2012年3月 9日
パネルディスカッション4「企業がメディア化、ウェブサービス化する未来」 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012※注、あくまで私の個人メモだからね、いえーい。もう、ダメぽ、つかれぽ、目がかゆいぽ
パネリスト
・猪子寿之氏 チームラボ株式会社 代表取締役社長
・中村洋基氏 PARTY/Creative Director, Founder
・平野義孝氏 株式会社トヨタマーケティングジャパン プロデュース局 WEBマーケティング室モデレータ
・徳力基彦 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 代表取締役社長
徳力
・今までのセッションは、現場の方向けにやってきた
・このセッションは未来の話し
・ソーシャルメディアの面白さとか入れつつ、自己紹介を
猪子
・紅白の嵐の演出、映像が流れる
・CGで作ったセット、嵐の動きに合わせて
徳力
・とか、そんなコトをやってる面白い会社の社長さんです
猪子
・トランスが割れたんですよ
・ちょっと、もう一回見てもいいですか?
・トランス割れるんですよ!
・この演出は話題になったのに、トランスが割れたことは全然触れられてないんですよ
・何時間もあったのに、突然割れたんですよ
徳力
・そこだけ何度でも出してください
猪子
・ちょっと、弱いコみたいな扱いやめてください
・身内もわかってくれないんですよ、
・何がいいたいかって、テクノロジーが新しすぎてもはや訳がわからないんですよ
・ふと気づいたらまた戻っているんですよ
徳力
・や、もうトランスの話しはいいです、次行きましょう
猪子
・何がいいたいかって、種明かしまでしなきゃ行けないんですよ
徳力
・はい、いきましょう
平野
・や、メイキングの種明かしとか、そういうのがソーシャルメディアで盛り上がるとかありますよね
・もうこの人(*猪子さん)と一緒に登壇したらどうなるんだろうとか、考えていました
・トヨタの宣伝部が外に出て、トヨタマーケティングジャパン
・外に出ることによって、物作りから離れることになった
・Webマーケティング室15名、デジタルのマーケティング専門
中村
・PARTY、昨年6月設立、前職は電通、キーマン5人で設立
・会社を辞める直前に、う○こを漏らした話しをブログに書いたら、凄まじいRTが
・名前で検索したらその話しがトップに、う○こで検索してもヒットしちゃう、、、
・これ、ソーシャルメディア
・う○こで走るバイクを作ってみた、的な
・HondaのCR-Z、Ore Ore CR-Z
・mixiのニックネームを変えてCR-Zをもらおう
・833,059人の名前に「CR-Z」がついた
・人のコミュニケーションがゲーム化される
徳力
・今自己紹介が終わったところですが、、すでに半分時間が、、、
・メディアやアプリ開発の提案でどのように社内の理解を得るのか
平野
・TOYOTA SOCIAL APP AWARD
・俺たちじゃ何ともならんから、みんなやってくれー
・TOY TOYOTA
・Backseat Driver
・エヴァンゲリヲン×箱根町×TOYOTA
・クルマのマーケティングの考え方
*photo
・アプリや新しい媒体、SNS施策などに積極トライ、やってみなければ始まらない
・ブランドに固執しすぎない
・ブランドの世界観にこだわったら、こういうことはできない
・事前に言うと止められる、根回ししたらツブされる、否定するのは簡単
・説明するタイミング、退路を断った状態で
徳力
・提案する立場では10コやって1コ当てるとは絶対に言えない
・お客さんにそういうチャレンジングな提案をするときにどうやって乗り越えますか?
猪子
・のりこえられないですね
・乗り越えられないですよ、ホント
・いや、あ、の、そ、の
・乗り越えられないですよ、ホント!!
徳力
・猪子さんを指名してくるお客さんばかりだからいいんですよね
猪子
・あ、や、そ、の
・中村さんが元いらっしゃったような会社と自分の会社がセットで指名されて
・全体予算が数千万
・自分の会社は外しても大丈夫だけど、いらっしゃったような会社さんは大事だよなぁ
・・・
** ごめん、むり、わかんない、おれもうわかんない
平野
・ブランドを守ろうとしたら何もできないですよね
・ものを売るのがもちろん最終目的、予算は全部ひっくるめて、そのなかで面白いこともセットでやる
中村
・面白いものしか出さない
・3案、全部意味がわからないとか
・押さえると勿体ないですよ
徳力
・それで超えられますか?
