2010年3月31日
ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー 【2】
[ReTweet This!] カテゴリ:ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー*ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー 【1】の続きです
レストランからバスで数分、ツインリンクもてぎのちょうど中心にあるモビパークに移動しました。モビパークは、モビリティやものづくりの楽しさを発見・体感できる屋内型体験型施設の「FAN FUN LAB」、3歳の子供から"のりもの"を自分で操ることができる「プッチタウン」、モータースポーツの世界への入り口となる「カートランド」から構成されています。
まずは、『FAN FUN LAB』の中に入り、今回のリニューアルのコンセプトおよび概要を、株式会社モビリティランド テックプロの山上敏樹所長のプレゼンテーションを聞きます。
山上所長は、1983年に武蔵野美術大学 造形学部 芸能デザイン学科を卒業後、(株)モビリティランドの前身である(株)ホンダランドに入社。1984年にテックプロダクションに配属となり、デザイナーとして主にアトラクションIDデザイン(夢を描き基本構想から実施設計まで携わる業務)を担当。1999年からは「コチラのプッチタウン」の開発を手がけ、2007年に多摩テックに異動。2009年9月30日の多摩テック閉園以降は、古巣のテックプロ所長に就任し、2010年3月にリニューアルオープンする鈴鹿サーキット「NEWプッチタウン」、ツインリンクもてぎ「モビパーク」の開発責任者を務めました。
また、山上所長は1999年から「子ども研究」を開始。現代の子どもの抱える問題点や子どもの健全な成長に必要なこと、そして子どもを夢中にさせるなど、母親環境・子ども環境・脳科学からの知見・シュタイナー教育・夢中になる要素抽出などを研究し続けています。
そんな経歴の山上所長の話は、とにもかくにも子どもに対する愛情で溢れていました。
まず、ホンダの2人の創業者である本田宗一郎と藤沢武雄について。藤沢武雄は単なる愛好者のためのレーシングコースを作るのではなく、家族が楽しめる場を作りたい、乗り物のおとぎの国を作ろう、そういう想いを込めて鈴鹿サーキットそして多摩テックを創り出しました。
ディズニーランドなどの人気テーマパークを研究した藤沢武雄は、観るだけではなく、訪れたこどもが主役となる操るアトラクション、それを目指して創り上げました。その施設を山上所長は、自分なりの考えでさらにすばらしい施設へと発展させ、今回の鈴鹿サーキット「NEWプッチタウン」、ツインリンクもてぎ「モビパーク」のオープンを迎えました。
本田宗一郎については数多くの著書で語られていますが、藤沢武雄についての話しはあまり見かけません。私が最も好きなホンダのエピソードについて語られている本で、稲垣謙治さんの『怪物伝説』という本がありますが、この本で紹介されている藤沢武雄のエピソードを見る限り、本田宗一郎とは違う意味で凄まじい人だったことを知ることができます。210のエピソードが掲載されているものすごく読みやすい本なので、気になった方は是非お読みくださいー。
そして、話題は山上所長の「子ども研究」の話しに移ります。今の子どもが抱えている問題点を、現在の子どもの状況や環境から解説をします。
まず、近年の子どもを取り巻く問題は非常に複雑なものになってきているとのこと。以前は子どもの周りにはたくさんの大人がいて、子どもをみんなで育てる環境が整っていた。しかし、現在は子どもに接する大人の数が大幅に減り、母親が接する機会がその大半となってしまっている。母親は子どもについて1人で悩み、そして育児書などに頼る傾向が深く、個性を伸ばすことよりも「いい子」に育てることに専念しがち。結果として、子どもは孤立、もしくは塾通いなどで多忙な状況になっているようです。
昔の子どもはいろいろな外遊びが中心、昔はおもちゃが今ほど多くはなく、自らで遊び方を見つけ出していました。しかし、最近は簡単に子どもにおもちゃを与えてしまい、以前に比べ表現豊かな子どもが減り、また自分から積極的に行動しなくなってしまった。結果的に発想力が欠如し、また、コミュニケーション能力が欠如している子どもが増えている状況。すぐにキレる子ども、ものに当たる子ども、人に暴力をふるう子ども、昔は「やっぱりあの子が」といわれていたが、今は「まさかあの子が」と言われる時代になってしまったとのこと。
