2015年4月18日

松下信治、GP2開幕戦フロントロー獲得!

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 今年GP2にARTから参戦する松下信治。2012年FCJチャンピオンにして、2014年のF3 Cクラスのチャンピオン、実績は十分だ。正直、そこまで彼のドライビングを注目していたわけじゃないけど、何回か見た彼のレースで切れてるドライバーだってのは理解していた。

 そんな松下信治が、GP2開幕戦でフロントローを獲得した、これは凄まじい衝撃だ。


正直、松下もGP2は苦戦するだろうと思っていた。強豪ドライバーがひしめき合い、F1ドライバー育成カテゴリーとして、様々な領域から注目されている。松下がドライバーとして速さをもっていても、それだけではどうにもならない世界、それがヨーロピアンレーシングだ。

しかし、彼はチームメイトのバンドーンに対して0.308秒差で2番手タイムを叩きだし、フロントローから開幕戦のバーレーンを戦うことになった。改めて書くが、これは凄い衝撃である。自分の中では塚越という天才ドライバーが1つの指標になっていたけど、今後は松下を指標にすべきだろう。

彼がどんなレースをするのかわからない。無難にレースをこなし、確実に表彰台に立つか、それとも頂点を目指しキレた走りを見せるか、、、どちらにしても楽しみである。今年のホンダはF1で苦戦しているが、それを払拭するほどの走りと結果を残し、世界最高峰のシート獲得を目指してもらいたい。

投稿者 ymkx : 2015年4月18日 08:31 |

2014年10月 3日

2014年の鈴鹿、可夢偉は何ができるのだろうか、そして私たちは何ができるのだろうか

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あ、今日から2014年のF1日本グランプリです、鈴鹿です。可夢偉は水曜日に何とか、緑のクルマに乗ることができる事になったようで、いろいろな意味で一安心です。可夢偉のことを特段好きなわけじゃないけど、やっぱ、彼は天才だし日本人ドライバーとしては最高峰には違いないですからね。まー、いかんせん乗ってるマシンがひどすぎる、、、。

今年のF1を見ていれば、この鈴鹿がシーズンにとってとても重要なレースであることはわかります。もし、ここでハミルトンがロズベルグを上回り優勝する事があれば、ほぼ決まりなんだと思います。だって、鈴鹿だもん、全く同じマシンを与えられているのならばもはや言い訳できないですからね。だからこそ、メルセデス様にはぜひともマシントラブルなどがおきないよう留意いただきたいです。って、マシントラブルはマシンだけが要因じゃないからなー。

ああ、そんな、メルセデスチームの話なんでどうでもいいんだ。可夢偉ね、可夢偉。んー、ビアンキを上回ればすごい成果、ソレ以上でもソレ以下でもないよ。ザウバー? ロータス? 無理無理、どう考えてもそれは無理なんだよ。トラブルとハプニングと台風が同時に来ないとなぁ。

そんな状況ではあるけど、自分の想定を超えることを可夢偉はしでかしてくれるはず。ほんと精神論でなんとも説明できないけど、可夢偉本人も鈴鹿はなんかある、それを意識してるんだよね。可夢偉自身は鈴鹿に対してアドバンテージは持ってない。だって、国内でほとんどレースしてないもん。でも、可夢偉は今与えられたもの以外は持ってないけど、俺たち可夢偉を応援しているファンの数は、他のグランプリとは比べ物にならないほど凄まじい人数がいるんだ。そのみんなの思いが、可夢偉に何かを与えているのは確実なんだよね。だからこそ、俺らは可夢偉を応援するだけでいいんだよ。

うん、ロズベルグファン、ハミルトンファン、アロンソファン、ライコネンファン、フェッテルファン、バトンファン、まっさんファン、、、みんな、自分が好きなドライバーを応援するのは当然。俺だってウェバー先生ファンであり、今年はいつも笑顔がはじけてるリカルドファンだったりする。でもね、日本人だもん、日本人ドライバーの可夢偉は応援したいんだよ。ちょっとでいいから、可夢偉のことを応援してやろうぜ。それが10万人いれば、可夢偉にパワーを与えてあげられずはずさ。