中村
・や、超えられないですよ
・トイレバイクの件、、
** ごめん、もう、かけない、俺かけないよ、失格だよ
徳力
・なんか、遭難してるみたい(議論が)
中村
・ダメって言う人がいるから、ダメな空気になっちゃうんですよ
平野
・企業としてそれをマスで出したときにどう思われてしまうか、それを担当者はわかってる、ダメかどうかは判断がつくんですよ
猪子
・・・
** わかんない
徳力
・話を戻して
中村
・ソニーのmake . belive
・ボタンだけのandroidアプリ
・テレビの生放送で、ボタンの連射をさせる
・サーバ側で連射を計測して、テレビの中でセットで爆発するとか
平野
・中村さんが話してたおもしろいって大切だよね
・やりたいけどやれない、どうやってやったらいいのか
徳力
・企業のブランドとか倫理観とか、でも、やるために近づけていく
中村
・TOTOのトイレって凄いんですよ、本当に
・トイレを一つ買ったら、もう一つトイレをあげてバングラディッシュとかに送るとか
・そこまでの度量はない、って断られちゃった
・用を足している時間は1分50秒、その時間でみれるムービーとか
・それはちょっと、っていわれた
・で、トイレバイクを出したら、おっけーとか、、、
徳力
・今みたいな話しを猪子さんないですか
・これかもネットの話しとか
・あれ通したときどうしたのですか
・長谷川さんがいる前でアレだけど
猪子
・は、長谷川さんに
長谷川(ハンズ)
・これかもねっとの企画を作ってくれる会社を探してたら、チームラボが「楽勝っすよ」って答えられたから、お願いした
猪子
・お会いしているうちの9割は案件の話しというか、未来の話しとかしていますよね
徳力
・でも案件の話ししないと決められないじゃないですか
猪子
・コンペとか呼ばれても、企画の話しとか9割方しないですから
・一緒に変わっていった方が、長期的にみていいんですよ
** 動画がまにあった
中村
・ソニーの中に、ぽちって押したらテレビの中で爆発する、ってことが面白いってわかる人がいるんですよ
徳力
・それは重要ですね
中村
・視聴率は2%くらいだったけどツイッターのトレンドに乗る
・テレビってスゲーなって思った
徳力
・このセッションはまとまらない、まとめるつもりはないのですが
・最後にアドバイスを
猪子
・むしろアドバイスが欲しい!
・、、、
・、、、
・、、、
・ま、あ、スタッフに対してのアドバイスは、、、○ねーーーとか
徳力
・猪子さんが怒るからスタッフはダメだってわかるんでしょうね
猪子
・お客様が、、、とか言うから、○ねーーーーって
平野
・今の話しわかりますよ
・お客さんが受けるかどうか
・コンテンツがよくないと受けないですよね
・面白いプレゼンで動き始める
・ふうん、って言われちゃうと進まなくなっちゃう
・聞いててなんだかわからないようなのはだめ
・最後に持って行ったときに上の人が、俺聞いてねぇぞって
・何のためにこれをやるかだけ説明する
・もう、創っちゃったから
・クライアントが反応するプレゼンをする
中村
・説明しない、すごいですよ、平野さん琉
・宇宙兄弟(まんが)のiPhoneアプリ
・みんな決められた時間にジャンプする
・位置情報で可視化
・同時ジャンプ人数、積算ジャンプ距離とか
**なんじゃこりゃ、馬鹿馬鹿しすぎるし、凄すぎる
・楽しいことをすればいいんですよ
・ソーシャルインサイト
・スマホをもつ人が増えたからできるようになった
平野
・こんなコトできるんですよ、って話を聞くとそれをやりたい会社が本当はいたりする、マッチングできてない
---
徳力
・まとめ
・ソーシャルメディアバブルの話をしていたのでちゃんと効果測定の話をした
・それだけだとつまらないので、最後のセッションを入れた
・今年こそはソーシャルメディアの面白さを考えたい
・ユーザー側の立場にたって考えていきたい
最後のセッション、もうね、これが聞けてよかった、本当によかった。自分がいま創っているサービス、全然つまらないプラットフォームだからつまらないのはしょうがないんだけどもうちょっとやりようがあるって猛省。勇気づけられたなんてもんじゃない、もう、これで俺の勝ちだ!
