2013年9月30日

あまちゃんが終わって

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 そう、先週の土曜日であまちゃんが終わったんだよね。今日からはごちそうさん、そう、なんの逡巡もなく朝ドラは続いていくわけです。

 あんなにあまちゃんが大好きでTシャツ作ったりイベント参加したり、とにかくそれはそれは凄まじいはまりようだったけど、あの最終回を見たら自分の中で完全に区切りが付いたんだよね。それはもう、拍子抜けするくらいすっきり自分の中で終わりを迎えた感じなんだよな。

 あの土曜日の最終話を見て、あまちゃん2を見たいとは思わなかった。あ、スピンオフ的な物とかちょっとした続編は見たい、見てみたいよ。でもね、同じ朝の枠でまた見たいかと思うと、たぶん作れないんじゃないかなってのが正直な気持ち。もうね、フルで盛り込んでるから、これ以上の要素はないんだよね。ただ、2012年で終わってるから、現在まで針は進めてもらいたい。そういう意味でのちょっとした続編、そう、梅ちゃん先生でやったくらいの続きは見てみたい気がするけど、朝ドラとしてはあんま見たいとは思わない、繰り返すけど創れないだろうからあのレベルでは、、、。

 というわけで、ちょっとした続きには期待しつつ、俺の心はもうごちそうさんに行っちゃいましたー。能年たんの次のドラマが気になるねー、ここまでヒットしちゃうと次がやりづらいだろうからなぁ。

投稿者 ymkx : 2013年9月30日 12:58 |

2013年6月21日

あまちゃんが、とぉきょぉにぃ、いってしまううう

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 あまちゃんがトーキョーに行っちゃいます、、、いいんです行ってください、行ってください。でも、戻って来ちゃうんだよな、どどうかんがえてもおおおおお。もうね、そのことを考えると朝から泣けちゃうの、今日は金曜日、明日は号泣確定決定必至。東京で活躍するんだか苦労するんだか、それはそれではいいんだけど、その後がねっっぐっぐ、えええええーーーーんん!!!

 そんなあまちゃんの後半全てのシナリオが書かれているガイドブックが7月28日に発売されるのよ! Part1は買うのが大変だったから、今から予約しちゃったわっ!!

連続テレビ小説あまちゃん Part2 (NHKドラマ・ガイド) [ムック]
大人気の連続テレビ小説の番組後半を徹底ガイド 出演者インタビューやあらすじなど気になるドラマ後半の情報と、ヒロイン・能年玲奈インタビュー&グラビア、脚本・宮藤官九郎×音楽・大友良英による対談、GMTメンバー座談会、新セット・衣装紹介、アニメーション・鉄拳インタビューなど、独自企画満載で贈るファン待望のガイドブック後編。

でもね、わたし、このガイドブックは買ってもシナリオは読まないわ、絶対に読まないわ。観ていられなくなっちゃうもの、、、、あああ、でも2011年2月までは読み進めちゃうわ。あの、古田の野郎があまちゃんに手を出さないか心配で心配でならないのよ(ないない)。え、まさか、みずたく? やめてーーーーー。あまりに不安だから、Amazonと楽天のダブルで予約しちゃったわ。

 あああああ、キョンツーがあそこで北三陸にとどまったのが全てになってしまうのかしら、いやよいやよいやーーーーん。誰も居なくなっちゃダメよ、誰も居なくなっちゃらんめぇええええええ! そういえばこの前、下○沢で観光協会の会長を見かけたわ。あなたはどうなったのよ、あなーたーわーーーー、どうなったのよぉおおおおおお!!! 今度見かけたら、わたしー聞いちゃうぞっ!

「誰も居なくなってないよなぁ、ごるぅああああああああ」

※取り乱しすぎでございます

投稿者 ymkx : 2013年6月21日 10:51 |

2013年5月13日

潮騒のメモリー

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 潮騒のメモリーってこのドラマのために書かれた曲だったんだね、、、あ、このどらまってあまちゃんのこと。

好調の朝ドラ「あまちゃん」、小泉今日子の歌声が起爆剤に? [モデルプレス]
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン・アキ(能年玲奈)の母親・春子を演じる女優の小泉今日子が、第7週「おらのママに歴史あり」(5月13日~18日)の中で挿入歌「潮騒のメモリー」を歌唱することがわかった。
作詞は脚本を手がける宮藤官九郎氏、作曲はオープニング曲でも話題の大友良英氏が担当。後半の物語の鍵を握る書き下ろし楽曲となり、小泉は「楽曲の世界観を大切に、もう全力で17才のマーメイドな気分で歌いました」とコメントを寄せた。