それらのことを踏まえた上で山上所長が研究した結果、子どもの健全な成長に必要なものは『家族や友達との外遊び』の実体験が重要だと気づきます。TVやゲームばかりを続けていると、脳の前頭連合野が退化し集中力を失ってしまいます。前頭連合野は「ヒトを人間たらしめている」脳部位であり、外遊びや集団遊びの中から、情動コントロールを育んでゆきます。
東北大学の川島隆太教授による脳のイメージでは、前頭連合野には6つの役割があり、子どもの健全な成長には「自発性」「創造性」「社会性」を育むことが重要であり、それらは脳の発達がほぼ完了する12歳までが勝負とのこと。
これらのことから、こどもには夢中になって『家族や友達との外遊び』をする環境が重要であり、そのために「かんじる(体感)」「きそう(競争)」「まねる(模倣)」「つくる(創造)」といった4つの要素を揃える必要があると考えました。
そのために、ツインリンクもてぎでは、人が生きるための原体験を感じることができる『HELLO WOODS』、モビリティを通して技術の歴史ともの作りへの情熱を感じることができる『Honda Collection Hall』、そして自らが乗って走って楽しめる体感型施設として『モビパーク』を創りだしました。
今回追加されたアトラクションは、オフロード実験マシンの『ACRO-X』、飛行テスト機の『KIDS PILOT』、小回りのきく研究マシンの『QUICK RACER』の3機種。それぞれ、【もっと上手に運転し、協力して高得点をとる】といった観点で創られたアトラクションです。
というわけで、熱い山上所長のプレゼンが終了。正直、こどもに対する愛情があふれていて泣けてきますわ、ええ。自分も小さい子どもを持つ親として、子どもの成長と教育についてもっと真剣に考えないといけないな、と感じました。山上所長、本書いてくれないかな、子どもの教育についての本。マニュアル本じゃなくて、親がいろいろなことを考えるきっかけになる本。
そして、これらの新アトラクションおよびハローウッズ、レーシングカートの体験に続きます。ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー【3】(現在執筆中)に続く。
投稿者 ymkx : 2010年3月31日 |
2010年3月30日
PayPalからメールが来た
[ReTweet This!] カテゴリ:PayPalなんか、PayPalからメールが来ましたよ、っと。
Subject: 請求機能の変更についてのお知らせ
いつも弊社のサービスをご利用いただき、まことにありがとうございます。2010年3月31日以降、弊社のメールアドレスを利用した支払いサービスについて、当面の間、商用目的(商品やサービスの購入など)以外での利用を停止させていただくことになりました。
今回の措置は、日本における新たな法令を遵守するために取られるもので、同サービスを、日本のお客様の個人間の支払いでご利用いただくことができなくなります。
今回の変更は、日本国外から日本国内に居住するお客様に対して行われる個人間の支払いには適用されません。またオンラインショッピングや、商品やサービスをメールで支払う機能につきましては、これまでと同様、ご利用いただくことが可能です。
今回の制限は、生活費の仕送りなど、あくまでも商用目的以外の支払いのみを対象としています。
お客様にはご不便をおかけすることを、心よりお詫び申し上げます。なお、個人間の支払いサービスの再開時期等につきましては、後日ご案内させていただきます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
PayPal
えっ、『日本のお客様の個人間の支払いでご利用いただくことができなくなります』、そんな使い方もありなのか、、、ああ、そういえばPayPalのページに載ってた気もするなぁ。これ、何でなんだろ??? こんなツイートを見かけたので、日本の法律がらみの話なのかな? ちなみに、資金決済法についてはこんな記事があります。
資金移動業者として登録されていないだけなのかな? どちらにしても、今後の進展が気になりますね。
投稿者 ymkx : 2010年3月30日 |
~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座 【2】
[ReTweet This!] カテゴリ:Movable Type※~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座 【1】の続きです
次いで3点目の『サーバスペック』。
