2013年4月28日
あまちゃんが面白い、が、しかし、、、
[ReTweet This!] カテゴリ:あまちゃん/観光NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が面白い。カーネーション、梅ちゃん先生、と連続で見ていた朝ドラだけど、1つ前の作品がダメすぎで、でもその反動もあってとにかく面白く感じる。いや、別に単体作品で見たとしても面白い作品なんだと思うわけです。
そんなあまちゃんですが、Wikipediaを見てびっくり、え? 後半は東京に帰っちゃうの??
物語は大きく2部構成で、前半の「故郷編」では、東北地方・三陸海岸にある架空の町・岩手県北三陸市を舞台に、引きこもりがちな都内の女子高生が夏休みに母の故郷である「北三陸」に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる姿を描く。後半の「東京編」ではアキが東京に戻り、全国の地元アイドル達を集めたアイドルグループ「GMT47」(ジモトフォーティセブン)のメンバーとして成長する姿を描く。
あまちゃん [Wikipedia]
GMT47とは、、、これまた、、、。どんな展開になるのかな、アイドルになっちゃうの? ユイちゃんは?? まだまだ、予想外の展開が見れそうだなぁ。
と、そんなあまちゃんですが、脚本の宮藤官九郎さんの仕掛けが凄いと一部で話題になっています。
・NHK朝ドラ『あまちゃん』第17話にクドカンが仕掛けた伏線がスゴい
あまり考えずに見ていたのですが、、、これはスゴい。そこまで見なくても十分面白いのですが、ちゃんと流れを紐解くと、凄まじい深みがありますね。あと、小ネタが、、、溢れまくってます、ええ、それはもう。
あと、このドラマの最大の特徴でもある軽快なオープニングテーマ。大友良英さんが作ったあの音楽を聴くと、なんか一日が始まるなぁって感じでいいんだよなー。
ですがね、ある時、あのオープニングテーマが元気じゃなきゃいけない理由がわかったんですよね、わかったからかもしれないけどそれからというもの、このドラマの最終到達地点が気になって気になってしょうが無いんですよ、、、。
《ここから先は激しく私の妄想が入りますので、おまえの妄想に付き合いたくないって方は、読まないことをオススメします、、、すみません》
さてと、あまちゃんの最終到達地点、それは現在にたどり着くこと。物語の中で2008年という記述があり、この物語は過去からスタートしています。そして、現在にたどり着くためには2011年3月11日を経る必要があります、、、。そう、あの東日本大震災を避けることが出来ない運命にあるドラマなのです、、、。
そのことを考えると、もう、オープニングが無条件に明るいこととか、ごく普通の、でもこの舞台のかけがえのない奇跡のドラマが、何よりも愛おしく感じざるを得ないのです。後半、アキは東京に行ってしまう。どんな展開かわからないけどそこで活躍する最中、あの日を迎えるのではないでしょうか。そして、再びアキはあの場所に戻る、全てが無くなってしまったあの場所に、、、。
ああ、もう、この文章を書いているだけで泣けてくるんですけど、、、。や、どこまで描くのか全くわからないのですが、脚本担当の宮藤官九郎さんもこう語っています。
「震災をフィクションの中に入れることは抵抗がありました。フィクションを楽しもうとする人にとってどうなんだろうと。悩みましたが、やらないのも嘘、それだけをやるのも嘘。それが自分の結論でした。」
岩手が舞台、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」脚本担当の宮藤官九郎さん語る [MSN産経ニュース]
そう、震災は突然やってきました。でも、それだけが全てじゃない、そこで生きてきた人たちがいて、そしてそれからも生きていく人がいる。このドラマでどのような描かれ方をするのかわからないけど、あの震災のことを、ちょっとだけみんなの意識の中から薄れかけているあの震災のことと、その後のことをきっちと伝えてくれるはずです。
投稿者 ymkx : 2013年4月28日 07:16 |
2013年2月 7日
あと、2年で
[ReTweet This!] カテゴリ:廣田西五的/観光 いつの頃からか、40歳を自分の中で区切りとして考えていました。あと2年したら、今の事業から全く別の事業にシフトします。