 ふーん、そうかいそうなのかい。あまちゃんは公式ブックを持ってて前半のシナリオはわかっているんだけど、細かい設定なんかは全然書かれてないからそういう世界観はドラマから見つけ出していかないといけないんだよね-、おもしれー。

大友氏は「春子が歌うカラオケはドラマの幕開けに過ぎません。この曲にどんな展開が待っているか、お楽しみに」と語った。

思った以上に深いね。まー、歌詞を読めばいろいろな話しがリンクしているのでわからなくはないけど、、、。ただ、いや、やっぱこの前書いたあの事ばっか頭に思い浮かんじゃうんだよなぁ、、、。

 どうでもいいけど、歌詞の「北へ買えるの」って「北へ帰るの」なのか??

投稿者 ymkx : 2013年5月13日 18:00 |

2013年4月28日

あまちゃんが面白い、が、しかし、、、

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 NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が面白い。カーネーション、梅ちゃん先生、と連続で見ていた朝ドラだけど、1つ前の作品がダメすぎで、でもその反動もあってとにかく面白く感じる。いや、別に単体作品で見たとしても面白い作品なんだと思うわけです。

 そんなあまちゃんですが、Wikipediaを見てびっくり、え? 後半は東京に帰っちゃうの??

物語は大きく2部構成で、前半の「故郷編」では、東北地方・三陸海岸にある架空の町・岩手県北三陸市を舞台に、引きこもりがちな都内の女子高生が夏休みに母の故郷である「北三陸」に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる姿を描く。後半の「東京編」ではアキが東京に戻り、全国の地元アイドル達を集めたアイドルグループ「GMT47」(ジモトフォーティセブン)のメンバーとして成長する姿を描く。
あまちゃん [Wikipedia]

GMT47とは、、、これまた、、、。どんな展開になるのかな、アイドルになっちゃうの? ユイちゃんは?? まだまだ、予想外の展開が見れそうだなぁ。

 と、そんなあまちゃんですが、脚本の宮藤官九郎さんの仕掛けが凄いと一部で話題になっています。

NHK朝ドラ『あまちゃん』第17話にクドカンが仕掛けた伏線がスゴい

あまり考えずに見ていたのですが、、、これはスゴい。そこまで見なくても十分面白いのですが、ちゃんと流れを紐解くと、凄まじい深みがありますね。あと、小ネタが、、、溢れまくってます、ええ、それはもう。

 あと、このドラマの最大の特徴でもある軽快なオープニングテーマ。大友良英さんが作ったあの音楽を聴くと、なんか一日が始まるなぁって感じでいいんだよなー。

 ですがね、ある時、あのオープニングテーマが元気じゃなきゃいけない理由がわかったんですよね、わかったからかもしれないけどそれからというもの、このドラマの最終到達地点が気になって気になってしょうが無いんですよ、、、。

《ここから先は激しく私の妄想が入りますので、おまえの妄想に付き合いたくないって方は、読まないことをオススメします、、、すみません》





















 さてと、あまちゃんの最終到達地点、それは現在にたどり着くこと。物語の中で2008年という記述があり、この物語は過去からスタートしています。そして、現在にたどり着くためには2011年3月11日を経る必要があります、、、。そう、あの東日本大震災を避けることが出来ない運命にあるドラマなのです、、、。

 そのことを考えると、もう、オープニングが無条件に明るいこととか、ごく普通の、でもこの舞台のかけがえのない奇跡のドラマが、何よりも愛おしく感じざるを得ないのです。後半、アキは東京に行ってしまう。どんな展開かわからないけどそこで活躍する最中、あの日を迎えるのではないでしょうか。そして、再びアキはあの場所に戻る、全てが無くなってしまったあの場所に、、、。

 ああ、もう、この文章を書いているだけで泣けてくるんですけど、、、。や、どこまで描くのか全くわからないのですが、脚本担当の宮藤官九郎さんもこう語っています。

「震災をフィクションの中に入れることは抵抗がありました。フィクションを楽しもうとする人にとってどうなんだろうと。悩みましたが、やらないのも嘘、それだけをやるのも嘘。それが自分の結論でした。」
岩手が舞台、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」脚本担当の宮藤官九郎さん語る [MSN産経ニュース]

そう、震災は突然やってきました。でも、それだけが全てじゃない、そこで生きてきた人たちがいて、そしてそれからも生きていく人がいる。このドラマでどのような描かれ方をするのかわからないけど、あの震災のことを、ちょっとだけみんなの意識の中から薄れかけているあの震災のことと、その後のことをきっちと伝えてくれるはずです。

投稿者 ymkx : 2013年4月28日 07:16 |