あ、ちがう、このセッションの感想ですか。うーん、メモだって訳わかんないし、実際自分の中ではわかっていた話なんだよね。やるかやらないか、やっちゃうかどうか。ソーシャルメディアとか全然関係ないんだけど、とにかく企てをやる上で何を考えるべきかそういうことがグッサリ刺さってきましたよ。
猪子さんって俺前にも話を聞いたことあると思うんだけど、こんな感じだっけなぁ、、、。凄いクリエイターだわ、家入さんとかとはまた違う種類のクリエイターだな。
平野さん、トヨタが変わりつつある理由がこの人の話や考え方を聞いて本当によくわかった。モータースポーツ好きとしてはトヨタに対してステレオタイプ的に決めつけていた部分があったんだけど、いちどニュートラルにしないとダメだね、ダメだね、ダメだよ。
中村さん、あんただったんだね、、、RTに荷担しちゃったよ。これまた凄まじいクリエイターだよ、スゴイを超えてる。ごめん、酷い表現なんだけどサイコーにバカっ! 尊敬します。こういう人が、企業のこうなんか秘めた想いとかを爆発させられるってすごいよ。うんうん。
総論は、もう、つかれたからかかない。俺は酒を飲む、あでゅー。
※さてと、Fans:Fansさんの招待でソーシャルメディアサミット2012に参加しています、もう、俺の役目は終わりました、あばばばばばばb-
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 17:34 |
パネルディスカッション3「コミュニケーションやエンゲージメント価値の測り方」 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012※注、あくまで私の個人メモだからね、いえーい。さらに疲れてきているので、もうダメダメかも、でもとりあえずっと
パネリスト
・板橋万里子氏 花王 Web作成部 Web企画グループ
・高柳直明氏 ANA 営業推進本部 WEB販売部
・千歳敬雄氏 デル株式会社 コンシューマ&SMS事業部 オンラインマーケティングマネージャーモデレータ
・高柳慶太郎 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 マーケティング部マネージャー
板橋
・Web作成部Web企画グループからデジタルコミュニケーションセンターに部署が変わった3月1日付で
高柳
*聞き逃した
千歳
・DELLのSMS事業部じゃなくて、SMB事業部
・オンラインマーケティング
---
AMN高柳
・エンゲージメント価値を証明するためにどう効果測定をしてますか?
板橋
・ピカママ、2004年8月GOGO pika pika MAMAオープン
・最初は自社の商品の具体的な紹介をするコンテンツサイトだった
・子育てサイトというわけではなかったが
・ママたちが交流できるコミュニティサイトとして軌道修正
・生まれ年月ごとにサークルを作った、掲示板ベース
・花王を前面には出していない
・ユーザーの声を元に自社の商品を紹介、効果測定を行った
・"私のお洗濯"コミュニティ
・参加者の66%が何らかの発言を行った
*photo
・一般的なコミュニティは20%前後だったので、かなり大きな数字
・しばらく発言していなかった参加者が、この施策で再活動を始めた
・コミュニティ全体が活性化
*photo
・ブロガー施策とコミュニティ内の発言内容をテキストマイニング
*photo
・コミュニティは家族に関する言葉、ブロガーは商品の機能的な内容が多かった
*photo
高柳
・FBPのファン数が50万オーバー
・FBの目的は、お客様との関係構築。売上重視ではなく、楽しんでもらえるように
・いいねの数の解析もあるけど、コメントの中身をチェックしている
・双方向でできる部分は、極力双方向で行うように
・東京マラソンへの協賛をお知らせ、優勝した人(藤原新)さんがコメントしてた!
千歳
・お金がかかる施策はできない、USの成功事例がちらほら、周りに流行ってる人がいない
・2009年からTwitterを開始、軽い気持ちで始めた
・ネットプロモータースコア
---
AMN高柳
・エンゲージメント価値を上司や他部署にどう理解してもらう?