さてと、F1日本グランプリ。自分にとっては自分の人生を変えたレースでもある。2014年の鈴鹿を全力で楽しみたい。可夢偉はもちろん、応援してるリカルド、そして、チャンピオン争いをガチンコで繰り広げる2人、赤いマシンで孤軍奮闘している現役最強ドライバー、赤いマシンをやっと手なづけた孤高の天才ドライバー、そして苦悩しつつ浮上のきっかけを掴んだ4年連続チャンプ、、、。あああ、サイコーのレースが見れるぞ! 今年の鈴鹿も!!! みんな、楽しもうぜ! 2014年のF1日本グランプリをなーーー!

投稿者 ymkx : 2014年10月 3日 01:49 |

2012年3月 6日

2012年のモータースポーツとの関わり予定

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 何となく2012年のモータースポーツ絡みの話が見えてきたので、とりあえず告知。

 2011年は年の初めに国内モータースポーツ専門メディアを始めると息巻いていたものの、某カテゴリーの某をお手伝いすることになり結局メディアを始める話しは頓挫。その後、その某からも外れてしまい、某ドライバーを応援するだけの日々でした。
 が、チャンスはよくわからないところから降ってくる。国内ではなく最高峰カテゴリーのWebサイトのお手伝いをする話しを頂き、初夏からそちらのサイトのお手伝いをしておりました。


 で、2012年ですが、昨年に引き続き某メディアのお手伝いをすることになりました。対象が最高峰のアレなので、金曜日から本業をほっぽり出す予定です。ああ、今年はもうちょっとコースに詳しくならねばいかんなぁ。並行して、某メディア(隠す必要はないけど、、、)でイベントのお手伝いも行う予定です。

 個人的な話しは、、、まだ、よくわからない。あのドライバーがどうなるか次第かな、、、。ただ、近年ほとんど興味を失っていたSuperGTにGT300ながらもN社のワークスで参戦する関口雄飛は応援しまくりたい、、、現地にはほとんどいけないと思うけど。
 最も注目しているカテゴリーでもあった全日本F3については、今年はどうでもいい感じかな。所謂Nクラスじゃないエントリーがどのくらいになるか次第だけど、正直台数が少ないだろうしなぁ、、、。トムスが強すぎたのはつまらなかったけど、トムスが弱すぎるのもつまらなかった。ええ感じでエントリーが集まることを祈っておこう。

 という感じで、今年も昨年後半同様の活動となりそうです、はい。まー、いろいろウォッチは続けたいと思います。

投稿者 ymkx : 2012年3月 6日 18:00 |

2011年8月22日

AUTOSPORTが隔週刊に

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ
9月8日からオートスポーツは隔週刊になります [AUTOSPORTweb]
毎週木曜日に発売、モータースポーツの魅力をお届けしているオートスポーツは、9月8日発売のNo.1314号から生まれ変わり隔週刊となります。

 現在最もよく読んでいる雑誌のAUTOSPORTが週刊から隔週刊になるとのこと。週刊誌ならではの速報性とモータースポーツ専門誌としての専門性を兼ね備えていた雑誌でしたが、やはり速報性についてはWebには勝てない部分もあったのでしょうね。や、勝てないとはいってもWeb板であるAUTOSPORTwebがあるので、役割を分担するという意味かな。

 新聞でさえ速報性ではWebに勝てない時代(今更ですが)、速報はWeb、突っ込んだ内容や写真は雑誌でという展開がどんどん増えていくのでしょうね。

 まだ、どのような誌面になるのかよくわかりませんが、期待したいと思います。定期購読をしていなかったのですが、これを機会に定期購読をしようかな。

投稿者 ymkx : 2011年8月22日 20:35 |

2011年4月 4日

4/23-24はFCJ開幕戦&F4東日本第2戦(?)