予定ではなくて決定。40歳になったら新事業で会社を立ち上げます。26歳からとりあえず12年間会社を潰さずに来たけど、この仕事を引退するまでやり続けるという考えはなかった。結局の所、俺は本当にやりたい仕事を見つけるのに大学を卒業してから15年近くかかったってことなんだよね、、、時間かかりすぎやろ。あ、今の会社を潰すわけじゃありません。自分の関わりは減りますが引き続き継続いたしますので、関係者の皆様ご安心を。
新事業についてはこれまでもちょこちょこ触れていましたが、2年間かけてゆっくり考えを書いていきたいと思います。仕事を辞めるその時まで続けたい仕事を見つけることができたと、自分自身では自信を持っています。
日本のありとあらゆるものを観光資源とし、国内国外問わずそれを売り出してゆく
観光ビジネスはこれまでもあったわけですが、今後数十年で日本の主要産業になると私は考えています。これまでのWeb制作事業で得た経験を活かし、日本の観光ビジネスを大いに活性化させたい、この先20年間の仕事にしたいと心に決めました。
実は観光ビジネスに目をつけたのは3年ほど前。観光庁が設立され、海外からの観光客を日本に集客するインバウンド観光という言葉を耳にするようになった頃です。下北沢でも韓国や中国からの観光客を頻繁に見かけるようになり、その可能性について興味を持ち始めました。しかし、その直後に東日本大震災が発生し、インバウンド観光などと言っている状況ではなくなってしまいました。しかし、震災から2年近く経ち、また竹島や尖閣問題が取りざたされる状況の中、インバウンド観光の数字は劇的に改善しています。
参考:本年はいよいよ1000万人を目指します!~2013年訪日外国人旅行者数目標について~ [観光庁]
『日本にあるありとあらゆるモノを観光資源に』それを実現するために動き始めます、まずは自分の身近なところから。そうそう、これまたタイミングよく大きなイベントが身近な場所で行われますからね。
あ、もちろん2年間は今の事業も引き続き頑張るぜ。今の事業というか、今日新しいロゴがお披露目になったアレを日本でガンガン売っていきますよー。というわけで、おっさんまっただ中の俺に今年も皆様巻き込まれてくださいませー。
インバウンド観光ビジネスの未来
俺が考えている以上に、インバウンド観光の回復は早いみたいだね、、、ホント、今、最前線で動いている人たちは尊敬に値しますね
投稿者 ymkx : 2013年2月 7日 12:00 |
2011年4月 8日
インバウンド観光ビジネスの未来
[ReTweet This!] カテゴリ:観光昨年の秋以降、本格的に参入を検討していたインバウンド観光ビジネス。これからの日本の産業としてその伸びを期待していたし、日本はありとあらゆるモノ・場所・文化が観光資源になると考えていた。近くに景気のいい国があるわけだし、あまり難しいことを考えずに日本に来てもらってお金を使ってもらえれば最高じゃないか。そう考えていました、、、今回の震災までは、、、。
原発事故、訪日外国人4分の1に 観光・小売業に打撃 [47news]
東日本大震災や原発事故の影響で、日本を訪れる外国人が急減。地震発生の3月11日から31日までに成田空港から入国した外国人数は、1日平均で約3400人と昨年3月の平均の約4分の1に落ち込んだことが6日、東京入国管理局の調べで分かった。ツアーやホテルの解約も相次ぎ、外国人客への依存を強めていた観光・小売業界は深刻な打撃を受けている。
一言で言い表すと、壊滅状態としか考えられません。地震と津波で甚大な被害を受けましたが、それは徐々に復興できます。しかし、目に見えない原発事故による放射能の問題は、インバウンド観光客に対して極めて確定的な影響を与えたと考えられます。
正直、自分が海外から日本に来ることを考えると、この時期に敢えて日本に来る必要は無いと考えるでしょう、それは当然です。諸外国が日本に対してどのような情報を出しているのかわかりませんが、原発問題によるリスクが顕在化してしまった今、この問題が収束するまで日本という国に渡航することは薦められないと考えて当然だと思います。
この問題が解消するにはどれくらいの時間を要するのでしょうか。私は原発や放射能の専門家ではないので全く想像すら付きません。たぶん、国も当事者である東京電力もわからなのではないでしょうか。そう考えると、インバウンド観光がこの先どうなるのか全くイメージ出来ません。正直、真っ暗闇で出口が見えない状況だと思います。