板橋
・ブランド数が多いので、ブランド毎での施策がある
・それぞれの担当者がソーシャルメディアをやりたいと言い出すことが多い
・やればいいってもんじゃない、そういう説得をするようなことも
・ヘルシア12週間健康チャレンジ、体重と歩いた歩数を毎日つけていく
・特に反対意見が出たわけじゃない
高柳
・始めた頃は、ソーシャルメディアが浸透していなかったので、その辺りの説明から始めた
・コミュニケーションができるようになり、そこで得られた内容を部署に知らせている、トップも含めて
・クレーム、改善についても多く寄せられるので共有している
千歳
・元々、ダイレクトに顧客とやりとりをしていた
・なので、ソーシャルメディアを使ってお客とのやりとりについては何の問題も無かった
・ソーシャルメディア・リスニング・コマンドセンター
・PR・IRが始めた
・グローバルで自社がどのように語られているかを拾っていく、理解していく、傾聴
・アクティブサポートのような扱いは国・マーケット、ここは傾聴のみ
*photo
・今はアメリカのみだけど、アジア・ヨーロッパなどに拡大していくのでは
---
AMN高柳
・エンゲージメント価値を測定しやすくするために今後必要なことは?
板橋
・調査が大好きな会社、頻繁に行っている
・エンゲージメントという側面では、定量よりも定性的な調査
・#H12Wのツイート数とリーチ(定量)
*photo
・#H12Wのツイートでの交流
・一番出てきた言葉が【応援】。【応援返し】という言葉が生まれる
*photo
・時間を追ってコミュニケーションの変化
*photo
・今後、つながりの可視化が重要なのでは
*photo
・拍手をしたり応援したり、そのあたりのつながりを可視化
・友達とつながっている人は続く、つながりがない人は辞める可能性が高くなる
*photo
高柳
・ソーシャルスカイパーク
・一昨日リニューアル、自社メディアとソーシャルメディアの融合
・お題を出して、マイレージ会員がFBやTwで答える
・eクーポンがもらえる
・他社にもテーマを出してもらって参加してもらうコトも考えている
千歳
・ソーシャルメディアマーケティングが一人歩きしていた時期があった、昨年
・エンゲージメントは、ソーシャルメディアだけじゃない、顧客DBもある
・それらをどうやって繋いでいくのかが重要
・アフィリエイターが2万人いるけど、つながりがよくわからない
・その辺りを可視化する、時間で関係も変化する
・従来の広告活動は計測しやすかった
・膨大に得られる情報量をどのように咀嚼するのか
---
AMN高柳
・企業活動の中でソーシャルメディアを使う中でのアドバイスを
高柳
・ソーシャルメディアで得られた声をシェアするだけでも価値がある
千歳
・自社が提供しているものがどういうものなのか、そしてそのためにはどのように動くべきなのか、一度泊まって考えるべき
・ツールや手法をそのまま導入するだけではダメ
板橋
・なんのために使いたいのか、目的は? そこを明確にしなければならない
・何かを始めるときには申請書、そこに目的などを書くように運用を変更した
---
うーん、エンゲージメントの話になっていたのか。エンゲージメントとかって企業それぞれで考え方も違うだろうし、その辺りの話しも聞けるかと思ったらちょっと違う感じだったなぁ。っていうか、エンゲージメントって何さ?
エンゲージメントとは違うと思うけど、Dellのソーシャルメディア・リスニング・コマンドセンターはすごいな、傾聴オンリーって。
あと、自分にとっては完全に盲点だったんだけどエンゲージメントを考える上でソーシャルメディアってそのつながりのうちの一つであって、顧客DBとかいろいろなところでのつながり、今までの蓄積みたいなものがある話は重要だわ。使えるもんはちゃんと使わないと勿体ないしね。顧客的にはソーシャルでの活動といわゆる、顧客DBを結びつけられてイヤだと感じる人もいるだろうから簡単な話じゃないともうけどねー。
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 16:10 |
パネルディスカッション2「ソーシャルメディアにおける広告的効果測定のあるべき姿」 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012※注、あくまで私の個人メモだからね、いえーい。すでに疲れてきてるからいろいろ違ったらごめんごめんごめん
パネリスト
・津毛一仁氏 アディダスジャパン株式会社 デジタルマーケティング シニアマネージャー
・室元隆志氏 サントリー酒類株式会社 デジタルマーケティング開発部長
・長谷川秀樹氏 東急ハンズ 執行役員 ITコマース部長モデレータ
・上田怜史 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 取締役
上田
・モデレーターを逃げ続けていたけど、、、
・みなさんの自己紹介と企業としてのミッションを
津毛
・デジタルのブランドマネージャー
・アディダスジャパンは直営店もやってる
室元
・デジタルマーケティング開発部長
・デジタルマーケの勝ちパターンを見つけ出す
・ソーシャルメディアはもちろん外せない
長谷川
・ECの責任者と情報システムの責任者、ハンズクラブカード事務局の責任者
・ソーシャルは広報部と別個でやっていたけど、いつの間にか広報部を抜いてしまい、アカウントをチェンジするに至る
---
上田
・マーケティングにおけるソーシャルメディアの役割をどう位置づけてますか?
