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2009年3月 7日
分科会1「地域SNSの多様な個性、地域性」~地元地域SNSからの報告~
カテゴリ:第4回地域SNS全国フォーラム in 宇治コーディネーター
・和崎 宏(インフォミーム 代表取締役社長)
コメンテータ
・庄司 昌彦(GLOCOM)
報告者
・地域SNS「けいはんな」 藤田 忍(大阪市立大学 教授)、西村 一朗(平安女学院大学教授)
・宇治山城地域SNS「お茶っ人」 小林 美佐子(宇治大好きネット)、湯上 裕之
・大津地域SNS「おおつSNS」 早瀬 薫(大津市役所情報システム課)、仁志出 彰子(大津市役所 前SNS担当者)
・高島市地域SNS「高島きてねっと」 岸田 清一郎(高島市役所情報統計課)、仁賀 定夫(ユーザー代表)
・SNS運営者とSNS参加者
・そうか、牧さんと和崎さんが地域SNS間の連携を言い始めたのか
・連携というか交流
・半年毎開催、このままいくのか?
・ショージさん
・3分で分かる地域SNS
・全国で自発的な取り組みが出てきた
・結論から、地域SNSは色々
・自治体が運営するものもあれば、企業が運営するもの、NPOが
・目的も色々、行政、自治、地域のサークル活動、観光・特産、ビジネス
・機能面でも色々、メディア重視、人をつなぐこと重視、様々なエピソードがある
・地域SNS研究会で、それぞれの地域をつなぎたい
・京滋地方のSNSに発表
・けいはんな
・けいはんなは市じゃなく、複数の市の塊、けいはんな学研都市
・241人、コミュニティ48
・全くの任意団体
・サーバ(十数万円)、某スタッフの自宅
・OpenPNE
・けいはんな地域SNS研究会、入会金5000円、年会費2000円、でも、お金を出すだけ、、、メリットはない
・けいはんなのまちづくりを考える会、けいはんな市民雑学大学
・現状に満足。でも、それは重要、じっとり続けることだよホント
・オフ会17回実施、地域SNSで最も重要なのはオフ会
・地域ロボット体験と連携、歴史ウォーク、けいはんな市民雑学大学、音楽オフ、紙芝居ストーリーなどなど。もりだくさんやね
・おおつSNS
・市役所が管理
・NTT DoCoMoの実証実験
・2008年6月から本格運用
・登録者1180名
・OpenPNE??
・夢の共同プロジェクト、推進するためのツールとして利用
・しかし、今年度に入って、参加者・アクティブ率の伸び悩み
・行政からの情報発信が少ない
・来年度はぎょうせいがもう少し関わりたい
・子育て支援コミュニティ
・防犯防災など
・所属単位でコミュニティを作る
・大津を盛り上げてもらう
・高島きてねっと
・高島市、琵琶湖の北西、あああ、そんな場所が、森林70%、市町村合併でできた
・広い地域のつなぎ方として
・ブロードバンド整備されていなかった
・ICT化推進で街づくり支援
・ブロードバンド化、世帯カバー率97%まで向上
・一番だったけど、大津に抜かれたー
・民間のアイデア
・会員数313人、2007年11月15日開設
・色々課題が見えてきた
・開設目的がメンバーに浸透せず、会員数の伸び悩み、不適切課題の書き込み
・思わぬ伏兵?の出現、冬眠中
・京都山城地域SNS、お茶っ人
・顔の見えるネットワーク、人と人がつながり、地域を紡ぐ
・会員数1700名、コミュニティ315件、以降は1月のデータ、コミュニティ記事・コメント数2032件、日記掲載925件、日記コメント6256件、pv275000件
・男女比57:42、宇治市53%、京都府か20%
・平成18年11月開設
・運営主体、宇治大好きネットと宇治市
・宇治大好きネット、年内にはNPO
・総務省の地域SNS実証実験に参加
・IT技術を利用して地域コミュニティの輪を広げより良い街づくりに貢献することを目的
※行政がらみのものが中心だねー、でも、みんないがいと弛め、もっと受け入れられていい気がするんだけどなぁ
・お茶っ人、60人で運営、、、凄い規模だ
・いろんな運営手法がある
・個性的、地域の環境に合わせて
・どのようにユーザとして利用してもらうか
・けいはんな
・ここ1年の3大ニュース
・世界で初めて!!地域SNSでつくった「紙芝居、創作ストーリー☆数珠つなぎプロジェクト」 →創造活動
・けいはんな市民雑学大学開講 →
・1周年記念フェスタ開催
・おおつ
・やわらかいかんじ
・男女同じくらいの参加比率
・子育てコミュニティが活発
・おおつ写真集、携帯電話のカメラをつかって日記を書いてるユーザが多いので、携帯写真展。ああ、それやりたい
・約400点、各施設で展示
・地域活性化と唱えるより、まずは自分の街を見つめ直してみよう
・自分の街を好きになってもらう
・滋賀レイクスターズ、プロバスケットボールチーム、bjリーグ
・これを応援、もりあがる
・となりの晩ご飯、自分たちのご飯を紹介
・それを見たスーパーの人が、食材を揃えてみたり、、、そんな影響力があるのか?
・お茶っ人
・お茶っ人というよりは、関わってるNPOまちづくりねっと・うじの話やね
・情報発信事業部、人的資産育成事業部(京都府)、ICT支援事業部、マルチメディア事業部、その他の事業
・地域SNSと連携した活動
・源氏の里田んぼアート2008
・地元商店街イベント「彩りフェスタ」への参加
・ユビキタス実証実験事業にお茶っ人メンバーが多数参加
・高島きてねっと
・うるさいこと言ってる人、おもしろいなー
・地域SNSを導入した目的は? 行政は何をしたいの? 行政が使わない理由は? 市民は何を期待するの? 成功事例がなんでつくれないの?
・成功事例がないので、夢を語る
・新市 高島の特質、4年前に6町村が合併
・多様な人達の交流ツール、地の人達、Uターン、偶々高島に転入、高島が気に入って転入
・いろんな人達がいる
・そして、合併後初の市長選挙、僅かの差で現職ではなく新人が当選、、、真っ二つに割れてしまった
・高島を想う人達の"街づくりツール"としてBest Solutionの一つでは?
・行政と市民のフラットな関係での双方向型情報交換、地域SNSの活用、高島市総合ポータルサイトの設置、デジタル弱者対策 →管理・運営に市民グループを積極活用
・バーチャルな交流からリアルの成果を目指して
・市長も替わったし、再出発という感じで
・佐賀の時の地域SNS立ち枯れ発言、みんな怒ってたけど、、、
・ホントの所どうなんだろう? そういうことが聴けたんじゃないか
・ネットでは立場の違う人同士のすりあわせは難しい、でも、仲間を見つけるのは得意
・共通のキーワード
・人がつながっている、ほったらかしにしておくと人がつながらない、人をつないでおけばSNSが終わってしまったとしても何かにつながる、そこは見ることができた
・行政と住民の関わり方、もっとうまく生かしあっていく方向性を考えるべきでは
・行政は出来る限りユーザに任せるべき
・そして、人の入れ替わり、どんどん主役を作っていく
投稿者 ymkx : 2009年3月 7日 14:48 |