[ReTweet This!] カテゴリ:FCJ/モータースポーツ/元嶋佑弥/関口雄飛

 ちょっと落ち着いたので国内モータースポーツのカレンダーをチェックし直したのですが、俺としては4月23・24日に開催予定(?)のFCJの開幕戦&第2戦、そしてF4東日本シリーズの第2戦(第1戦は中止)が2011年のレースはじめになりそう。まー、今回の震災が無くても行くつもりだったのですが、大会自体が『2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦』というものでフォーミュラ・ニッポンとかとは全然違うのんびりした雰囲気で、でも熱い戦いが繰り広げられるでしょうな。ちなみに、FSWのサイトにはこんな風に記載されています。

2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 開催に関する お知らせ

このたびの大震災で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早い復興をお祈り申し上げます。
富士スピードウェイでは、4月23日(土)~24日(日)に開催する2011富士チャンピオンレースシリーズ第1戦にて、被災地を支援する活動を以下のとおりに行います。
1.参加者の皆様から頂戴する参加料の中から1エントリーに付き1,000円を被災地へ義援金として寄付させていただきます。
2.各レースの参加者・関係者・観戦者の皆様向けに会場内に義援金箱を設置いたします。
3.義援金は「東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金」活動を通じ、日本赤十字社から被災地に送らせていただきます。
何卒、ご理解いただきたく、宜しくお願い申し上げます。

富士スピードウェイ株式会社

とのこと。よくよく考えたら、富士スピードウェイだって昨年の秋に大雨でいろいろ被害を受けていたんだよな。そのためにも、とにかく今はサーキットに行って少しでもお金を落としたいと思います。

 で、このレースにはFCJで応援しまくっている元嶋祐弥選手が出る予定。そりゃもう、応援しまくるさ。2年目はキッチリと成績を残して、上のカテゴリーへステップアップしてもらいたいしね。

 さらにF4東日本シリーズには、昨年まで全日本F3に参戦していた関口雄飛が出る予定(だよね?)。なぜいまさらF4?という疑問を抱きつつ、奴の走りを見たいと思います。いろいろ考えた上での参戦だろうからね。ちなみに、西日本シリーズにもエントリーしてて、開幕戦はポールトゥウィンを決めたとのこと。2位には昨年S-FJ日本一になってFCJでもランキング6位だった平川亮選手が入っているとのこと。平川君からしたら、コイツを倒さないと上には上がれねぇ、という相手が現れたのでもの凄く経験値がたまるだろうなぁ。

 土日とも行くので、レースにちょっとでも興味がある人がいたら連れて行くつもり。入場料1000円だしねー。たぶん、サーキット内を車で移動できるだろうから、いろいろなコーナーからフォーミュラカーの走りが見れるぜー。フォーミュラ・ニッポンやF3に比べると、確かに迫力は無いかもしれないけど熱いレースが見れることは間違いないぜ!!

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投稿者 ymkx : 2011年4月 4日 12:23 |

2011年1月 6日

モータースポーツ関連ビジネス

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/観光

 さてと、さっきのインバウンド観光ビジネスの件は、中長期的なビジネスの話しですが、短期的な今年手がけるビジネスとしてモータースポーツ関連のものがあります。

 元々、私はモータースポーツ関連メディアの仕事に就くことを夢みて、大学卒業後上京した経緯があります。就職した会社が、今でいうネットベンチャーのはしりの会社で、その後モータースポーツ関連のメディアを目指して編集プロダクションに転職したのですが、なぜだかネットベンチャーへの道まっしぐら、、、。2年後に結局自分の会社を興すものの、モータースポーツとは全く無縁でココまで来ていました。もちろん、趣味としてのモータースポーツは大切にしており、もはや趣味の領域を越える所まで来ています。2010年はモータースポーツでも様々な出会いがあり、2011年は何らかの形でモータースポーツに関するビジネスを行いたいと考えに至りました。