・3社は目的をハッキリと位置づけているので、そのあたりを
津毛
・イベント毎のキャンペーンが中心だった(mixiとか)
・長期的に考えれば、ブランドとしてどのように考えるかをハッキリとさせた
・お客さんとちゃんと繋がれる場所を作る、それがきっかけ
・最初は社内活動から、まずは社内に知ってもらう
・ソーシャルメディアの使い分け、FB、Gree、Twitter、mixi、ameba、その他ブログなど
・それぞれのソーシャルメディアで得意分野が違うので使い分けている
*photo
室元
・サントリー全体では様々な部署でソーシャルを運用している
・自分の部署はブログを一つもっているだけ
・ブロガーに発信してもらえるように働きかける
・広告メッセージとして出すよりも、ブロガーの記事を通したほうが効果的であると認識していた
・角ハイボールの売り出し
・通常の広告よりも、ソーシャルメディア経由の方が単価が安かった、桁が二つくらい違った
長谷川
・ソーシャルメディアというよりも、接客
・店頭接客、メール接客、電話接客、そこにTwitterが追加されただけ
・ソーシャルメディアガイドラインはク○くらえだ
・全てで60万点、1種類売れてもしょうがない
・効果測定とかしてられない
・なんでこんなテーマの所に呼ばれているのだろう
・ネット、なにそれ? ソーシャルメディア? はぁ? というのが社内の雰囲気
・社内の人は見てない、気にしなくていい
・ネットの売上は全体の1%、そんな中でROIとかKPIとか言ってもしょうがない
上田
・メーカーと小売りで数字の扱い方が違うような気がしますね
---
・ソーシャルメディア活用の売上への貢献をどう効果測定していますか?
津毛
・クツカス、ランニングシューズの無料オンラインレンタルサービス
・3泊4日でシューズを貸す、無料で、発送費のみ
・自分がどのシューズにフィットするのか、店頭だけではわからない、実際に使ってもらおう
・発送費1400円がかかるけど、店頭で使えるクーポンを送る
・大きく始めるつもりはなかった
・目的
・adizero認知拡大・全ラインナップ商品販促
・適切なシューズ選びをサポート
・デジタルを活用した購買促進
・前提条件
・全国展開
・流通限定無し
・明瞭なコンバージョン設定
・想定よりも大きいトラフィックが生まれた
・メディア露出90媒体
・靴を返却せずに、店頭にもってきてクーポンを使って同じ靴を買う人がいた、想定外
・コンシューマーから手紙が来たり、電話が来たり
*photo
室元
・トリスハイボールの活用事例
・CMなしでいかに認知率を上げるか
・業務用専用商品販売がCMより前に始まる
・ソーシャルメディアでやってみよう
・各エリアの人気グルメブロガーに取材してもらう
・ブログ記事が掲載されるにつれ、検索数が増える
・Webをわかっている部門には評価されたけど、それ以外の部門では、なんかすごいの?ね?という感じ
・オールフリーでの活用事例
・山で飲むならオールフリー
・車で行くことも多いし、そもそも酒を飲むと危ない
・ノンアルコールじゃない?
