投稿者 ymkx : 2011年11月 4日 10:00 |

2011年6月14日

2011年 FCJ 第7戦 決勝 #fcj

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 土曜日に第5戦の予選と決勝、そして第6戦の決勝が行われハードスケジュールでしたが、日曜日は第7戦の決勝レースのみが開催されました。昨日のような雨の心配はありませんが、曇天のコンディションです。

 第7戦のスターティンググリッドは第6戦決勝レース中のベストラップ順となり、ポールポジションは8元嶋、2番グリッドは11石井、3番グリッド4平川、4番グリッド10篠谷、以下、5番16朱、6番12高星、7番3近藤、8番2山田、9番17平峰、10番19松崎、11番18清原、12番14山部、13番7小河、14番9勝田、15番6岩月、16番13柴田、17番5周藤、18番1川端、19番15仁木となっています。

 フォーメーションラップを終え、全車がグリッドに整列しレースがスタートします。ポールシッターの元嶋は綺麗なスタートを決め、セカンドグリッドの石井を従えて1コーナーに入ります。その一方で、3番手争いは熾烈を極め、イン側に平川、そして篠谷、朱がスリーワイドで1コーナーへ向かいます。3番手は平川、4番手にはこのバトルを冷静に見ていた近藤が7番手スタートから一気に順位を上げました。

 トップを走る元嶋はオープニングラップから飛ばし、2番手の石井に差を付け始めます。一方、2番手の石井の背後には平川が急接近、ダンロップで平川が石井に並びかけますが抜くには至らず、そしてこの2台がバトルしペースが上がらないのを見て、4番手の近藤がこの2人のバトルに近づいてきました。こうなると、トップの元嶋にとっては逃げられる展開、徐々に2番手の石井との差を開き始めます。

 レース中盤を迎える7周目、トップを快走しているはずの元嶋のペースが上がらず、2番手の石井に対して2秒以上付けた差が1秒1まで縮みます。元嶋のマシンはフォーメーションラップからエンジンの不調が現れており、このペースが落ちた周もエンジンの状況がよくなかったとのこと。しかし、ペースが落ちたのは数周だけで、再び元嶋はペースアップ。10周目には1'43.935と、このレースのファーステストラップをマークし、2番手の石井に対して再び差を付け始めます。
 一方、3台のバトルとなっていた2番手争いは3番手の平川に4番手の近藤が接近しお互いを牽制する間に、2番手の石井が2台に差を付け始めます。表彰台をかけた3番手争いのバトルは、レースが終了するまで続くことになります。
 また、5番手争いの篠谷と高星も激しいバトルを行っていましたが、14周目に高星が篠谷をパス5番手に浮上。高星はさらにペースをアップし、先ほどから激しいバトルを繰り広げる近藤の背後に迫ります。

 レース終盤、トップを走る元嶋は2番手の石井に対して4秒以上の差を付け、そのままトップでチェッカーフラッグを受け、今期初優勝となりました! 2位は石井、3位は激しいバトルを制した平川が入りました。4位近藤、5位高星はファイナルラップでの平川と近藤のバトルの隙を突き近藤に迫りますが0.168秒届かず、6位篠谷とここまでがポイント圏内。以下、7位平峰、8雨山田、9位朱、10位山部、11位勝田、12位松崎、13位川端、14位仁木、15位小河、16位柴田、17位周藤、18位岩月という結果となりました。

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 ポイントランキングは3位表彰台で5ポイントを加算した平川が平峰を上回り41ポイントでトップ。2位はこのレースノーポイントの平峰で40ポイント、3位はこのレースで2位表彰台で7ポイント加算した石井で32ポイント、4位はこのレースでポールポジション・ファーステスト・優勝で12本とを加算した元嶋で29ポイントで勝田を上回りました。5位は勝田で23ポイント、6位は高星で18ポイント、7位は近藤で16ポイント、8位は篠谷で5ポイント、9位は清原で3ポイント、10位は松崎で2ポイント、となっています。

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投稿者 ymkx : 2011年6月14日 06:56 |

2011年6月12日

2011年 FCJ 第6戦 決勝 #fcj

[ReTweet This!] カテゴリ:FCJ/元嶋佑弥/高星明誠

 この大会は2日間で3レース行うFCJ、土曜日に第5戦・第6戦、日曜日に第7戦の決勝レースが行われます。この日2回目の決勝レースである第6戦は16時15分から周回数15周で行われました。第5戦はウェットタイヤでの決勝レースとなりましたが、このレースが行われる頃には路面も大部分が乾き、全車ドライタイヤでのレースとなります。