 現在、日本のモータースポーツは非常に難しい状況に置かれています。ホンダのF1撤退に続き、トヨタもF1撤退。そして、昨年ついにブリヂストンがF1タイヤから撤退してしまいました。日本のモータースポーツと世界は隔絶されていると言っても過言でありません。もちろん、小林可夢偉という逸材がF1の世界で活躍していますが、今F1を目指し日本の下位カテゴリを戦っている若者にとってF1は本当に遠いカテゴリーになってしまったといえます。

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 国内に目を向けると、フォーミュラカーの頂点であるフォーミュラニッポンとハコ車(市販車改造)の最高峰であるSuperGTの両カテゴリーを頂点に、ピラミッド型にカテゴリーが広がります。SuperGTはともかく、フォーミュラニッポンに関して国内での認知は非常に低く、レースでも観客が非常に少ない状況。フォーミュラニッポンの下には全日本F3選手権、その下にフォーミュラチャレンジジャパン(FCJ)、F4、スーパーFJと続きますが、どのカテゴリも注目されているとは言いがたい状況です。

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 日本のモータースポーツが今何をしなければならないか、非常に複雑で解にたどり着く企画の実行は非常に困難なものだと言えます。正直、私もどのような企画が効果的なのか、全く分かりません。ただ、一つ言えることは、このままでは日本のモータースポーツがより厳しい状況に追い込まれてしまうであろう、ということです。そして、何もしないよりは何かをした方がよいという考えに至りました。

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 そこで、今年いくつかのモータースポーツに関する取り組みをはじめたいと思います。もちろん、会社として行う事業なのでビジネスとして成立することを目指して取り組みます。

 一つは国内モータースポーツ専門メディアの立ち上げ。
 モータースポーツというとF1が中心で、国内モータースポーツはテレビや新聞の全国紙に掲載されることは希です。AUTO SPORT等のモーター誌、東京中日スポーツといったモータースポーツを支援してくれるメディア、Niftyのモータースポーツフォーラムなど、国内モータースポーツについて積極的に取り上げるWebサイトが頑張り続けていることも事実です。
 新たにはじめるメディアについては、(若干、時代遅れの感がありますが)読者参加型のメディアを目指したいと考えています。2010年、モータースポーツ観戦に於いて、ツイッターなどのソーシャルメディアの果たす役割は非常に大きなウェイトを占めるようになりました。時には場内アナウンスよりも早くレースの状況を伝える、そんな新しい観戦スタイルを確立しつつあります。それらを支援できるようなサイトを目指したいと考えています。

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 もう一つは、モータースポーツ自体に関わる第一歩として、レンタルカートに関する情報の配信と、レンタルカート走行会の実施です。
 昨年、何回かレンタルカート走行会に参加し、運営をお手伝いさせて戴きましたが、いわゆる遊園地のゴーカートと、レーシングカートに近いレンタルカートの違いを経験することは、何よりもモータースポーツを感じてもらえる機会になると感じました。
 初めてレンタルカートに乗った方は、乗り終わった後の疲労感に驚きます。手に力が入らない、視点が定まらない、ガクガク震える、尋常無く汗が、、、などなど。レンタルカートに乗ったことにより、モータースポーツがいかにハードなスポーツであるのかを体験します。もちろん、レンタルカートというのはモータースポーツにおいては入り口の入り口、その先に続くモータースポーツのカテゴリの奥深さに興味を持つ方は少なからず居るようです。
 まずは、モータースポーツに触れてもらう。そんな、キャッチコピーを掲げ、レンタルカート場の情報を配信し、また、気軽に参加できる走行会を実施予定です。

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 この二つを軸にし、モータースポーツの発展を支援したいと考えています。現時点でも決定事項ではありませんので、どこまで出来るか未定ですが、まずは表明させて戴きます。詳細情報は後日発表させて戴きます。

 ああ、楽しいけど、お金が続くか不安だ、、、。そして、2010年みたいにこどもをサーキットに連れて行けなくなることが残念だ、、、。

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投稿者 ymkx : 2011年1月 6日 19:45 |

2010年12月20日

2010 S-FJ&F4日本一決定戦 結果

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 昨日、ツインリンクもてぎで開催された2010 S-FJ&F4日本一決定戦の結果をとりあえず貼り付けておく。感想などはまた後日。クリックすると大きい画像が表示されます。