・山頂で乾杯イベントをやった
・エントリーの投票企画、ツイッター拡散
*photo
長谷川
・効果測定、ネットの単体で見ると凄い数字は出てくるけど、、、
・店頭全体の売上では効果があるとは受け止められない
・ツイッター0.1%、Facebook0.3%、全体の売上からみて
・去年の夏は0.00...%なので、それをみて数百倍とかありかもしれない
・今は、効果的な戦略とか考える以前の話しでやっている
・企業として担当の越権行為とかその辺りはあまり考えていないヒトが多い、出世したいとか考えてるヒトが少ない
・商品仕入れて売りのがとにかく好き
・マネージメントになると数字に負われてしまう、だから上がらない人がいる
---
上田
・効果測定の精度を上げるために何が必要と考えているか
津毛
・直営ではFBのチェックインなど、リアルも含めての効果測定
・直営以外の方が大きいので、予算をつけて丁寧にやりたい
室元
・市場をセグメントして効果測定をしていたのでそれで十分だと考えていた
・が、BtoC向けについての効果測定は悩んでいきたい
長谷川
・精度の話しよりも、もっと量を増やす、ネットでの売り比を上げる
---
、、、んーとね、正直イマイチ頭の中に入ってこなかった。長谷川さんがいるので(何回か話を聞いたことがある)余計に混乱してしまった。
数字についていろいろ出てきたので、後からちゃんと写真を貼り付けますね。
なんか、このセッションのメモは参考になりませんな。
室元さんって、サントリーのブロガーイベントとかで話ししたことあるかもしれないなぁ。
印象的だったのは、、、長谷川さんなんだけど、それ以外で考えるともっともっっともおーーーっと細かい効果測定をしていると考えていたんだよね。まー、全部が出ているわけじゃないだろうけど、なんかサントリーの話しでブログのエントリーからヤフーの検索数がという話があったんだけど、あのグラフをみて効果が凄いあったとか見えなくって、それは検索数とかそういう単位じゃなくてもっと別の何かでハッキリ出てるはずなんだよなー、とか思いました。
上田さん、モデレーターお疲れ様でした。いろいろ聞き出そうとする姿勢良かったと思いますよーー。ただ、ちょっと細かく突っ込みスギなのかな。まー、細かいところが気になるテーマだから細かく聞くべきなんだけどねー。次回登壇の時も頑張ってくださいーーー。
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 15:40 |
パネルディスカッション1「ソーシャルメディアの弱点 徹底討論」 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012※注、あくまで私の個人メモだからね、いえーい
パネリスト
高広伯彦氏 株式会社スケダチ代表取締役/コミュニケーションプランナー
中尾孝年氏 株式会社電通関西支社 クリエーティブ局
森永真弓氏 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 上席研究員モデレータ
徳力基彦 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 代表取締役社長
・デメリットを中心に話す
・その辺りを含めて登壇者自己紹介
高広
・ソーシャルメディアの可能性
・「人と人と人と人と、、、、人がつながるメディア」と2年くらい前の宣伝会議で140字で答えた
・でも、違うと感じている
・ソーシャルグラフ的には人と人のつながり
・ソーシャルメディアの枠では、コンテンツとコンテンツのつながり、サービスとサービスのつながりと考えるべきでは
森永
・ソーシャルメディアで最近楽しい話し
・食べログの話がキテる、悲しい
・食べログの☆しか見てない自分の立場からすると悲しい
・悪貨が良貨を駆逐
・自分がレビューをバンバン書けばいいじゃないか!
・AKB48、マジすか学園
・Wikipediaの解説が素晴らしい
・ファンの心意気が素晴らしい
・熱いWikipediaを見て、心意気が前向きなものは素晴らしいと感じた
中尾
・電通関西支社クリエーティブ局
・CMを作ってきた
・ソーシャルメディアについてはそれほどリテラシーは高くない
・AKB江口愛実の仕掛け人
・あまりマニアックな視点でなかったから、あんな展開になったのかも
・ソーシャルメディアとテレビがうまく棲み分けできたから
・テレビ→ソーシャルメディア→テレビというサイクルがあったから
・テレビ側の視点からすると、ソーシャルメディアが無ければあそこまで盛り上がらなかった
---
徳力
・ポジティブな話しはそれくらいにして、ここからは弱点の話しを
・ソーシャルメディアの弱点を一つあげるとしたら何ですか?
