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2012年9月11日
世田谷区のモンテッソーリ教育的な幼稚園に子どもを入れてみて
カテゴリ:うちの子どもは2010年の11月に今の幼稚園の面接を受けました、その時の話しはぜひこちらのエントリー【幼稚園の面接】をご覧ください、、、今読んでもリアルにあの日の記憶がよみがえってくる、、、そう、そのエントリーにはちゃんと書いてないけど、俺は前日の22時から当日の7時まで本業のサーバがらみの作業で寝てなかったのさ、ふっっっっっっふーーーーっっ。
で、その幼稚園に通って1年半。なんかこの幼稚園を選んで本当に正しかったなぁと思うシーンが多かったので、久々にそんなネタを投下ですよ。
はい、まずはタイトルにも書いているのでモンテッソーリの話し。
正直、(クリエイターの端くれである)自分の子どもの話だから大したことないと思っていましたが、いやいや、まてまて。モンテッソーリ教育、超楽しい。自分がフツーの田舎の保育園に通っていたからなおさらなのですが、これが教育です、そう、これが教育。子どもに考える時間を与える、子どもに想像力育む時間を与える、子どもに感じる時間を与える。「時間を与える」俺はあえてそう表現する、機会を与えるとは伝えたくない。ちゃんと「時間を与えてくれる」そんな教育方針です、今も通っているその幼稚園は。
で、で、子どもはそんな幼稚園での生活を家に帰ってきて話します、、、あれ? 俺には話してくれない、、、配偶者にはいろいろ話すのですが、父親には話してくれません、無念です、、、。まー、いいか。それでも、配偶者の話を総合すると、幼稚園は楽しい・なになにくんがどう・なになにちゃんがどう・せんせいがどう・けんかしてどう・あれはずるい、、、とにかくいろいろなことが発生している。そして、それを解決できることもあれば、できないこともあり、、、。ああ、別にモンテッソーリ関係ないじゃんん、フツーの幼稚園じゃん。うん、フツーの園が一番だと思ってます、今ではね。
別に幼稚園の教育方針とか、宗教がどうとか、どうでもいいんだよね。結局は親が子どもとどう対峙するか、それに尽きると思うよ。ホントにモンテッソーリは素晴らしいし、いろいろな領域に対して可能性を膨らましてくれると思うけど、まずはそんなこと期待せずに、自分の子どもがその幼稚園で楽しい生活を送れるかどうかを考えるべきだよ。うん、それ絶対。あんま書くといろいろ問題になりそうだけど、別の園で、楽しそうじゃない友達を見てるとねぇ、、、。
えっと、なんでこんなエントリを書いているか、それはこのブログのエントリーを、世田谷区で幼稚園に入れる子どもを抱えている方、そう、多くの人たちが見にきていることを知っているからです。あ、俺、Webクリエイティブのプロ。少なくとも検索キーワードからある程度見えるんだよ、あの記事を読んでくれる人たちのことがねーー。
ま、まて! まつんだ! 安心してくれ、安心しろーーーー。モンテッソーリな幼稚園に通ってても、お受験的な幼稚園に通ってても、牧歌的な幼稚園に通ってても、もちろん保育園に通ってても、みんなフツーに遊んでる。かんけーねーんだよ、幼稚園・保育園なんてどこ行ってても。だからこそ、書きたい、幼稚園なんてテキトーでいい!! どこでもいい!! 俺はそう思う。
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さーて、今年もF1日本グランプリと幼稚園の運動会が重なってるよ。F1の為に東京に来た俺が、子どものためにそんな重要な日を捧げるのもあれだけど、でも、俺は子どもの運動会を選ぶ。俺はF1よりも、子どもを選ぶ、、、。鈴鹿に行かないのは6年ぶりくらい。いいんじゃね? いいじゃね?
幼稚園・保育園に通っている子ども、その子どもの全ては今そこにいる親を見てるだけ。全ては親の考え方次第、親がどう育てたいか、親がどう思われたいかみたいなことを含めて、それだけなんだよ。子どもは親を見て育つ、結局はそこだと思うんだよな。
まー、そんな感じだぜ! 手塩かけようぜ親父ども! 嫁に感謝しようぜ、親父ども!!
投稿者 ymkx : 2012年9月11日 23:38 |