F4 決勝 暫定結果
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S-FJ 決勝 暫定結果
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投稿者 ymkx : 2010年12月20日 18:56 |

2010年12月18日

2010 S-FJ&F4日本一決定戦

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/元嶋佑弥

 明日12/19に栃木県のツインリンクもてぎにて2010 S-FJ&F4日本一決定戦が開催されます。私は、カテゴリー的にはFCJに注目しているのですが下位カテゴリーのS-FJ及びF4はほとんどチェックしていませんでした。

 が、今年FCJで1勝を挙げ応援している元嶋佑弥選手が急遽参戦することになったため、日本一決定戦を見に行くことにしました。この時期のツインリンクもてぎは相当寒いことが予想されますが、まぁ、日中はそこまで寒くないと信じて行ってきます。

 S-FJはカテゴリー的にはFCJよりも下となりますが、FCJのようにセットアップ範囲が極めて狭いマシンとは大きく異なり、様々なセットアップが可能です。それだけに、FCJで一勝しているとはいえ、簡単に勝てるカテゴリーではありません。ステップアップを目指す若手がいれば、もはやそのシリーズでひたすら勝ち続けているドライバーもいるようなカテゴリー。元嶋選手にとっては全く未知への挑戦となりますが、何かをつかんでいい結果を残してもらいたいです。

 そうそう、明日のツインリンクもてぎは子連れで行くと入場料金が割引になりますー。

12/19(日)は家庭の日 特別入場・駐車料クーポン掲載!

浮いたお金で子供をピンキーバイクに乗せますです。3歳になったので、やっと乗れるようになったのだー。他にも色々乗れるようになった乗り物があるので、楽しんでもらいたいと思います。

* FCJ最終戦の鈴鹿にて
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投稿者 ymkx : 2010年12月18日 10:02 |

2010年12月15日

F3インターナショナル・トロフィーが来年から開催

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ
来季マカオ、ポーなどで"F3世界選手権"開催へ [AUTO SPORT web]
FIAは10日、来季からF3のいくつかのレースに冠をかける『F3インターナショナル・トロフィー』を実施すると発表した。このイベントには、F3で争われるレースとしては伝統的なマカオやポーなどが含まれている。

 うっぉおお、これはちょっと興奮するな。F3の世界選手権が行われるのか。非常に残念なのは、日本が完全にスルーされちゃっていることなんだけど、是非とも日本でも一戦行ってもらいたいね。

 戦いの舞台は、ポー(フランス)、スパ(ベルギー)、ザントフールト(オランダ)、マカオ(中国)、ヨンナム(韓国)、ホッケンハイム(ドイツ)と3サーキットがF1も開催されるサーキット。スパのレースはスパ24時間レースの併催、って、いつF3が走るんだよぉ。ああ、加えてもらいたい富士か鈴鹿を、、、。

 ただ、これって各国の選手権に参戦しててこの世界選手権に参加するのってかなり厳しいよね、、、。全日本F3選手権の暫定カレンダーを見てると、確かにかぶってはいないんだけど、参戦費用のことを考えると日本のチームは目茶苦茶キツイだろうなぁ。FIAが主催なので、参加者の負担が少ないような仕組みだったら嬉しいんだけどちょっと考えづらいよね。ユーロF3とかイギリスF3、ドイツF3、イタリアF3に参戦しているチームがターゲットだろうなぁ。

 今年は中止になってしまった韓国のコリア・スーパープリは観戦するつもりだったけど、来年は是非行きたい。って、それ以前に全日本F3選手権で注目するドライバーがいればという話しなんだけどなぁ、、、。

投稿者 ymkx : 2010年12月15日 00:08 |

2010年10月28日

12/18 プチカート大会

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/新企画

 この前、ギ○ギュギュギュギュイーンさん主催のカート大会で、千葉のハーバーサーキットを走ったのですが、これがフツーのカート場とはちょっと違っていて面白かったので友人とカート大会をやることになりました。それで、どうせカート大会をやるんだったら人数が多い方が面白いだろうと言うことで4名ほど参加者を募集することにしました。