中尾
・感情的かもしれないけど
・胡散臭い
・社内ではSNSの話しを魔法の呪文のようにプレゼンする
・そんなんだけでかわるわけないやん
・あたかも、凄いもののように話すのは
・効果測定の読み取り方も胡散臭さを感じる
・PVをテレビの視聴者数に換算、費用を換算
・不特定多数か、興味がある人に出すのかなどなど
森永
・胡散臭さについて
・マスをやられている方は、必要以上にWebに怯えている
・もっと堂々と構えていればいいと思う
・テレビとテレビとを繋ぐ役割としてソーシャルメディアは使えるけど、それ以上の話しではない
・ネットを必要以上に叩いている人たちの影響を受けすぎじゃないかな
高広
・二人の話を聞いてて思ったのは
・ソーシャルメディアの弱点は、ソーシャルメディア業界の弱点
・口が悪いことはよい
・それより悪いのは、頭が悪いことだ
・ネットは新聞を殺すのか、とか
・対決論は物事を二つに分割するしかなくなってしまう
・何と違うのかという、話をしてしまう
・ソーシャルメディアマーケティング業界最大のバズワード:ソーシャルメディアは魔法の杖じゃありません
・その言葉をそのまま使ってしまう
・本当に自分の頭で考えて、語れ
森永
・ソーシャルメディアに弱点があるのでは無く、人にある弱点が表に出てしまう
・ソーシャルメディアを一つの側面で見てはいけない
・いろいろな側面をもっている
・既存組織の中にはめ込もうとする、広報だとか宣伝だとか
・サポート部門でもあり、営業部門でもあり、宣伝部門でもあり
・ソーシャルメディアの属人性の高さが、企業での導入する際の難しさになっている
・ソーシャルメディアによって組織に対して変わることを迫っている
高広
・組織の話し以前に、ブランドのアイデンティティ、そういうものを持っている企業はぶれない
・日本の企業にはブランドがハッキリしてない
・その部分がソーシャルメディアで明らかになってしまうのかも
・ソーシャルメディアの弱点
・村化しやすい、タコツボ化
・キャンペーンなどをやると一気に上がるけど、後が続かない
・一定のコミュニティにしかリーチしていない
・タイミングをずらして、対象をずらしてやらないといけない
・コミュニティとコミュニティを繋ぐ人でボトルネック
・そういうときに広告が活きる
---
徳力
・先ほどの弱点を乗り越えるには何と組み合わせることが必要ですか?
中尾
・だからテレビと相性がいい
・全然関係ないコミュニティに同時に情報を投下できる
・弱点を補完できる
・テレビは深掘りできない
・テレビとソーシャルメディアはいい関係になる
・江口愛実の件
・まずマスに流す
・マス情報の中に、この企画のヒントを埋め込んでおく
・顔のパーツ、誕生日、プロフィールの特徴、それらのネタにちりばめておく
・それがソーシャルメディアのなかでみんなが明らかにしてゆく
・自分が見つけたことは言いたがる、拡散
・そしてマスがわがそれに気づいて、さらに報道
森永
・時間軸
・ソーシャル、マスの組み合わせで時間軸をずらす
・AKB村、B級ネタ村、そこをうまく繋いだらもっと凄かったのでは
中尾
・全てをコントロールするのではなく、流れに身を任せることも必要
・思った以上に早く明らかになってしまった
・24時間くらいで気付き始めた
・本来2週間くらいで考えていたのだが、想定外
・AKB48推し面メーカーは、全部美人になっていたら叩かれた
・コントロールしなくてよかった
・秋本さんが許可してくれたから実施できた
高広
・PRはネタ作り
・目標販売数を少なめにして、超えたことでニュースにできる
・AISASの最初は広告ではなくPRにすべき
・人は自分の気になる情報を取り入れる
・最初から広告だと受け入れられない人も多い
・PR→広告→PR、その基盤としてソーシャルメディア、拡散性が上がる
・広告はトラフィック量が一気に増える、Webにアクセスできなくなるとか
・仕込んでる最中に広告を出しすぎてはいけない
・広告は露出量をコントロールできるのだから
徳力
・アップルとか典型的
・発表会、ソーシャルメディア、広告と流れていく
森永
・原発にアシモをおくれ
・ホンダのソーシャルメディアが謝った
・ネタで話していたことにちゃんとレスポンスがあった
・西濃運輸の謝りまくりアカウント
・一日中謝りすぎ
・西濃運輸を応援する人たちが現れるソーシャルメディア
・逆に悪い想定外
・柔軟な体勢が作れてないし、許されていない
・コミュニケーションミスの齟齬は大したことない、ちゃんと理解してもらえば大丈夫
