2009年1月 2日

いまだからこそ、求人サイト

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 すげー不況に突入して、求人なんてアホみたいに減ってる状況を考えると求人サイトなんて絶対にやらなくて正解とか思ってたわけですよ。

 でも、昨日くらいから逆にいまだからこそやるべきじゃないかっていう気になってきた。既存のサイトと同じ事をやってるんじゃダメなんだけど、そうそう、ブランド力がある程度あってリーチがでかいとか、とにかく無料とか、その手のじゃダメなのはわかってる。いままでに無かったような視点で、かつ事業化(ウチにとって)が出来そうな奴。なんか、いまならいけそうな気がするなぁ。でも、もう一歩、突き抜けるためのアイデアが必要だなぁ。

 ちなみに、なんでやるべきと思ったかについては極秘。突き詰めていけばこの事業を野郎と考えている人たちは絶対に到達することだろうしね。

 というわけで、2日間ねかしとこう。

投稿者 ymkx : 2009年1月 2日 11:24 |

2008年12月19日

今年唯一正しかった判断

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 やっぱ、きついんだね、そんな構図になるとは思っても居なかったけど、、、。

就職・転職斡旋サイトがわりとヤバイというお話

 というわけで、俺が下した判断で唯一正しかったモノは、転職情報サイトをあれ以上進めなかったこと、かなぁ。単に放置になっただけという話しもあるけど、、、。

投稿者 ymkx : 2008年12月19日 15:26 |

2008年2月19日

求人サイトのインタフェース考

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うまくいく人材採用の第一歩--見られる求人情報の設計とは?

 めちゃめちゃ参考になりました、テキストぎっしりも考え物だねー。ウチの創るサイトはあくまで検索サイトだからちょっと考えが違うカモだけど、サイドメニューとか不用意なバナーがサイトの本来の機能に与える悪影響はちゃんと考慮しないとなぁ。リクナビNEXTとFind-Jobはその企業の考え方がはっきり出てるなぁ、なんだろやっぱリクルートっていう安心感を買ってるだけなのかもしれないなぁ。そして、安心感を与えるためのインタフェースになっちゃってるのかも、、、まー、リクナビNEXTには凄まじくイヤなイメージがついてるから利用することはないだろうけど、、、。

 求人情報に適した画像については、色々なところで語られている内容でもありますが、やっぱ女性の写真がいいんだよねぇ、それはもう確実に。じゃー、モデルで写真撮るか、みたいな安直な会社が出てきそうで恐怖ですが。リクルートとかやっちゃいそう、社内でモデルつき写真撮影オプションとか、、、(妄想)。

 と、久々に参考になるエントリーでした。

投稿者 ymkx : 2008年2月19日 11:47 |

正社員になるのが、ちょっとだけ、簡単になりました

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20080219_01.gif
* mixiにリンク貼ってますけど、mixi自身は無関係です

 これって、そこまで意識してなかったけど、ちょっと経営者的にはイヤなフレーズだよなぁ。なんか、簡単になれる正社員みたいな、なんだろうまく言えないけどそこまで遜らなきゃいけないのかなぁ、みたいな。

 資料がウチの会社にも来てたからパラパラ見たんだけど、けっこうfromA NAVIで正社員を募集してる会社が多いんだよね。うちもその会社の一つなんだけど、じゃーそれだったら正社員版を作ればいいじゃん、というリクルートの考えなんでしょう。それ自体はいいんだけどこの広告文句はどうしても引っかかるなぁ。やっぱ、正社員って簡単になれるもんじゃないと思うんだよなぁ。っていうか、企業側の考え方で正社員というポジションは全く異なるから、そう簡単に言い切ることは出来ないけど、すごく違和感を感じます。

 ウチが創る求人サイトはコンセプト的にリクルートとは真逆です。求人企業側にも求職者側も頑張らないと探せないと見つけられません。逆に頑張ってる会社や求職者にとっては、これ以上ないアイテムになると思います。この考えが受け入れられるかどうかは現時点では全然わかりません。売り手市場と呼ばれる、この業界の中で逆行するコンセプトに不安を感じることは多々。でも、そこに価値があると思えばやってみるしかないのです、それが性ですなぁ。