ただ、一つ言えることはこれからの厳しさを覚悟した上で、根気強く海外に向けて情報発信を続けなければならないと言うことだと思います。というのも、震災の影響というよりは原発事故の影響だと思いますが、被災地近くや関東圏では無く、なんの問題も無い九州への外国人観光客まで激減しているからです。
ハウステンボス「外国人観光客ほぼゼロ」 震災と原発事故で九州観光大打撃 [JCAST news]
長崎県のハウステンボスや宮崎県のシーガイア、大分県湯布院町など、九州の観光スポットから外国人観光客の姿が消えている。2011年3月11日に発生した東北関東大震災とその後の福島第一原子力発電所の事故の影響で、宿泊などのキャンセルが相次いでいるのだ。
海外メディアの日本全体が危険であるかのような報道のせいで、原発事故の起こっている福島と九州は1500キロメートルも離れているにもかかわらず、九州の観光産業は大打撃を受けている。
どう考えても、九州エリアで影響が出るとは思えないのですが、日本という国で起こっていることとして原発事故もひとくくりにされてしまっていると思います。それでも、日本を避けることは理解できるのですが、このままだといつまで経っても外国人観光客は日本に戻ってこない可能性が高いです。そのためにも、日本のそれぞれの地域についての情報を出し続ける必要があるでしょう。
なんの根拠も無いのですが、インバンド観光については元の勢いに戻るためには数年では無く10年近くかかるのでは無いかと考えています。全ては原発の状況次第とも言えますが、長期間にわたって耐える覚悟が必要だと考えています。
観光地としての日本だけでは無く、安心安全の日本製品ブランド、それ自体が今回の原発問題で崩れてしまいました。どちらも乗り越えなければならない壁は同じです。観光業界のみならず、諸外国に向けて情報発信をしなければならない業界は、力を合わせて正しい日本の現状を伝える必要があります。
正直、私自身はインバウンド観光ビジネスを初めているわけでは無いので、参入を見送ればいいとも考えました。ただ、この分野についても日本は必ずや乗り越えなければいけないし、乗り越えることが出来ると信じています。
日本国にとっての有望産業としてのインバウンド観光ビジネス、その考えは全く揺らがないと考えています。この後、20年近くを費やす覚悟でインバウンド観光ビジネスの世界に関わるつもりです。障壁が大きければ、乗り越えた先には本当に明るい未来がある、それを信じてこの道を進んでいきます。
投稿者 ymkx : 2011年4月 8日 13:59 |
2011年4月 5日
Facebook最大の特徴は『使いにくさ』かも
[ReTweet This!] カテゴリ:facebook/観光先日行われた下北沢でWebを語る会 vol.15で話した内容そのままですが、Facebook最大の特徴は『使いにくさ』なんじゃないかと考えています。
・Facebookってなんでこんなに流行ってるんですかね(世界で)
↓
・なんだか、使えば使うほど、Facebookの使いにくさが際立ってくるのですが、、、
↓
・って、なんでFacebookってこんなに使いにくいんだろうか
↓
・Facebook最大の特徴は、実名制でも何でも無くて、『使いにくさ』じゃねーの?
これだけじゃ特徴でも何でも無いのですが、『使いにくさ』にはちゃんと理由があるのでは無いかと考えました。そして、『使いにくさ』によって引き起こされる作用について気づきました。
・Facebookが使いにくい
↓
・じゃー、使いやすくすればいいじゃん
↓
・Facebookアプリって簡単に作れるね
↓
・Facebookアプリで、Facebookを便利にしてみよう
↓
・いろいろなFacebookアプリが登場して、Facebookが便利になる
↓
・Facebook楽しいじゃん!
ココまで来て気づいたのですが、日本でいまいちFacebookがブレイクしていないのって、Facebookのユーティリティー的なアプリが日本語化(ローカライズ)されていないからじゃないの? ローカライズとかそれ以前に日本人が日本語でFacebookのアプリを開発すれば、事態は急変するんじゃ無いか?