 第6戦のスターティンググリッドは第5戦決勝レース中のベストラップ順となり、ポールポジションは17平峰、2番グリッドは4平川、3番グリッド9勝田、4番グリッド12高星、以下、5番11石井、6番3近藤、7番8元嶋、8番2山田、9番18清原、10番10篠谷、11番14山部、12番19松崎、13番15仁木、14番16朱、15番1川端、16番5周藤、17番7小河、18番6岩月、19番13柴田となっています。

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 フォーメーションラップを終え、全車がグリッドに揃います。グリーンフラッグが振られ、レッドシグナルが点灯、レッドシグナルが消えレースがスタートします。 ポールシッターの平峰は若干タイミングが遅れ、2番グリッドの平川がイン側に並び、3番グリッドの勝田はアウトから平峰に並びかけ一コーナーへ、平川がトップに立ち2番手は勝田で3番手平峰の順でオープニングラップを終えます。尚、スタートでは4番グリッドだった高星がエンジンストールで出遅れ、最後尾から追い上げを図ります。

 オープニングラップで2番手となった勝田はペースが上がらず、2周目に平峰と石井、そして4周目には元嶋にも抜かれてしまいます。そして、2番手の平峰のペースが上がらないのか、3番手の石井、4番手の元嶋の3台が集団となり、一方トップの平川はこの集団に4秒近い差を付け独走状態となります。
 緊迫した2位争いは、8周目に石井が平峰をパス、4番手の元嶋も平峰に迫ります。しかし、平峰は元嶋を巧みにかわしポジションをキープ。この2人のバトルは数周に渡り続きましたが、11周目に入ったホームストレートで元嶋が平峰に並び、コカコーラコーナーでイン側を押さえ3位に浮上。一方、独走状態だったトップ平川がコースアウト、そのままトップで戻りますが2番手石井との差は1秒以内となり、レースは終盤を迎えます。

 トップの平川に迫る石井その差は0.778秒差でファイナルラップに入ります。トップの平川はファイナルラップを見事にまとめ、そのままトップでチェッカー! 平川がFCJ初優勝となりました。2位は石井、3位元嶋、4位には終盤追い上げた近藤が入り、5位篠谷、6位平峰という結果となりました。

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 尚、このレースのファーステストラップは1'44.277 で元嶋となり、翌日行われる第7戦のポールシッターとなりました。セカンドベストは石井、サードベストは平川、以下、篠谷、朱、高星、近藤、山田、平峰、松崎というベストラップ順となります。

  ポイントランキングはポール・6位1ポイントで2ポイントを加算した平峰が40ポイントでトップ。2位はこのレースで優勝した平川が36ポイントと平峰に4ポイント差まで迫りました。3位はこのレースで2位表彰台で7ポイント加算した石井で25ポイントで1つランキングを上げ、4位は勝田で23ポイント。5位は3位表彰台とファーステストラップで6ポイントを加算した元嶋が17ポイントで1つランキングを上げ、6位は高星で16ポイント、7位は近藤で13ポイント、8位は篠谷で4ポイント、9位は清原で3ポイント、10位は松崎で2ポイント、となっています。

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DSC_0668.JPG* レース終盤の最大の見所は4位争い。平峰、篠谷、近藤が3ワイドのまま1コーナーに向かいました

投稿者 ymkx : 2011年6月12日 07:30 |

2011年 FCJ 第5戦 決勝 #fcj

[ReTweet This!] カテゴリ:FCJ/元嶋佑弥/高星明誠

 朝8時台の予選に続き、12時25分からこの日最初の決勝レース、FCJ第5戦の決勝レースが行われました。FCJのレースが始まる頃には雨は一旦やみましたが、フォーメーションラップ中に細かい雨が降ったりと相変わらずの天気。路面はウェットで、全車ウェットタイヤでのレーススタートとなります。

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 レッドシグナルが消え、全車一斉にスタート! っと、3番グリッドだったルーキー2山田がスタート失敗。フロントローの2台、ポールの17平峰と4平川は綺麗にスタートを決めましたが、平峰が先頭で一コーナーに入るとオープニングラップから全開で2番手以降を引き離します。2番手の平川は一旦平峰に突き放されそうになりましたが、何とか平峰に食らいつきレースは中盤にさしかかります。
 一方、3位以下はトップ争いから大きく離されましたが、めまぐるしく順位が入れ替わります。スタートで3番手にいたのは11石井、その後12高星、9勝田と入れ替わります。しかし、9勝田は中盤スピンを喫し、再び石井が3番手に。

 レース終盤、トップ争いは平川がじわりじわりと平峰に迫る展開。1.5秒ほどだったその差は、1秒を切り、ファイナルラップでは0.886秒差。ファイナルラップも手に汗握る展開を繰り広げましたが、0.765秒差でポールポジションからトップを一度も譲ることなく、平峰一貴がトップでチェッカーを受けました。