開催日時: 2010年12月18日(土) 14:30~16:30
開催場所: ハーバーサーキット (千葉県千葉市中央区出洲港13-26 千葉スポーツプラザ(サンキョウヤングボール2F))
参加費用: 8,000円 (ハーバーサーキットの会員でない方は入会金500円、ヘルメットレンタルの方はフェイスマスク代300円)
レースプラン:グループレース・スーパーグランプリ
14:30 サーキット到着
14:35 ブリーフィング
15:00 練習走行兼タイムアタック(10分間)
      休憩(数分)
      決勝第1レース(15Lap)
      休憩(数分)
      決勝第2レース(20Lap)
      表彰式
16:15 終了予定

集合場所: 千葉駅(暫定)
集合時間: 14:00(暫定)
* 東京方面から行く人が多い場合は、どこかの駅から車で行くかもしれませんー

申し込み: ツイッターで@ymkxに参加希望の旨御連絡下さい

主催: 有限会社第○企画

 ちょっと金額が高くて申し訳ないのですが、カート経験者の方で1人でガッツリ走りたい方向け(総走行時間25分程度)です。未経験者の方ももちろん歓迎です、けっこー疲れるので覚悟しておくがよい。質問なんかもお気軽にツイッターで@ymkxまでお寄せ下さいませー。
 まだ未定ですが、レース終了後に千葉駅周辺か東京都内で打ち上げをやる予定。モータースポーツ的なお店でやろうかなぁ。

 ちなみに、このハーバーサーキット何が面白いかというと立体交差があるところ。レンタルカート場ってほとんど路面はフラットなのですが、立体交差があるのでアップダウンがあるんですね。で、それが予想外に面白くて(難しくて)楽しかったです。
 

投稿者 ymkx : 2010年10月28日 09:26 |

2010年9月29日

久々にカートに乗ります

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 そうそう、ツイッター経由で知り合った株式会社ギ○ギュギュギュギュイーンさんから誘われて、カートに乗ることになりました。カートというと、鈴鹿・もてぎ・富士のカート場と、中央サーキット藤野で乗ったことがありますが、今年に入ってからはもてぎで乗ったきりだなぁ(しかも3周しただけ)、、、中央サーキット藤野は平日に乗りまくったりしてました。

 カートというとどう考えても重量が重要。というわけで、ダイエットしない限り絶対に速く走れないよなぁ。中央サーキット藤野で「や、重さ的にはかなり速いと思いますよ」とか言われましたけど、余計にどうにかしないといけない衝動に駆られるぅ。って、今回は週末の10月2日に開催されるので間にあわねー。断食でもするか、だめだめ、カートってめっちゃ体力いるから(逃げた)。

 で、どうやら百式の田口さんも参加されるようで、会場のハーバーサーキットのことが載ってました。

【10/2もやるよ!】 またしてもカートレースに行ってきた! [IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ]

このYouTubeの映像は参考になるなぁ。って、このサーキット路面のμが目茶苦茶低そうだ、、、ちょっと切りすぎるとすぐスピンしそうだな。ランオフも狭いから、スピンは絶対禁物ですよ。あと、なんだよ、この高低差、そしてブラインドコーナーが多い。コースレイアウトはフツーなんだけど立体構造が予想外に難しそう、、、。がんばろ。

 というわけで、週末は土曜日はカートレース、日曜日はモータースポーツジャパン、来週からは完全にF1日本GPです!!