と、勝手に自分の中で考えが至りました。
ここからはかなり妄想が入ってきますが、実はFacebookの使いにくさってのはFacebookの信念の表れなんじゃないかと考えています。どんな信念かというと、自分たちはあくまでプラットフォームとして振る舞う。大枠のルールみたいなものは当然あるわけですが、そのルール上では何をしたっていいんだよ、それがFacebookアプリなんだぜ、ってね。なんとなく、ザッカーバーグに見えてる世界を垣間見ることができたかも(言い過ぎ)。
Facebookの中心は英語圏だと思うけど、英語のアプリはそれこそ溢れかえってるからね。逆に、同じようなことをやるアプリでも何種類もあったりして、選びたい放題だよなぁ。Facebookアプリはどちらかというとゲーム的なアプリが注目されているけど、ユーティリティー的なアプリに注目してどんどんローカライズしちゃえばいいんじゃないかねぇ。やるか、やるよ。
あと、もう一個。やっぱ、日本語の情報が少ない。ニュースサイトとかどんどんFacebook側にも情報を流すようにしていいんじゃないかな。コメントがつけられたりが嫌な人たちはどうしようもないけど、そうじゃなければもう勝手に盛り上がってもらっちゃえばいいじゃん。今までのメディアの考え方だけでは、ぶっ倒れちゃいそうだけどね、、、って、メディアの話しはどうでもいいや。単純に、日本語での情報が増えてくるといろいろ変わるだろうなぁ。
というわけで、Facebookを便利にするツールを創ったり、Facebook内に無い情報をどんどん流し込んでいこうっと。
* ちょっと考えが変わってるから参考にならないかもしれないけど、勉強会の時に使ったスライドもPDFにして置いとくわー
Facebookが世界で普及したたった一つの理由(妄想)
投稿者 ymkx : 2011年4月 5日 10:18 |
2011年1月13日
ふるさと祭り東京 にほんのまつり・故郷の味 1
[ReTweet This!] カテゴリ:ふるさと祭り東京 にほんのまつり・故郷の味/地域/観光2011年1月12日に東京ドームで開催されていた【ふるさと祭り東京 にほんのまつり・故郷の味】に行ってきました。会期が1月8日から16日までということもあり、平日なら混んでいないと思っていったのですが、、、。
だ・い・ぎょ・う・れ・つ、、、これは入場のための列ですが、チケットを買うのにも並びます。チケットはコンビニとかで事前に購入しておくことをお勧めしますよー(平日1000円、土日1500円、割引はないけど)。で、この列に並んでドームに入ります、列は思ったほど時間は掛からないです。ちなみに、入場ゲートは22番ゲートです。
手荷物検査を終えてチケットを渡して、ドームの中をアリーナまで移動します。その途中に、トイレとかコインロッカーとがありますので、事前に行っておいたほうがいいですね。特にトイレはアリーナには一切無いので要注意です。
さてと、会場に着いたぞ。
どどーーーん、何この規模、、、。こういう物産展的なモノってデパートの催事場とかでよくやるわけですが、どうだろなー10倍以上の規模じゃないか? そして、人人人人、、、。平日の昼間なのに、なんでこんなに人が来てるんだーー。
そして、物産のみならず「にほんのまつり」もテーマになっているので、山車がたくさん並んでいます。東京ドームなのでちょっと小さく見えましたけど、近くまで行ったらでかいな。
ステージでは、全国のおどりも。一般の方も輪の中に入って踊ってましたよ。
紹介されているお祭りは、
・秋田竿燈祭り(秋田県秋田市)
・飯田燈籠山祭り(石川県珠洲市)
・犬山祭(愛知県犬山市)
・沖縄全島エイサーまつり(沖縄県)
・高知よさこい祭り(高知県高知市)
・盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市)
・高円寺阿波おどり(東京都)
・大江戸舞祭(東京都)
だそうです。ステージではその日毎プログラムが組まれており、まつりの紹介やおどりなどが披露されるとのことです。
さてと、次は物産エリアに行きますよ。
【ふるさと祭り東京 にほんのまつり・故郷の味 2】に続く
投稿者 ymkx : 2011年1月13日 13:09 |
2011年1月12日
ふるさと祭り東京に来ています
[ReTweet This!] カテゴリ:地域/観光先週の土曜日から東京ドームで開催されている『ふるさと祭り東京 にほんのまつり・故郷の味』というイベントに来ています。フジテレビが主催者に加わっていることもあり、テレビでもイベントの模様が取り上げられていましたね。
簡単に書いちゃうと、デパートとかの催事場でやっている物産展みたいなものですが、東京ドーム全域でやっているので本当に規模がでかい! 人出もすごくて、どこに行っても行列行列、、、。ちなみに、チケットも当日券を買うには列に並ばないといけないくらいです。
ちゃんとしたレポートは後ほどアップしますが、とにかく多くの土地の食べ物などが集まっており、ちゃんと見ると1日かかるようなイベントです。下の写真にもあるように、踊りをやったり、お祭りのPRをしたりと盛りだくさんのイベントです。
イベントは今週末の日曜日まで。週末はかなり混み合うと思いますので、気になる方は平日の来場がオススメかも。って、この時間で売り切れてるものがたくさんあるから、午前中の来場がいいでしょうね。普通に仕事している人は難しいと思いますが。
さてと、お昼の時間帯が過ぎつつあるから空いてきたかな、、、おおおおおいいい、さっきより人増えてるやんけ、、、全国ご当地どんぶり選手権は諦めないとダメかも。
投稿者 ymkx : 2011年1月12日 13:54 |
2011年1月 8日
兎足神社
[ReTweet This!] カテゴリ:観光/豊川市実家に帰省しています。
で、実家の近くに兎がらみな神社があるということで、初詣に行ってきました。
細かく調べていないので何とも言えないのですが、神社の名前は兎足神社(うたりじんじゃ)。ん、菟足っていうのが正しい文字なのか? なに、この漢字、ヨメねーー。で、うさぎ年ということもあり、にわかに脚光を浴びている神社だそうです。
何が兎なのかは説明するよりも写真を見て戴いた方が早いであろう。
わかるかなー、わかんないかなーー。なんか、違和感ないですか? この写真。しょーがねーなー、おっきくしちゃうぞぉー、えいっ!
