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2008年2月14日

うらやましい、はてな本社の京都移転

カテゴリ:インターネット
株式会社はてな、本社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集
今回の京都移転によって、はてなの新しい発展の契機をつかむと同時に、いずれは京都が日本のシリコンバレーのような場所となり、インターネット産業の流れを変えることができればと考えています。

 むー、すごい野望だ、素晴らしい野望だ。元々、京都が創業の地だったのは知ってますけど事務所は閉鎖していたのかな? 沿革を見てると渋谷に移転した感じだね。新たに京都に事務所を開設するのってなんか大変そうだなぁ。って、事務所云々じゃなくてスタッフの問題かな。東京に残る人も居るだろうけど、京都に移る人たちも居るんでしょう。実は京都が夏はむしむし獄暑で、冬は凄まじく寒いという事実を知ったら、、、。でも、京都はそれを超越する何かがあることも事実、4年間住んでた俺が言うんだから間違いなし(ポジティブなのかネガティブなのかわからん)。

 元々、京都ってまぐまぐとかの発祥の地で京都リサーチパークとか今でもベンチャー企業山盛り満載だったりで、はてなみたいな会社が京都にやってくるとそれはもう刺激満載で、そっち的に京都に火がついちゃうカモねー。

 密かにウチも京都に事業所開設って野望があったり。クライアントさんが京都にあるってのもありますが、それ以上に近藤社長と同じここに着目。

新しい京都の開発拠点では、学生を始めとした若い人材や他の企業からの人材、国際色豊かな人材など多様な人材を受け入れ

んーとね、京都ってすげーたくさん学生が居るんですよ、面積比で見ると東京の比じゃないんじゃないかなぁ。デカ目の所だと、京都大学(卒業してからよく行きます)・同志社大学(卒業するまでは敵)・立命館大学(卒業するまではよく行ってました)・京都産業大学(友達をキャンパス徒歩1分の家に住ませてみました(ひでぇ)、冬は下山困難)・龍谷大学(僧侶系学生のパワーが尋常じゃない)・京都女子大学(密かにつきあいが多い大学でした)といったところか。京都工芸繊維(センター試験壊滅で受験できませんでした)とか、かの、オープンソースエバンジェリスト(勝手に命名)よしだともこ先生のいる京都ノートルダム女子大学(バイト先近くでした)とか、イカス大学もあるしなぁ。実際、キャンパスが市外に移転したりしてるけど、それでも通えない距離じゃないしね。未だにキャンパス全てを移転しちゃってる大学があるわけでもないし。
 でもって、言わずもがな留学生も多いし、そもそも外人が観光客やら住み着いちゃったやらで意外と多かったりする。その辺りの点からも、近藤社長の視点はものすごくまっとうではてなみたいなサービスを展開する会社にとってはうってつけの土地だとも言えるはず。

 あー、ウチも移転したい、、、や、冷静に考えるとウチのスタッフは100%反対するだろうな。当然ながら同居人も、、、。公的にも私的にも本社移転ってすごいエネルギーが必要だし、もしかしたら積み上げたものが崩れちゃう危険性も孕んでる。んなこた、十分わかってて議論して出た結論なんだろうな、この会社なら。やっぱ、すごいよこの会社。私ごときの戯れ言など吹き飛ばすぐらい、イカした会社で居続けてくださいな。あー、ウチも鈴鹿に移転したい、、、だーかーらー、1200%反対されますって。

[2008.2.14 17:05 追記]
 やっぱ、いろいろあるみたいですね今回の移転に際して。

「はてな」本社の京都移転を発表@NETAFULL
最近、はてなを退職するスタッフがポロポロと出てきたのは、京都移転ということもあったのですね、多分。

そうなのですか、そうなのですね、、、やっぱ、そう簡単にはいかないって事ですなぁ。でも、はてなの場合は退職するスタッフが出ても、京都で新たに入社するスタッフもたくさん出てきそう、とか勝手にポジティブシンキング。



投稿者 ymkx : 2008年2月14日 16:31 |