« PVを生むって言う話しなら | メイン | SFC »

2008年9月 4日

6Tセッション [Webサービスとインターネット]

カテゴリ:情報処理

○Web サービス標準を用いたAutomated Trust Negotiation基盤の開発
 ◎Indika Harindra Katugampala・八槇博史・山口由紀子(名大)
・途中からなのでよくわからんですが
・ATNってはじめて聞きました
・ATNは相互トラスト形成の仕組みで,トラスト形成プロセスの自動化または半自動化を目的としている
・WS-ATN
・TrustBuilder2
・ATNは実用に至っていない
・まぁ、俺も聞いたこと無いからね
・今後の未来展開
・DB業界で研究が進んでいる、DB周りの認証とかで研究されてるかも
・んー、確かに全く聞いたこと無いから、まだ実用レベルの実装とか理論とかが形成されてはいないんだろうね

○Nagatuki:サービスカスタマイズ向けマッシュアップ基盤
 ○小山和也・北野貴稔・井口圭一(NEC)
・Nagatsuki?
・マッシュアップ基盤?
・サービスのカスタマイズ?
・Webサービス側とユーザーの要求のギャップ
・開発コストの問題
・相矛盾する要求
・開発終了後のユーザー要求の変化
・全部を満たすことは無理
・アプリのカスタマイズで対応するのは困難
・SOAによるカスタマイズ性向上
・既存アプリが持つ一部の機能やデータを部品として利用し、それらを連係・統合して新たなアプリを生成
・可能なカスタマイズが部品の組み合わせ方に限定
・可能なカスタマイズが部品の作り方に依存
・カスタマイズの柔軟性に限界
・既存アプリの創りに依存せずに実現する必要性
・カスタマイズ向けサービスマッシュアップ基盤
・既存サービスとユーザの間に、カスタマイズ向けマッシュアップ基盤を差し込む?
・Nagatsuki
・やはり、そうプロクシとして動作する感じ
・プロクシ、画面変換(HTML変換、スクリプト挿入)
・ブラウザ制御スクリプト
・Wikiを使ってデータを管理
・カスタマイズ種類
・ビュー変更(レイアウト変更)、これは既存のものでもあるらしい
・データモデル変更、これは新しい、データベースのJOINで拡張しているように見せる
・振る舞いの変更、これも新しい、ユーザアプリケーションの操作への変更
・購入要求システムでのカスタマイズ例
・従来はHTML変換しかできなかった
・Nagatsukiは多様なカスタマイズサービスを提供可能
・実適用を通したカスタマイズ能力の見極め、強化
・性能・スケーラ-ビリティ向上予定

・Nagatsuki、サービス強化基盤SEP、Septenber、長月
・製品化はまだー
・実際には解決しなければいけない問題もたくさん
・画面からとAPIからたたける

・セキュリティ的な話しで質問をしてみた
・既存のアプリの穴を埋めるようなセキュリティ的な機能の実装は?
・現在は企業内での仕様を想定しているけど、アクセス制御的な考えもあり
・なんか、結構実用性がありそう
・NECの研究だからね

・性能向上におけるキャッシュ機能は考えてないけどあり得るかも
・クラスタ負荷分散、プロキシだけを切り離すとか

○Nagatukiにおけるマッシュアップ再利用の促進
 ◎井口圭一・小山和也・北野貴稔(NEC)
・Nagatsukiでのマッシュアップの再利用
・リポジトリに注目
・Nagatsukiマッシュアップの傾向
・リポジトリにサービスをカスタマイズするマッシュアップの定義が蓄積
・カスタマイズ要求は利用者毎に少しずつ異なる
・サービスカスタマイズのためのマッシュアップ
・元のサービスに強く依存
・元のサービスに変更があった場合は、関連する全てのマッシュアップに変更が必要
・マッシュアップの部品化
・マッシュアップの版間の差分を部品化
・Nagatsukiの想定ユーザーはエンジニア以外も
・版管理システム
・運用への依存性が高い
・一つのコミットに複数の変更が含まれていると再利用性の低い部品に
・必要な変更が一つのコミットにまとまっていない
・プログラムコード解析技術による部品化、再利用性を考慮していない記述は解析が困難
・再利用性を考慮した記述方法を定義
・マッシュアップの変更から、自動的に部品化
・マッシュアップ記述言語設計時にマッシュアップの構成部品、変更箇所を定義
・マッシュアップ構成要素の種類、要素種類に対する変更種類、システムが自動で識別できる変更内容である必要
・依存関係定義、関連する他の要素、その要素の依存する変更種類
・依存関係解析
・部品化、依存関係で繋がれた変更をグループ化し部品として登録する
・これらの部品を再利用カタログに登録する
・マッシュアップ編集の自動部品化手法を提案
・作成された部品群を効率よく利用するための適用可能な部品の検索技術
・部品を適用した際の動作の検証

・一般ユーザーが使うもの?
・ユーザーが要求を満たす為にマッシュアップする
・対象ユーザーは? ファーストターゲットはSIだけど、ゆくゆくは一般ユーザーにもやらせたい
・サーバの形でリリース