ほらーー、なんかいるじゃん、明らかに神社の中に無いはずの何かが、、、。
そして、神社にあった幟はこんな感じ。
もはや何もいいますまい。
東三河観光協議会のページでは、
うっひょー、冗談みたいに兎についてはスルースルー! ほら、灯籠にだってうさぎさんだよーー、えいっ!
跳ねてます、やー、うさぎさんだねぇ。
極めつけはこれですよ!!
えっ、ちょっ、これ、なに? 何がココに仕舞われているのですか、、、。黄金に輝く、うさたんのご紋、、、。あ、そばに立て札がありましたぞ。
大般若教、、、うさぎとかんけーねーーー。っていうか、神社なのに経ですか、深い、深すぎる、、、。
というわけで、もう、私の知識では全くもってして太刀打ちできない神社でした。ただ、一つ言えることは、この神社にはでかいうさぎの像があることと、実は手筒花火と深い関係があるということですな。
うーん、実家のそばにこんなナイスな神社があったとは、、、。
投稿者 ymkx : 2011年1月 8日 23:53 |
2011年1月 6日
モータースポーツ関連ビジネス
[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/観光さてと、さっきのインバウンド観光ビジネスの件は、中長期的なビジネスの話しですが、短期的な今年手がけるビジネスとしてモータースポーツ関連のものがあります。
元々、私はモータースポーツ関連メディアの仕事に就くことを夢みて、大学卒業後上京した経緯があります。就職した会社が、今でいうネットベンチャーのはしりの会社で、その後モータースポーツ関連のメディアを目指して編集プロダクションに転職したのですが、なぜだかネットベンチャーへの道まっしぐら、、、。2年後に結局自分の会社を興すものの、モータースポーツとは全く無縁でココまで来ていました。もちろん、趣味としてのモータースポーツは大切にしており、もはや趣味の領域を越える所まで来ています。2010年はモータースポーツでも様々な出会いがあり、2011年は何らかの形でモータースポーツに関するビジネスを行いたいと考えに至りました。
現在、日本のモータースポーツは非常に難しい状況に置かれています。ホンダのF1撤退に続き、トヨタもF1撤退。そして、昨年ついにブリヂストンがF1タイヤから撤退してしまいました。日本のモータースポーツと世界は隔絶されていると言っても過言でありません。もちろん、小林可夢偉という逸材がF1の世界で活躍していますが、今F1を目指し日本の下位カテゴリを戦っている若者にとってF1は本当に遠いカテゴリーになってしまったといえます。
国内に目を向けると、フォーミュラカーの頂点であるフォーミュラニッポンとハコ車(市販車改造)の最高峰であるSuperGTの両カテゴリーを頂点に、ピラミッド型にカテゴリーが広がります。SuperGTはともかく、フォーミュラニッポンに関して国内での認知は非常に低く、レースでも観客が非常に少ない状況。フォーミュラニッポンの下には全日本F3選手権、その下にフォーミュラチャレンジジャパン(FCJ)、F4、スーパーFJと続きますが、どのカテゴリも注目されているとは言いがたい状況です。
日本のモータースポーツが今何をしなければならないか、非常に複雑で解にたどり着く企画の実行は非常に困難なものだと言えます。正直、私もどのような企画が効果的なのか、全く分かりません。ただ、一つ言えることは、このままでは日本のモータースポーツがより厳しい状況に追い込まれてしまうであろう、ということです。そして、何もしないよりは何かをした方がよいという考えに至りました。
そこで、今年いくつかのモータースポーツに関する取り組みをはじめたいと思います。もちろん、会社として行う事業なのでビジネスとして成立することを目指して取り組みます。
一つは国内モータースポーツ専門メディアの立ち上げ。
モータースポーツというとF1が中心で、国内モータースポーツはテレビや新聞の全国紙に掲載されることは希です。AUTO SPORT等のモーター誌、東京中日スポーツといったモータースポーツを支援してくれるメディア、Niftyのモータースポーツフォーラムなど、国内モータースポーツについて積極的に取り上げるWebサイトが頑張り続けていることも事実です。
新たにはじめるメディアについては、(若干、時代遅れの感がありますが)読者参加型のメディアを目指したいと考えています。2010年、モータースポーツ観戦に於いて、ツイッターなどのソーシャルメディアの果たす役割は非常に大きなウェイトを占めるようになりました。時には場内アナウンスよりも早くレースの状況を伝える、そんな新しい観戦スタイルを確立しつつあります。それらを支援できるようなサイトを目指したいと考えています。