まずハード的な観点。MTについてはメモリよりもCPUパワーが重要、メモリは4GB程度で十分とのことです。まあ、これは専用サーバを用意するようなサイトの話しですけどね。そして、DB関係についてはDiskのI/Oがボトルネックになるので、RAID構成やSSDを使用することでパフォーマンス向上も望めるとのこと。SSDについては3倍ほどパフォーマンスが向上することもあるとか。
で、ソフト的な観点についてはMySQLの話しが中心。MT5からMySQLを強く推奨しているのですが、その理由はMySQLの技術情報の多さだそうです。PostgreSQLユーザー会協賛会員の立場としては、ちょっと受け入れがたかったりしますが、確かに大規模ハイパフォーマンスの構築事例はMySQLが多く、それらのフィードバック情報も豊富ですよね、、、。MySQLのストレージエンジンはInnoDB(標準はMyISAM)を使用する方がよいそうです。そして、my.cnfでパラメーターのチューニングをすることで、某有名ブログサイトで9時間かかっていた再構築が1時間まで短縮されたそうです。それは、すごい。
実は私が関わってるMovable Typeは全てPostgreSQLで構築しているのですが、パラメータチューニングが難しいのは事実ですね。というか、PostgreSQLを運用する上でのチューニング以上のことが難しいです。もうちょっと、PostgreSQLの構造的な部分を考えてチューニングをすべきなのですが、如何せん情報が少なくて苦労しています。うーん、ハイパフォーマンスサイトを構築する場合は、MySQLの選択も考えないといけないですね。っていうか、MT5はMySQL使うべきですね、現時点では。
と話しがそれましたが、ソフト的な話しでは当然だったりしますがmemcachedの利用でのパフォーマンス向上も考えられるそうです。まー、HDDにアクセスしなくなれば当然パフォーマンスは向上しますよね。
そして、最後の『システム構成(サーバ分散)』について。
MTの構成を考えるとWeb/App/DBの3層モデルになっているので、それらを分散させることは容易。そして、分散させることでパフォーマンス向上が望めます。サーバスペックをあげていくスケールアップよりも、スケールアウトでサーバ台数を増やす方がパフォーマンス向上が容易な場合も多いとのこと。
具体的な例として、mt.cgiを別サーバで動かすだけでも効果があるそうです。サーバ分散の例は、「[Web/App/DB] → [Web | App/DB] → [Web | App | DB]」の順番で分割しましょうとのことです。ちなみに、MTのライセンスはmt.cgiが動いているかどうかなので、上記の範囲で分散する限りライセンスは1つで問題ないようです。
MT4からターゲットを法人に移したので、大規模なサーバ構成のものの相談が増えてきているみたいですね。そのあたりでも、SixApartさんに相談するのもありですね。ちなみに、某社のシステム構築例を見せてもらいましたが、もはやMT云々じゃなくてサイト全体のシステム構築の話しですよね。このあたりに来ると、かなりの大規模サイトでコンテンツなんかも大量なサイトの話しですが、いざという時のために知っておくべきお話でした。ああ、大規模サイトMTで構築してみたい。
というわけで、かなり長くなってしまいましたが、ProNet勉強会「~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座」についてでしたー。
投稿者 ymkx : 2010年3月30日 |
~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座 【1】
[ReTweet This!] カテゴリ:Movable Type3月29日に開催されたProNet勉強会「~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座」に行ってきました。講師はSixapartシニアコンサルタントの柳下さんです。柳下さんはいろんなイベントでお話をしたことあるんだけど、素面の状態で名刺交換するのは初めてかもしれない、、、。
で、勉強会スタートです。参加者は15名程度で、セミナーと言うよりは名目通り勉強会という感じの雰囲気ですね、話の途中での質問もOKとのこと。置いてきぼりにされる心配もありませんぞ。
再構築に関するパフォーマンスのポイントは下記の4点とのことです。
・ウェブ/ブログサイトの設計(構成)
・テンプレートデザイン(MTタグ)と設定
・サーバスペック
・システム構成(サーバ分散)
で、私みたいなエンジニアだとすぐに後半のサーバスペックだとかシステム構成の話しに突入しがちなのですが、まずはもっとソフトウエア寄りというか、設計・設定よりの話しから始まります。
