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2009年2月 6日
起動直後のipvsadm
カテゴリ:linuxブログラのバナーWebサーバは3台構成で、フロントにipvsadmのサーバをおいて単純なウェイト付与の負荷分散構成を取っています。
で、そのうちの一台をメンテナンスして復帰させるときに、復帰したサーバのロードアベレージがエライ高くなっちゃうんですよね。でも、しばらくすると他のサーバとおなじくらいに落ち着いてくるわけです、、、なんでやろ? って、思ってたんだけど、ipvsadmを動かしてるサーバの接続数を見て納得。なんだか、10倍くらいつないじゃってるんだけど、、、。
IP Virtual Server version 1.2.0 (size=4096)
Prot LocalAddress:Port Scheduler Flags
-> RemoteAddress:Port Forward Weight ActiveConn InActConn
TCP xxx wrr
-> 192.168.20.103:http Masq 2 181 639
-> 192.168.20.102:http Masq 2 7 19813
-> 192.168.20.101:http Masq 3 18 20232
でも、ものの数分でこの状況は落ち着きます。
IP Virtual Server version 1.2.0 (size=4096)
Prot LocalAddress:Port Scheduler Flags
-> RemoteAddress:Port Forward Weight ActiveConn InActConn
TCP xxx wrr
-> 192.168.20.103:http Masq 2 15 2800
-> 192.168.20.102:http Masq 2 12 18436
-> 192.168.20.101:http Masq 3 22 19847
うーん不思議だ。ipvsadmが勝手に負荷を、見てくれてる的な挙動、、、そう、復帰させた瞬間はそのサーバの負荷は限りなくゼロに近いから、そこにガシガシ割り振ったりしてくれてるのかと思ったけど、wrrの設定じゃぁそんなことにはならないよねぇ?? 謎だー。
投稿者 ymkx : 2009年2月 6日 15:54 |