もう一つは、モータースポーツ自体に関わる第一歩として、レンタルカートに関する情報の配信と、レンタルカート走行会の実施です。
昨年、何回かレンタルカート走行会に参加し、運営をお手伝いさせて戴きましたが、いわゆる遊園地のゴーカートと、レーシングカートに近いレンタルカートの違いを経験することは、何よりもモータースポーツを感じてもらえる機会になると感じました。
初めてレンタルカートに乗った方は、乗り終わった後の疲労感に驚きます。手に力が入らない、視点が定まらない、ガクガク震える、尋常無く汗が、、、などなど。レンタルカートに乗ったことにより、モータースポーツがいかにハードなスポーツであるのかを体験します。もちろん、レンタルカートというのはモータースポーツにおいては入り口の入り口、その先に続くモータースポーツのカテゴリの奥深さに興味を持つ方は少なからず居るようです。
まずは、モータースポーツに触れてもらう。そんな、キャッチコピーを掲げ、レンタルカート場の情報を配信し、また、気軽に参加できる走行会を実施予定です。
この二つを軸にし、モータースポーツの発展を支援したいと考えています。現時点でも決定事項ではありませんので、どこまで出来るか未定ですが、まずは表明させて戴きます。詳細情報は後日発表させて戴きます。
ああ、楽しいけど、お金が続くか不安だ、、、。そして、2010年みたいにこどもをサーキットに連れて行けなくなることが残念だ、、、。
投稿者 ymkx : 2011年1月 6日 19:45 |
インバウンド観光ビジネス
[ReTweet This!] カテゴリ:観光インバウンド観光ってなんじゃいって感じですが、外国から日本に観光に来ることを指しますね。ああ、Wikipediaに訪日外国人旅行っていう項目で詳細が載ってた。で、そんなインバウンド観光に関する事業に非常に関心を持っています。
というのも、日本という国の今後のことを考えたときに、日本という国自体を観光のコンテンツとしてとらえ、海外から観光客に来てもらうビジネスに将来性を感じるからに他なりません。輸出もダメ、内需もダメ(あっさり書きすぎ)、と来たら外から人に来てもらえばいいんじゃないか、という安直短絡な考えですが、ここ最近の中国人観光客の増大を見ていると、中国が発展すればするほど彼らは日本に来てくれるのではないかと考えるようになりました。
ちょっと深い話しまでは突っ込みませんが、日本という国のもつブランドは現時点では揺るがないモノがあります。電器製品然り、アニメなどのコンテンツ産業然り、食品も同様に安全かつ高品質なモノとして、諸外国にはイメージがあると思います。
そこで、観光です。や、これまでも東京や京都などの観光地、北海道のスキーなど観光地に多くの外国人観光客が訪れていますが、ほとんどの日本の観光地は外国人観光客に対応出来ていません。にもかかわらず、多くの外国人観光客が多くの街に訪れはじめています。
昨年は本当に下北沢で多くの中国人や韓国人の観光客を見かけました。道を聞かれたことも数回あります。皆、母国語のガイドブックをもっているのですが、その中に下北沢が紹介されているのですね。
そして、驚いたのは私の出身地である愛知県豊川市にまで中国人観光客が来ていたことです。豊川市には豊川稲荷という仏閣があるのですが(東京の赤坂にある豊川稲荷の本院)、中国語はおろか英語での表記も無いような場所です。彼らがどうして、豊川稲荷に来ることになったのか知る由もありませんが、地方の田舎にある観光地にまで彼らは足を運びはじめたのです。
観光庁が2008年に創設され、国として本格的にインバウンド観光について取り組みが始まりました。私が、インバウンド観光についてその可能性を感じたのは昨年2010年のことですが、正直これ以上に可能性があり自分が興味を持てる事業は無いと感じています。今年はインバウンド観光ビジネスに関する可能性が自分の中で確信となるか、しっかりと調査をしたいと思います。
とは言っても、全くの異業種への挑戦ではありません。確かに、日本の観光資源を対象とはしますが、これまで自分が10年以上取り組んでいた、インターネットを利用し、観光地と訪日観光客を結びつけるようなビジネスを考えたいと思います。具体的には観光地情報等をデータ化し、訪日前に情報を閲覧してもらう事、実際に訪日した際にはスマートフォンやタブレットコンピュータなどで、観光をサポートするような情報を提供したいと思います。また、それぞれの観光地では言葉が通じないなど様々な問題が想定され、それに対応出来るようなサービスの提供も考えられます。考えれば考えるほど大変ですが、本当にワクワクするような事業だと思います。