投稿者 ymkx : 2008年2月19日 11:04 |

2008年1月12日

求○会議

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 求人企画を思いついたのって結構前のことですが、その間もできれば既に動いている会社との協業で乗り切るのも手かなぁと思って何回か簡単な提携みたいなことをしたことがあるのですよね。その中の一つが求○会議だったわけですが、先日事業を別会社に譲渡するとの連絡が。まー、全く進展がなかったサービスでしたがそんなの買っちゃう会社があるってのも驚き。

 求○会議は実際に使ってみてブログも書いていたりしたのですが、なんちゅーかユーザビリティが低すぎて、でも、それはそれでベンチャー会社のやることだから走りながら考えるぞー、逐次カイゼン、みたいな感じだと思っていたけど、結局1mmも動かなかったなぁ。コンセプトとか謳っている内容が素晴らしかっただけに色々頑張って欲しかったけど、それは私が外野だから言える話。逆に事業譲渡ってこのレベルでできるのかーとか感心してしまった。

 というわけで、自社で作らなきゃいけなくなってしまったわけです。って、やっぱ他社と何かをやるのってお互いの考えや手の内を理解するステップが必要で、自社でやるのと労力は大して代わらない気がしてきた。相手がある程度のものを持っているのなら別だけど、Webサイトでサービス始めましたというレベルだとそう言う考えもあるのかもしれない。

 デカイ案件が終わったので、早速コンセプトと骨組みを考えたいな。正直、他人様にアピールできるコンセプトが明確に出ていない気がするので、、、。

投稿者 ymkx : 2008年1月12日 07:22 |

2008年1月 5日

理想の求人サイトとは [3]

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ここから、続きました》

 そうそう、1.である利用者にとってのメリット、そりゃもー当然ですけど自分が働きたい会社を見つけられること、それに尽きますよね。あ、性善説的に考えていますので、簡単に・楽で・儲けられる、なんて視点は皆無です。

 で、どうしたら自分が働きたい会社を見つけることが出来るかですが、これ以外と難しいんだけどこれまた馬鹿真剣に本当に自分のやりたいこととか生きてゆく上でみたいなレベルで考えると、とにかく多くの求人情報にふれることに尽きると思います。また、さらに深くその会社のことについて知ることが出来る状況がベストだと言えるでしょう。じゃー、自分で働いてみたい業界を知り、その業界にある会社のことを調べ、その会社のサイトから求人に応募すればいいじゃん。んー、その通りなんだけどねぇ、流石にそこまでの暇はないし、相当気合い入れないとゼロから求人情報にたどり着くまでの労力にお手上げなのは必至です。

 よって、当然ですがほとんどの人は求人情報誌やサイト、新聞などに掲載されている求人情報をチェックして求人に応募するわけです。が、そこに載っているのは全ての会社ではなく、ある程度のお金をかけて求人を出すことが出来る企業が載っているだけであり、自分が応募したい会社が載っているというわけではないのです。当然と言えば当然なんだけど、結局の所、「求人サイト」じゃなくって「求人広告サイト」なのです。営利企業がやるものなんだから、お金が掛かって当然と言えば当然なんだけど、理想を言えば金を出せる会社ほど目立つ広告を出せるぜーってこと、ホントそれだけ。その中から選んでるだけなんですよね、現状の職探しって。

 だから、ウチの会社はその理想の状況を作り出すべく山盛りの求人情報を知ることが出来るサイトを創り出したいと思います。で、具体的な話ですが、各企業のWebサイトに掲載されている求人ページをクローリングし検索することが出来る、求人情報検索エンジンを創りたいと思います。いきなりですが、それがウチの使命だと思ってかかりたいと思います。

 とはいえ、ウチも一営利企業なのは事実であり、何らかの形で売り上げを立てなければなりません。その部分についてはG社を見習っていこうかな、と。G社がAdwordsで大きな売り上げを立てているのは事実ですし、あれって、メインと広告がきっちり分かれているから金を持ってる会社だけがずいぶん有利に事を運べる、そんな状況にもならないと思いますしね。ああああ、でもその売り上げ的な部分を考えると色々胃が痛いなぁ。