まず、『ウェブ/ブログサイトの設計』。これが重要なのは確かに理解していましたが、今まではパフォーマンスというよりは、単に構築上の問題で1つのサイトを複数のブログで構築する今年か考えていませんでした。当然ですが、再構築の観点から見れば「1つのサイトを複数のブログで構築」していれば、それぞれのブログに属するエントリー数も減るわけで再構築にかかる時間も短縮化されます。ただ、全ブログを再構築しなくてはいけないのでは全く意味がないので、そういう意味でのサイトの設計が重要になるという話しです。これは、単純な回答がある訳じゃなくて、サイト毎の特性を考えてどのような分け方ができるか等がポイントになりそうです。
ちなみに、MTのアーカイブの中でカテゴリーアーカイブの再構築が負荷がかかるみたいです。SQL的に考えると、なんかいまいち納得できなかったりするのですが、MTの設計上の問題としてとりあえず理解しておきました。で、カテゴリー毎でブログを立ち上げてカテゴリアーカイブを使わないというのが、最も効果があるとのことでした。
あと、当然ですが「不要なアーカイブは作成しない」というのも重要。ウェブサイトとして構築している場合、日付系のアーカイブは不要なことも多いですからね。ニュースリリースみたいなものだけ、ブログを分けるというのも手かもしれません。というか、MT5についてはサイトの作りがブログとページではっきり分かれているので、無駄にブログで構築しないというのも当然ポイントでしょうね。
次に、『テンプレートデザイン(MTタグ)と設定』。テンプレートタグの使い方で、いろいろなことが変わるのはわかっていますが、再構築のポイントとしては如何にDBアクセスを減らすと言うことが重要。MT4.2以降では、テンプレートモジュールのキャッシュやSSI設定ができるので、やってみるべきとのことでした。これ、全然知らなかった話しですが、MTIncludeのリファレンスにもキャッシュの項目やSSI設定の記載がありますね。ちなみに、テンプレートモジュールのキャッシュおよびサーバーサイドインクルードというページで詳しく解説されています。
また、toolsディレクトリ配下にあるmt-tmpl-testコマンドを使うと、テンプレートがどのような動きをするのか等の解析情報を見ることができるというハックも教えてもらいました。藤本さんのテンプレートの再構築状況を調べるmt- tmpl-testツールで詳しく解説されていますね。
設定でもう一つのポイントが「再構築オプションの見直し」。この点もこれまで全然意識していなかったのですが、再構築オプションで公開キューを選択しておくと、再構築を実行したタイミングではなくrun-periodic-tasksが実行されるタイミングで再構築されるとのことです。比較的優先度の低いアーカイブなどは、「公開キュー」に設定しておくことで再構築にかかる見た目の時間は削減されます。よくよく考えると、再構築全体にかかる時間が短くなる訳じゃないんだけど、優先度をちゃんと考えて設定することで再構築という動作そのものもいろいろ考え直すきっかけにもなりそうです。完全にコンテンツが同期しないといけないという考えを捨てて、アーカイブは後から勝手に再構築してくれるよと考えればいいのかもしれないですね。
あと、このrun-periodic-tasksですが、指定日投稿をしていない方は設定をしていない方も多そうですが(私もそのうちの一人)、実はMTのセッション情報などのDBを定期的にリサイズしたりする機能もあるらしくて(どこにもそんなこと書いてないけど)、是非設定をしておくべきとのことです。このブログも設定してないので、しておこう、そうしよう。設定の仕方は指定日投稿や公開キュー等のスケジュール処理の設定ページに書かれています。
試しにrun-periodic-tasksを実行してみたら、PostgreSQLのdumpデータが15MBも小さくなりました。こりゃー、ちゃんと設定しておかないといけませんね。
なんか、長くなっちゃったので、続きは下記のページでっす。
※~MTの再構築を改善!~パフォーマンスチューニングとシステム構成の集中講座 【2】
投稿者 ymkx : 2010年3月30日 |
2010年3月25日
ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー 【1】
[ReTweet This!] カテゴリ:ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー2010年3月19日に栃木県のツインリンクもてぎで開催された『モビパーク』プレスツアーに参加してきました。ツインリンクもてぎは昨年だけでも5回訪問しており、通算でも20回近く訪れているサーキットですが、今回はサーキットコース側には一切立ち入らず、ほとんど立ち入ったことがないエリアについて取材してきました。