今年は本当に忙しい1年になりそうです。
投稿者 ymkx : 2011年1月 6日 19:44 |
2010年12月18日
ボロ市まんじゅう
[ReTweet This!] カテゴリ:世田谷区/観光先日行われた世田谷ボロ市で買ってきたボロ市まんじゅうなるおまんじゅう、写真を撮っていたので掲載しておく。
こんな感じ、2種類3コずつ入ってて500円。バラで買うと100円だったっけ、一個。
大きさはけっこう大きかった。おねーさんが「温めてから食べてねー」と言っていたのにもかかわらず、そのまま食べたらなんかもっそりしてました。家人がレンジで温めて食べたらおいしかったと言っていたのでやはり温めてから食べるものだろう、うんうん。
ばら売りは蒸し器で蒸しながら販売していたので、その場では温かいおまんじゅうが食べれると思います。いろいろな食べ物が販売されていますが、折角なので「ボロ市」を冠したおまんじゅうを戴くのがいいかもしれませんね。代官餅に比べれば断然楽に買えますしねー。1月のボロ市で是非試してみてください。
投稿者 ymkx : 2010年12月18日 09:51 |
2010年12月15日
世田谷ボロ市に行ってきた 3
[ReTweet This!] カテゴリ:世田谷区/観光【世田谷ボロ市に行ってきた 2】の続きっす
世田谷ボロ市といえば代官餅です、お代官様が町民に振る舞ったのが起源、では無さそう(ごめん、全然未確認)。
が、代官餅を得るためにはとてつもなく長い行列に並ばねばなりません。そもそも、餅なんて食いたくないんじゃ!!! でも、これだけ並ぶってのは完全にステータスですよ。周辺には代官餅を買った者のみが立ち入ることが出来る即席休息所(写真左手下)があるのじゃよ。全然どうでもいいんだけど、この辺りで下北沢経済新聞の中の人に遭遇しました。
もう、代官餅は諦めて、シクラメンやら盆栽が並ぶエリアへ。ん、ここって神社の境内? 公園? よくわかんねー。トイレはぶっ壊れてました。
そして再び、ボロ市通りへ、、、ボロ市通りに繋がる路地にもたくさん出店。もう、街全体がお店ですわ、ええ。
全然並んでなかった、すぐ買えたよぉ。これは世田谷線の世田谷駅から入ったすぐの所にありました。食べるときは温めてね、だってさー。買ってきたけど、お家のお土産なので写真はまだ無い。
なんか、どんなものを売ってるか全然写真を載っけていなかったので、最後にまとめて載っけるよ。骨董品と古着がメインだよね、骨董品というよりは古道具、古着というよりはキモノと言った方が正しいかもしれない。手作り雑貨みたいなのもあったなぁ。
というわけで、久々に世田谷ボロ市に行ってきたので、その様子をレポートしましたっと。本当にすごい人出で、なんか観光バスで来てる団体なんかもいて、とにかく覚悟して置いた方がイイです。特に子連れは覚悟を決めた方がいいですよ、あと、迷子必至なので絶対に手を離さないでねー。
あと、車での来場は絶対にやめた方がいいです。周辺のコインパーキングは完全に埋まっちゃっていたし、なによりも周辺の渋滞が激しいので、何卒お願い申し上げます。アクセスがイマイチですが、世田谷線に揺られながらボロ市に来るのは一番だと思いますよーー。
世田谷区の観光資源として、ここ数年脚光を浴びるようになってきたボロ市。本当に世田谷区の大切なイベントだと再認識することが出来ました。もっと多くの人に見てもらいたい気もするけど、その為には色々工夫しないと難しいだろうなぁ、、、。
投稿者 ymkx : 2010年12月15日 20:38 |
世田谷ボロ市に行ってきた 2
[ReTweet This!] カテゴリ:世田谷区/観光【世田谷ボロ市に行ってきた 1】の続きっす
世田谷通り沿いにちょっと進んだら、こっちも人たくさん。世田谷通りは思ったほど混んでなかったけど、車で来るのは絶対に止めた方がいい。
子供のチャリンコにつけるLEDライトを買った500円。値切らなかったら電池をおまけにつけてくれた、サンキュー。
14時から営業開始で21時に営業終了、売り切れ次第営業終了だよ。
安いねぇ、熱燗飲みながら、やきとりを喰らいたいねぇ。くだ巻きたいねぇぇ。
で、再びボロ市通りに戻ってきた。というか、ココを抜けないと戻れない。
わーい、手ぬぐい手ぬぐいーー、手ぬぐい大好きー。ええ、1枚100えんだって?
