« 2010年全日本F3選手権 総集編 鑑賞会 | メイン | Audi A1デビューイベント"Urban egoist A1 Night in SHIBUYA" »

2011年1月10日

タイヤに対して自信があるのか? ハミルトンは

カテゴリ:Formula 1
ハミルトン(マクラーレン)、「ピレリのテストはこれから」 [FMotorsports F1]
2011年シーズン、F1では新型車の導入もさることながら、これまでのブリヂストンからピレリにタイヤが変更されるのが大きな変化要素になる。 そのピレリタイヤが使われた11月シーズン終了後の合同テストでは、最終日フェラーリのアロンソがトップタイム、これにレッドブルのベッテルやルノーのクビサらが続いたのに対し、マクラーレン・チームではハミルトンもバトンも参加せず、テストドライバーにすべての走行を任せた。

 そういえば11月のテスト、マクラーレンはレギュラードライバーが走らなかったね。F1ドライバーってのはちょっとでも走りたがるイメージがあるんだけど、何でだろね?

 理由の一つにピレリタイヤが11月のものと、2月のもので相当変わっていると指摘をしているけど、マシンも相当変わるからこのタイミングでレギュラードライバーがフィーリングを試しても意味がないって考えているのかな。ハミルトンがというよりも、マクラーレンというチームが。

 テスト自体はタイヤのデータ取りとして参加しているんだけど、そこにわざわざレギュラードライバーを使わないってのは、このチームを表しているような気がする。オフはちゃんと休ませて、オフのマネージメントをしている感じだよね。

 2月のテスト、最初はニューマシンが間に合わないらしいマクラーレンですが、そうなると今年の勢力図が最初のテストでは見えにくいモノになりそうですね。



投稿者 ymkx : 2011年1月10日 11:11 |