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 優勝の平峰一貴は今期3勝目、今年は5レース中で2勝以上上げているドライバーはおらず頭一つ抜けた感があります。2位の平川は今期3度目の2位表彰台、そろそろ優勝が欲しいところです。3位は混戦をくぐり抜けた石井となりました。
 以下、4位3近藤、5位8元嶋、6位12高星とここまでがポイント圏内、7位14山部、8位18清原、9位10篠谷、10位2山田というトップ10となりました。
 ファーステストラップは優勝した平峰が1'55.801で、セカンドベストの平川は1'56.406と大差を付け、第6戦のポールポジションを獲得しました。

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 ポイントランキングはポール・優勝・ファーステストで12ポイントを加算した平峰が38ポイントでトップ。2位はこのレースで2位に入った平川が勝田を上回り26ポイント、3位は勝田で23ポイント、4位はこのレースで3位に入った石井が高星を上回り18ポイント、5位は高星で16ポイント、6位は元嶋で11ポイント、7位は近藤で10ポイント、8位は清原で3ポイント、9位は篠谷と松崎で2ポイント、となっています。
 

投稿者 ymkx : 2011年6月12日 04:14 |

2011年6月11日

2011年 FCJ 第5戦 公式予選 #fcj

[ReTweet This!] カテゴリ:FCJ/Ustream/元嶋佑弥

 大雨の富士スピードウェイですー。FCJ第5戦の予選が終了しました。

 ポールポジションは17平峰一貴で1'56762、2番手は4平川亮で1'56.956でこの二人が1'56台。以下3番手2山田真之亮、4番手11石井一也、5番手12高星明誠、6番手8元嶋佑弥でここまでがトップから1秒以内、7番手3近藤翼、8番手19松崎俊祐、9番手10篠谷大幹、10番手9勝田貴元というトップ10でした。

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 やー、それにしても凄かった、、、雨が。FCJの予選は5分遅れでスタート、20分間のタイムアタック。雨の状況が変化するなか、セッション中盤から後半にかけてタイムを出したくる間が上位に入りましたね。終盤タイムアップがあまり見られなかったので、コンディションが若干悪化したのかもしれません。

 ヘビーレインだったので、コースアウトやクラッシュしてしまうマシンがいないか不安でしたが、そんな心配をよそに各車キッチリとアタックをしていました。ちなみに、ホームストレートでこんな感じね。

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やー、ホントよくこんな雨の中走れるよなぁ、、、俺なんて、行きの東名でさえびびって抑えめに走っていたのに、、、。

 で、今回は1ラウンド3戦のFCJですが、第6戦は第5戦のベストラップ順、第7戦は第6戦のベストラップ順にグリッドが決まります。ということは、ベストラップ=ポールポジションで2ポイントもらえるわけですね。ポールポジションはスタートさえ決めてしまえば、後は逃げ切っちゃえばもの凄く有利。正直な話し、ポイント圏外だったらファーステスト狙いで、次戦のポールを獲得した方がお得という、なんだか難しい話しだったりします。みんなどうするんだろ? まー、ウェットだったら絶対にポールが有利だよな、、、。というわけで、平峰選手がかなり有利にこのラウンドを進めることになりそうですね、スタートを決めればの話しですが。

 応援している元嶋選手は6位スタート、、、あああ、混乱のど真ん中の予感。第5戦は12周と周回数が少ないので、スタートが全てでしょうね。とにかく一つでも前に出て、ファーステストラップを狙ってもらいたいです。

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 そうそう、今回のレースはUstreamで中継しています。監視カメラの映像ですが、場内実況も入るようなので、レース展開もばっちりわかると思いますので、ぜひご覧くださいー。


Free TV Show from Ustream

投稿者 ymkx : 2011年6月11日 10:14 |

2011年4月 4日

4/23-24はFCJ開幕戦&F4東日本第2戦(?)

[ReTweet This!] カテゴリ:FCJ/モータースポーツ/元嶋佑弥/関口雄飛

 ちょっと落ち着いたので国内モータースポーツのカレンダーをチェックし直したのですが、俺としては4月23・24日に開催予定(?)のFCJの開幕戦&第2戦、そしてF4東日本シリーズの第2戦(第1戦は中止)が2011年のレースはじめになりそう。まー、今回の震災が無くても行くつもりだったのですが、大会自体が『2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦』というものでフォーミュラ・ニッポンとかとは全然違うのんびりした雰囲気で、でも熱い戦いが繰り広げられるでしょうな。ちなみに、FSWのサイトにはこんな風に記載されています。