山積み、、、満載、、、そして、なだれ込んでくるおばさまの群れ、、、無理です、ボク無理です!! 泣く泣く離脱。
おお、ボロ市という芋焼酎もあるのかい。世田谷みやげ2010に指定されているぜ(なにそれ?)。
古くは農具市だったころもあり、どちらかというとこの手の農具が本流。古着をイメージさせるボロ市という名称は、現代に入ってからかな?
【世田谷ボロ市に行ってきた 3】へ続く
投稿者 ymkx : 2010年12月15日 20:20 |
世田谷ボロ市に行ってきた 1
[ReTweet This!] カテゴリ:世田谷区/観光今日・明日と世田谷で開催されている世田谷ボロ市に行ってきたよ。世田谷区民なので、過去にも何度か来たことはあるのですが、今回は5年ぶりくらいかな。相変わらず半端無い混雑でした。
とりあえず世田谷ボロ市についてはWikipediaとか区のページ、下北沢経済新聞を見てください。って、ここ、全然下北沢じゃないYO!
・ボロ市 [Wikipedia]
・世田谷のボロ市へどうぞ(12月・1月の15~16日) [世田谷区]
・433年目の「世田谷ボロ市」始まる-名物「代官餅」は1時間半待ちも
433年目、、、もう、なんだか全然分かりません。でもって、ボロ市は12月と1月の15・16日に開催されるのさ。って、年明けのボロ市は土日開催か、、、恐ろしい。関係ないけど、ブラブラしてたら下北沢経済新聞の中の人に遭遇しました、なんでやねん。っていうか、最初声かけられたときに○○○○で全く気付きませんでした、、、。もう、記事にしているとは流石プロだのぉ。
というわけで、うんちくは書けぬ、写真をガンガン載っけてゆくぞ。
とりあえず、チャリで行っちゃったんだけど、自転車置き場っぽいスペースがあった。警備員さんが整理してたから、置いても大丈夫だと思われ。場所は、世田谷線の世田谷駅からの入り口の突き当たり、弦巻側ですな(この説明じゃ、来たことある人でもよく分からないかも)。
自転車を置いて15秒歩いただけでこの有様、、、20万人の人出は伊達じゃないぜ! ちなみにここはなんだかよく分からないガラクタ骨董品とか着物が並んでたよ。
うひゃー、世田谷中央病院を曲がったメイン通りって、ここがボロ市通りね。なんすかこれ、どんな人出? 初詣? 左のスペースは救急車用のスペースなんだろうけど、搬送できナイYO。
続くぜ!
うひゃー、こんな時間から酒を飲んでる親父がいるよ、いいなーーー。今日は、予想外に暖かかったので、生ビールがうまそうだ、ぐびぐび(俺は飲んでない)。
世田谷代官屋敷まできた。国の重要文化財とかもあるらしい。江戸時代には「許してくださいませ、お代官様ぁー」とかやっていたのだろうか、、、。
ボロ市の由来とか書いてあった。うんうん、ホントにエライ昔からやっていたんだねぇ。
ボロ市通りの中程にある神戸屋さん。この日は凄まじい行列が発生していました。
ボロ市通りと世田谷通りの交差点には、「この先ボロ市続きます」の看板が。
というわけで、エントリも続く。
【世田谷ボロ市に行ってきた 2】へ続く
投稿者 ymkx : 2010年12月15日 19:50 |