《続く、次はアルゴリズム的な話》

投稿者 ymkx : 2008年1月 5日 16:12 |

2007年12月24日

続・理想の求人サイトとは

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ここから、突然続く》

で、思ったことは

「全然効果が期待できない状況なら、労力をかけるのは無意味、でも、あまり労力が掛からないのならやってみようかなぁ」

みたいな感覚は2.には少なからずあるはずで、それが実現できるサービスから開始しちゃおう。そうだそうだー。そして思いついたのが、自社の求人情報のページのURLを登録してもらって、クロール、勝手に解析して求人情報リストを造り上げちゃえー、みたいなかんじ。それなら、2.の担当者の労力ってすごーく軽いからねぇ。ある程度以上の規模の会社なら、確実にWebで求人してるからね。あ、でも、その求人ページがメンテナンスされてるかっていると、それはまた別の話になっちゃったりしますがねー。

 というわけで、とりあえずウチの会社としては求人情報検索エンジンを作成することにあいなりました。文字にするだけなら簡単だけど、クローラーの技術、言語解析の技術など、もーやらなきゃいけないこと盛りだくさんだヨー。でもね、技術が確立してから始めてたんじゃ、ウチの会社つぶれちまうから、走りながら考えて行くしかないですよ。

 って、1.に取ってのメリットが書かれてないなぁ。

続く

投稿者 ymkx : 2007年12月24日 12:20 |

2007年12月12日

理想の求人サイトとは

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 ういっす、オレ様です。忙しいです、師走です、年末進行です、ホントなんで年末っていつも忙しいのかなぁ。今度、自社開発する求人サイトについて、こんな所にアイデア、ダダ漏れで書き殴ります。

 『理想の求人サイト』ってどんなサイトなんでしょうかね? 実ははっきりしないなぁって思ってたんですけど、それはそのサイトへの関わりをちゃんと分けてないからなのかなぁ、と。その求人サイトに関わる人たちというのは大きく分けて3種類ですよね。

1.求人に応募する人(求職者)
2.求人を行っている会社
3.求人サイトを作ってる会社

ウチの立場は2.と3.なんですけど、実は2.と3.の立場ってのは利害関係があってそのバランスが極めて難しい、、、。2.からすれば費用は極力安く、下手したらどこかのサイトっていうかこの求人会議もそうなんだけど無料で掲載できちゃうみたいな奴がベストなんですよね。でも、それって実はベストな解とは言えないのです。無料ってことは、もちろん外部からのアクセスをお金で買うことは難しい。となると、サイトのアクセスについては期待することが難しいと考えるのが一般的な流れとなるわけです。無料なので当然と言えば当然なのですがね。

 あと、当然ですが3.としてはそのサイトで収益を上げなきゃいけないわけで、求人広告を出す側を無料にしてしまうと、それ以外の部分から収益を上げなきゃいけないわけですが、成功報酬って簡単に不正ができちゃうだろうし、広告なんて掲載してもPVがある程度にならなければ全然お金になりませんからね。やはり、求人広告の掲載自体に費用が発生するのは、当然の流れだと言えるわけです。

 でも、その求人サイトをゼロから立ち上げる場合、極端な話アクセスはゼロから始まるわけで、結局そんなサイトにお金を払って求人広告を掲載する2.の会社なんていないわけですよね。だから、多くのサイトが最初は無料で掲載を行って、宣伝広告とかを先行投資したりG様等のクロールをじっとり待ったりして、サイトのアクセス数が増える状態を創りだしてゆくわけです。3.としてはある程度の規模があるのならまだしも、ウチの会社みたいな弱小企業が始めるにはかなーりつらい状況といえるでしょう。しかも、無料で掲載できるとはいっても、アクセス数がどのくらいあるかわからないし、そもそもそのデータ入力自体、自社のスタッフの労力を使ってやるわけで結局潜在的にお金が掛かっている状況には違いないのです。

《(すげー、中途半端なところで)続く

投稿者 ymkx : 2007年12月12日 13:29 |