今回はプレスツアーということもあり、東京駅近くにあるモビリティランドの事務所前からバスに乗ってツインリンクもてぎに向かいました。よく考えたら、ツインリンクもてぎに自家用車以外で行くのは初めてのこと、自ら運転しないでサーキットに行くのはなんだか不思議な感覚ですね。
バスは首都高、常磐自動車道、北関東自動車道を経由し友部ICで一般道に降ります。笠間市街を通り、ビーフラインを抜けてツインリンクもてぎの南ゲートへ、途中休憩を含めて2時間強でツインリンクもてぎに到着します。このルート、一昨年まで自分が使っていたルートと全く同じだったので、バスも同じルートを通るのかと勝手に感心してしまいました。ちなみに、今は常磐自動車道を水戸北スマートICで降りて、国道123号線沿いに走り、北ゲートからサーキットに入るルートを選択してます。
バスはサーキット内を抜け、まずは『ホテルツインリンク』に向かいます。サーキットの北側に位置するこのホテル、中に入るのは初めて。ほとんどの場合サーキットにはレースウィークに来ているので、その期間のホテルは当然関係者で一杯なのでしょうね。
というわけで、もちろんレストランも初体験。鈴鹿サーキットの『味の街』は何度か利用したことがありましたが(先日25年間の営業に幕を閉じました、現在はS-PLAZAがオープンしてます)、そもそもツインリンクもてぎにレストランがあるというイメージが全くありませんでした。
ホテルの1Fにある『レストラン グリーンベイ』は本格的なイタリア料理&中国四川料理を味わうことができるレストラン。
イタリア料理のシェフを務めるイヴァーノ・ブリーゴ氏は、イタリアヴェネト州出身。イタリアの五つ星ホテル「Hotel Danieli」等で修行し、鈴鹿サーキット「カンパネラ」で腕をふるった後、ホテルツインリンクにやってきたシェフとのこと。
一方、中国四川料理を手がける田中料理長は四川料理の第一人者陳建民氏の直弟子橋本暁一氏(シェラトン都ホテル「四川」料理長)の元で従事、味は折り紙付き。
この日は、春休み期間中に平日限定オーダーバイキングが行われるため、その試食会も兼ねての昼食。オーダーバイキングは3月23日(火)~26日(金)、3月29日(月)~4月2日(金)の特別プランで、料金は大人(中学生以上)2,000円、子供(小学生)1,000円、幼児(3歳~未就学児)500円。30種類の中国料理と6種類の特製デザートより、90分間で好きなものを何品でもオーダーできます。30種類の中国料理は、前菜からエビチリ、麻婆豆腐、春巻きなど一般的な中国料理に加え、チャーシュー麺やジャージャー麺などの麺類、果ては北京ダックまで揃います。また、デザートも豊富で、アイスやティラミス、そしてケーキなど6種類がオーダーできます。
ちなみに、今回のオーダーバイキングで最もインパクトが強かったのは麻婆豆腐。麻婆豆腐には2種類の辛さがあり、見た目からも辛さを感じさせられる「土鍋入り本場四川激辛マーボー」は一口食べただけでも汗が噴き出る辛さ。本場、四川の味を感じることができるおすすめの一品です、っていうか調子に乗ってたくさん食べたら汗が止まらなくなった、辛いぃーー。本場の山椒を使っているので、家で食べる麻婆豆腐とは全くの別物です。
ちなみに、レストランの一角からはサーキットを望むことができます。ホテルの客室からも、サーキットが一望できるとか。ああ、いつか泊まってみたい。
ランチバイキングを試食した後は、今回のメインでもある新フィールド『モビパーク』の見学です。
というわけで、ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー 【2】に続く。
投稿者 ymkx : 2010年3月25日 |
2010年3月19日
ツインリンクもてぎ 『モビパーク』プレスツアー
[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツさてと、明日から鈴鹿のSuperGT開幕戦に行くわけですが、本日はツインリンクもてぎで開催される「ツインリンクもてぎ 『モビパーク』プレスツアー」なるイベントにに行ってきます。
鈴鹿がいろいろリニューアルしたのは聞いていたのですが、どうやらツインリンクもてぎもリニューアルするとのこと。鈴鹿は遊園地のイメージも強いのですが、もてぎはサーキットのイメージが強いので、そのあたりをいろいろチェックしてきたいと思います。
途中経過などはこちらで更新予定でっす。
ああ、行く準備しないと。そりでは!