・またもや質問を投げてみた
・GUI的な話しはどう? 一般ユーザー対象も考えていると言うことなら?
・たぶんGUIで制約をつけてマッシュアップさせればかなり、いいと思うんだけど
・そこまではまだ到達していない
・けど、最終的にはそこまで行きたい


○Wikiにおけるグループ活動支援システムの開発
 ◎田崎潔志・藤田 毅・黒野 繁(九産大)
・Wikiの問題点
・誰でも自由に編集できる
・ユーザ認証を行うことで改善可能
・PukiWikiでのアクセス制限
・グループ管理機能
・複数のユーザをグループにまとめる
・メンバーに対する閲覧・編集制限をPukiWikiの制限配列に自動的に追加する
・グループの作成は自由に行う
・メンバーで自主的に管理できる
・作成時に特定の管理者が管理するか、メンバー全員で管理するかを選択できる
・ページの擬似階層構造を使用して、ページアクセス制限を行う
・個別のグル-プ管理権限の設定
・個別のページアクセス制限の設定
・メンバーの階層化
・グループ設定テーブル
・グループ管理権限、11種類
・単一のWikiを複数のグループ間で共有するためのグループ管理機能
・擬似階層機能を利用したため、自動リンク機能が利用できない、Wikinameに変わる自動リンク機能が必要
・グループ管理権限は柔軟に設定できるが、設定が複雑、自動設定できるような機能があればいいかもね
・階層番号/名前(省略可能):メンバー名1,メンバー名2,メンバー名3,,,

・んー、なんか必要性と機能性はわからなく無いんだけど、決定的にWikiの促進をすすめる感じにはならんだろうなぁ、、、


○現実世界における行動評価のSNSコミュニティへの反映方式について
 ○近藤拓也・高橋 修(はこだて未来大)
・ルームシェア、オフィスシェア、ライドシェア、等々、シェア行動の増加
・友人同士でのシェア
・ネット掲示板の利用、SNSのコミュニティの利用
・負担が大きい、怖い-
・ルームシェアジャパン、こんなサイトが、、、
・mixiの共同生活・ルームシェアコミュニティ、、、
・全然知らない世界だった、、、
・知らない人同士でのシェア、いきなりは怖いよねぇ
・問題が起きたり、想像に難くない
・信頼あるパートナー検索の効率化が必要
・ネットでの情報共有、SNSコミュニティをメインにする
・ネットと現実の世界が分かれているので、実際の信頼度・相性がわからない
・それをSNSのユーザ情報で判断できればすばらしい
・現実世界の行動評価をSNSへ
・行動評価パラメーター・趣向パラメーター
・2者でシェアした場合、お互いの行動評価パラメーターを評価する
・これらのデータの蓄積によって新たにシェア行動を取ろうとした人間に対して、過去のシェア行動履歴からマッチングを出したり出来る
・管理者の項目設定
・参加者の趣向設定
・相性度の確認
・シェア行動
・お互いの信頼度評価
・新たな参加者は過去の信頼値を確認して相性の確認が出来る
・評価式、信頼と相性
・信頼度の各評価項目の総和の平均値、1~5の段階評価で
・相性の項目に属する属性値の重なりで相性を評価
・課題
・シェア行動は評価の発生回数が少ない
・偽装評価に対する対応
・新規コミュニティ参加者に対する信頼度
・SNSに付随する属性を利用できないか

・質問してみた、攻撃的だ、全然攻撃じゃないけど
・シェア行動以外の適用
・なんでもあり、物品交換とか
・これは即利用してみたい機能でもあるよね

・クチコミの定量化?
・いわゆる入力値の信頼性
・何もないよりはまし
・確かに評価式に何か新しいものが入ってるわけじゃないよね
・いわゆる行動学・社会学的な領域だよね、結局は


○ネットワークによる人を介した情報推薦
 ◎山崎宏幸・太原育夫(東理大)
・情報フィルタとしての他者の利用
・Webにおける他者の問題
・Webにおける他者の発言は信用できるのか?
・各人の嗜好のちがいはどうするのか?
・Webにおける情報の信頼性
・一般にWebに置ける情報の信頼性は現実世界におけるクチコミのそれに劣る
・相手が見えない、身分や人柄が明示されない、発言に責任が伴わない
・WWWユーザに判断材料を与える
・Web Identification Tag = Web世界の身分証、現在までに体験した商品、コンテンツへの評価をもって身柄を担保
・Webにおける人間記述
・嗜好類似コミュニティの抽出
・経験または体験の共有
・協調フィルタリング
・条件付き協調フィルタリング
・ユーザが提示されるコミュニティに対し条件をつける
・協調フィルタリング→条件付き協調フィルタリング
・Amazonのカスタマーレビューを使用してみた
・書籍と映画でやってみる
・cold-start問題
・条件付き協調フィルタリングを使用することで、協調フィルタリングの問題点を埋められる

・今後はWITの採用がユーザに与えるインセンティブや,ユーザの満足度に対する優位性といったものを調査していきたい

・嗜好偏向の異なるコミュニティの抽出に成功、、、

・これって、既に実装されていないかなぁ?
・ああ、やっぱそうみたい、座長の井上さんが既に論文集が出てるからそれを参考にすべき的な



投稿者 ymkx : 2008年9月 4日 12:19 |