・しかし、商品が原因で発生したミスは本当に大変
・そんな企業さんなんだから、ソーシャルメディアのミスの話とか大したことないと思う
・JCASTに載せられると大変だけど、2chスレまとめくらいならどうでもいいじゃないか
・周りが騒いでしまうのを真に受ける
高広
・結局、ソーシャルメディアのせいになっちゃう
・ソーシャルメディアで問題になっていることの元は、ソーシャルメディア外で起きていること
・単純にソーシャルメディアで可視化されているだけと理解してもらいたい
森永
・企業としてのポリシーとして認めるかどうか、その辺りをキッチリと作ることが重要
高広
・ソーシャルメディアポリシー以前に、ブランドをちゃんと確立すべき
---
高広
・マーケティングにおける囲い込み戦略
・ソーシャルメディアでも同じ事をやろうとしている
・実は、囲い込まれ戦略
・エンゲージメント
・ユーザーがエンゲージメントする話しばかり、企業がエンゲージメントすることを考えなければならない
・インタラクション
・ネットが入ってきてから運用という新しいコストが入ってきた
・予算の考え方を変えなければならない
・導入までの時間がもの凄く短くなったこともある
森永
・アイスの実の時の話し
・アメーバ、mixiでも流行っていた
・FacebookやTwitterだけではない
高広
・刺さる広告
・ソーシャルメディアを活用する広告ではコミュニケーションが発生する広告でなければならない
---
徳力
・企業の担当者など、個人個人が意識した方がいいことは?
中尾
・元々のクリエイティブ分野の人たちの特権を、全く違う部署・人などがやってきて侵してしまうと感じている
・変な縄張り意識をもたず、心のクロスメディアを心がけるべきだ
・とにかく相手のことを知る、聞く
・そして自分からもいろいろ教える
森永
・楽しそうにソーシャルメディアを使っていることを見せること
・詳しいからこそ、楽しそうに使おう
・親とか親戚を、ソーシャルメディアに誘い込むとか
高広
・(様々な問題を)解消しようとしないこと
・待ってたら起こる変化は頑張らない、待っておく
・今の変化のことよりは、将来起きる変化のコトを考える
・待つ
・人をコントロールするよりも、自分がコントロールすることの方が容易
・クライアントの担当者が社内で目立つようにする、いろいろな評価が変わる
---
個人的には森永さんの、最後の言葉が響いた「楽しそうに使う」、これは重要だ。あと、高広さんの「変化を待つ」というものも。そして中尾さんの「お互いの得意分野を組み合わせる」。当然の話ばかりでもありながら、なかなかできないことばかり。なんか、足掻きまくってもしょうがないよね。
最初は空中戦になるのかと思いきやちゃんとまとまった。今日のイベントは本当に価値があるモノになりそうだぞ。
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 14:50 |
ソーシャルメディア活用企業調査2012 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012アジャイルメディアネットワーク マーケティング部 マネージャー 高柳さん
・ニコニコ生放送とUstreamも追加
・トップ10企業:コカコーラ、ローソン、カプコン、スクウェアエニックス、セガ、アディダスジャパン、サントリーホールディングス、、、
・メディア別
・Twiiterは100%
・Facebook 98%
・Youtube96%
・ブログ80%
・Ustream 70%
・Ustreamの伸びが著しかった
続きはWebで(14時公開)
http://agilemedia.jp/socialmediaranking/
・userchart.jp
・ソーシャルメディアを横断して影響力が測定できるツール
・レベルの可視化
・おもしろそうだね
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 14:45 |
ソーシャルメディアサミット2012開催 #サミット
[ReTweet This!] カテゴリ:ソーシャルメディアサミット2012本日は、Fans:Fansさんの招待でソーシャルメディアサミット2012に参加しています。昨年のコグレさんの感動的な超絶レポートにはほど遠いと思いますが、メモ書き程度にエントリーを上げていく予定です。
寝落ちしないようにせねば、、、。
投稿者 ymkx : 2012年3月 9日 12:57 |