投稿者 ymkx : 2010年3月19日 |
2010年3月 9日
ツイッター(Twitter)アカウント検索サイト『ツイサーチ(twisearch)』をテストリリース
[ReTweet This!] カテゴリ:twisearch(ツイサーチ)『ツイサーチ(twisearch)』は、(有)第○企画が開発したツイッター(Twitter)アカウントの検索サービスです。登録アカウントについてはツイートを検索する機能も実装され、ツイッター初心者がフォロワーするユーザー探しをお手伝いします。
ブログやウェブサイトの企画・構築を手がける有限会社 第○企画(東京都世田谷区取締役黒○正信)は、ツイッター(Twitter)アカウント検索サービスの『ツイサーチ(twisearch)』を2010年 3月9日テスト公開いたしました。
『ツイサーチ(twisearch)』
http://twisearch.jp/
ツイッター初心者にとってツイッター利用の最初の壁はフォロワー探しです。最初は知り合いなどのフォローや有名人のフォローが中心ですが、次のステップで興味の一致するユーザーをフォローしようとします。しかし、現在のツイッター公式サイトの検索では特定のキーワードで検索を行った場合、単にそのキーワードをつぶやいているユーザーが大量に表示されユーザーを検索することが容易ではありません。また、ツイッターのナビゲーションサイトでは、一部の有名人等を除き一般のユーザーを検索することはできません。
ツイサーチは、当サービスに登録されているツイッターアカウントについて、10,373に及ぶカテゴリや掲載されているプロフィールやツイートなどを検索し、フォローしたいツイッターアカウントを検索するサービスであり、ツイッター初心者にとってフォローすべきユーザーを検索できる画期的なサービスです。また、カテゴリについてはディレクトリ型でカテゴリーをたどって、ユーザーを検索することも可能です。
また、フォロワーを増やしたいユーザーにとっても、自分のツイッターアカウントと対象カテゴリを登録するだけで、自分のアカウントが検索されフォローされる可能性が高まります。
当サービスの登録はツイッターのOAuth認証の機能を使用しており、ツイッターアカウントにログインしている状態であれば簡単にアカウントの登録が可能です。ログインしていない場合でも、当サービスの登録画面からツイッターのID・パスワードを入力する画面が表示されますので、ログインしてOAuth認証を行うことが可能です。ツイッター初心者でも容易に登録できることも、ツイサーチの大きな魅力です。
現在、サービスはテスト公開を行っており、今後サービスの安定化および追加機能の実装を行った上で、正式版サービスとしてリリースを予定しております。
投稿者 ymkx : 2010年3月 9日 |
2010年3月 4日
twisearch(ツイサーチ)
[ReTweet This!] カテゴリ:Twitter/twisearch(ツイサーチ)そうそう、うまくいけば数日以内にベータ版リリースとなる予定のtwisearch(ツイサーチ)について書いておこう。手直しとかちょこちょこする予定なので、あらかじめご了承くださいな。
twisearch(ツイサーチ)は、ツイッターのアカウントやツイートを検索するサービスです。twisearchにあらかじめツイッターのアカウントを登録し、対象カテゴリを選択しておくことで、カテゴリ、ツイッターアカウントに登録された自己紹介(Bio)、ツイートを検索対象とし、キーワード検索によりツイッターアカウントを検索することができます。また、カテゴリについてはディレクトリ型で検索することも可能です。
ツイッターのアカウントの登録はOAuthの機能を使用しており、ツイッターアカウントにログインしている状態であれば簡単にアカウントの登録が可能です。
登録カテゴリーは現在10,737カテゴリーですが、今後も追加を行う予定です。利用者のリクエストも受け付けます(自動ではなく、サービス側で妥当だと判断されたもののみ追加)。
また、今後ハッシュタグの検索や、新たなツイッターアカウントの検索機能などを追加し、容易にツイッターアカウントを調べることができるサービスを構築する予定です。
といった感じです。まー、ハッシュタグとかはリリースに載っけるかどうか決めてないけど、一応いくつか機能追加の方向で動いています。それより何よりまずはカテゴリだよね、、、正直、全然完成していないのでがんばらないといけない。実は、大学に加えて高校を追加するとちょっとおもしろいことになるんじゃないかなとか。プライバシー情報が漏れることにもつながるので注意しないといけないんだけど、とりあえず当たって砕けろ。
現在とっても不安なのはOAuthとかそのあたりでTwitter API側が想定外の動きをした場合なんだよね。まー、ツイッターがらみのサービス開発自体が初めてなので、想定外のことが起きることも十分あり得ますが、情報を蓄積していきたいと思います。
*当初「OAuthはログイン時の認証のみに使用し、サーバに保存しない」との記述がありましたが、OAuthの認証情報はサーバに保存し、2回目以降の認証に利用しておりました。勝手にツイートを流したりはしておりませんのでご安心ください。
投稿者 ymkx : 2010年3月 4日 |
2010年3月 1日
2010-03-01
[ReTweet This!] カテゴリ:RSN
変動金利 2.475%
固定金利特約付
2年 3.100%
3年 3.300%
5年 3.600%
7年 3.800%
10年 4.100%
15年 4.700%
20年 5.100%
-----
先月と変わらずです。
投稿者 ymkx : 2010年3月 1日 |