2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 開催に関する お知らせ

このたびの大震災で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早い復興をお祈り申し上げます。
富士スピードウェイでは、4月23日(土)~24日(日)に開催する2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦にて、被災地を支援する活動を以下のとおりに行います。
1.参加者の皆様から頂戴する参加料の中から1エントリーに付き1,000円を被災地へ義援金として寄付させていただきます。
2.各レースの参加者・関係者・観戦者の皆様向けに会場内に義援金箱を設置いたします。
3.義援金は「東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金」活動を通じ、日本赤十字社から被災地に送らせていただきます。
何卒、ご理解いただきたく、宜しくお願い申し上げます。

富士スピードウェイ株式会社

とのこと。よくよく考えたら、富士スピードウェイだって昨年の秋に大雨でいろいろ被害を受けていたんだよな。そのためにも、とにかく今はサーキットに行って少しでもお金を落としたいと思います。

 で、このレースにはFCJで応援しまくっている元嶋祐弥選手が出る予定。そりゃもう、応援しまくるさ。2年目はキッチリと成績を残して、上のカテゴリーへステップアップしてもらいたいしね。

 さらにF4東日本シリーズには、昨年まで全日本F3に参戦していた関口雄飛が出る予定(だよね?)。なぜいまさらF4?という疑問を抱きつつ、奴の走りを見たいと思います。いろいろ考えた上での参戦だろうからね。ちなみに、西日本シリーズにもエントリーしてて、開幕戦はポールトゥウィンを決めたとのこと。2位には昨年S-FJ日本一になってFCJでもランキング6位だった平川亮選手が入っているとのこと。平川君からしたら、コイツを倒さないと上には上がれねぇ、という相手が現れたのでもの凄く経験値がたまるだろうなぁ。

 土日とも行くので、レースにちょっとでも興味がある人がいたら連れて行くつもり。入場料1000円だしねー。たぶん、サーキット内を車で移動できるだろうから、いろいろなコーナーからフォーミュラカーの走りが見れるぜー。フォーミュラ・ニッポンやF3に比べると、確かに迫力は無いかもしれないけど熱いレースが見れることは間違いないぜ!!

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投稿者 ymkx : 2011年4月 4日 12:23 |

2010年12月18日

2010 S-FJ&F4日本一決定戦

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/元嶋佑弥

 明日12/19に栃木県のツインリンクもてぎにて2010 S-FJ&F4日本一決定戦が開催されます。私は、カテゴリー的にはFCJに注目しているのですが下位カテゴリーのS-FJ及びF4はほとんどチェックしていませんでした。

 が、今年FCJで1勝を挙げ応援している元嶋佑弥選手が急遽参戦することになったため、日本一決定戦を見に行くことにしました。この時期のツインリンクもてぎは相当寒いことが予想されますが、まぁ、日中はそこまで寒くないと信じて行ってきます。

 S-FJはカテゴリー的にはFCJよりも下となりますが、FCJのようにセットアップ範囲が極めて狭いマシンとは大きく異なり、様々なセットアップが可能です。それだけに、FCJで一勝しているとはいえ、簡単に勝てるカテゴリーではありません。ステップアップを目指す若手がいれば、もはやそのシリーズでひたすら勝ち続けているドライバーもいるようなカテゴリー。元嶋選手にとっては全く未知への挑戦となりますが、何かをつかんでいい結果を残してもらいたいです。

 そうそう、明日のツインリンクもてぎは子連れで行くと入場料金が割引になりますー。

12/19(日)は家庭の日 特別入場・駐車料クーポン掲載!

浮いたお金で子供をピンキーバイクに乗せますです。3歳になったので、やっと乗れるようになったのだー。他にも色々乗れるようになった乗り物があるので、楽しんでもらいたいと思います。

* FCJ最終戦の鈴鹿にて
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投稿者 ymkx : 2010年12月18日 10:02 |

2010年8月13日

FCJドライバー元嶋選手のトレーニング

[ReTweet This!] カテゴリ:元嶋佑弥

 最近FCJで注目しているドライバーに元嶋祐弥選手がいるのですが、ブログのコメント欄でトレーニングについて質問したところ、エントリーで書いてくれました。

トレーニング
昨日のコメントでどんなトレーニングをしているか質問がありました。 今日はそのことについて書きます

、、、え、10km走った上に?? どんなトレーニングをしているかは、是非元嶋選手のブログをチェックしてみてくださいね。

 入門カテゴリーのFCJドライバーでさえ、こんなにトレーニングするんだね、、、やっぱ、大変なんだろうな、ドライブ。フツーの人だと1周も出来ないとかなのかなぁ、恐ろしい。で、FCJのドライバーでこんなもんだとしたら、FormulaNIPPONとかGT500のドライバーなんてどんなトレーニングしてるんだろうか? 石浦選手がむきむきしてきたのもわからなく無いなーーー。

投稿者 ymkx : 2010年8月13日 12:17 |