投稿者 ymkx : 2010年9月29日 07:18 |

2010年9月 6日

モータースポーツ界は若き才能を失った

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/廣田西五的

 昨日の帰宅中、ツイッターで信じられない情報を目にした。

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え? 富沢って、Moto2の19歳の奴だよな、、、始め全然信じられなくて、MotoGPをウォッチしてる友人にツイッター経由で確認したところ、

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とのことで事実だという返事が、、、。

 無念です、本当のその一言に尽きます。帰宅後、事故の映像を見たのですが、彼が体勢を崩しコース上を滑っているところに、後方からというか直後に走っていたライダー2人が彼と接触してしまったようです。正直、この映像は見ていられない映像でしたが、事実を理解するために確認をしました。彼はその後、サーキットで応急処置を受け、病院に搬送。しかし、2時間後に帰らぬ人となってしまいました。

富沢祥也、不運の事故死 [motogp.com]
優勝争い中に転倒を喫した富沢が、サーキットの近郊の病院に運ばれ、救急治療を受けたが、不運にも帰らぬ人となった

 私はモータースポーツでも4輪を中心に見ており、2輪のレースはたまにスカパーで見るMotoGPのレースを見る程度であり、正直、Moto2はよくわからない世界でもあります。しかし今年の春に行われた鈴鹿2&4レース[フォーミュラ・ニッポン第1戦]で全日本ロードレースを見たことから非常に興味がわき、今年の春に行われる予定だったMotoGPを楽しみにしていました。もちろんMoto2も同様で、先ほどのツイッターで返事をくれた友人が「Moto2も面白いぞ」と聞いていただけに、いろいろ調べたりもしました。
 しかし、MotoGPの日本でのレースが延期となり、秋のレースは観戦できないことが決まっていたため(F1の前週開催でスケジュール的に困難)、次第に関心は薄れていました。それでも、スカパーでレースをチェックする度に、4輪とは全く異なる魅力を感じていました。今年は無理にしても、来年はMotoGPに、そして全日本ロードレース観戦を考えていただけに、非常にショックを受けました。

 それにしても19歳か、、、若すぎますね、、、。今年開幕戦で勝ったとはいえ、それ以降は苦戦が続いていただけに、無念でしょう。これからたくさんの、興奮を我々に与えてくれたはずなだけに、本当に残念でなりません。


 日本のモータースポーツ界はまた1人、若き才能を失ってしまいました。昨日の事実を知った後に、ツイッターで#tomizawaというタグを発見しました。日本だけじゃない、様々な国のファンが彼へのメッセージを書き連ねているではないですか。『日本の』と書くのは全く正しくありません。全世界のモータースポーツ界にとって1人の若き才能を失ってしまったのです。

 今回レースはMotoGPサンマリノGP、イタリアにあるミサノサーキットというサーキットで行われていました。このサーキットは全く知らなかったのですが、サンマリノGPというとどうしても1994年のアイルトンセナの事故を思い出してしまいます。当時、F1を見始めて3年目でしたが、本当にショックが大きくレース観戦を辞めようかと思ったくらいの衝撃を受けました。多くの方が同様のことを書かれていますが、レース中継のテレビ放送の中でF1解説者の今宮さんが言った言葉を思い出さざるを得ません。

アイルトン・セナは亡くなりました、それでもF1は続いていくのです、、、

私は今でもその光景と今宮さんの言葉を忘れません。そして、私は続いているF1レースを観戦し続けています。
 MotoGP・Moto2・125も全く同じです。彼が亡くなったことは事実として受け止めなくてはなりません、それでもレースは続いていくのです。そして、そのレースを私たちは見続けてゆくこと、それが一番なんです。レースは死と隣り合わせ。誰もが知っているけど、忘れてしまっている事実を再認識した上で、このスポーツを見続けていかなくてはならないのです。

 今後はこれまで以上にMotoGP・Moto2・125のレースを見続けたいと思います。そして、1人でも多くの人たちに、その魅力を伝えてたいと思います。富沢祥也という若き才能は失われてしまいましたが、彼の走りを見てまたこの世界に足を踏み入れる新しい芽を絶やさぬよう、私たちはその魅力を伝えていきたいです。

 富沢祥也選手、本当にありがとうございました。


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 実は、私は数年前から続きを書くことが出来ず、未公開のまま放置されているエントリーがあります。
 そのエントリーはモータースポーツの素晴らしさについて語るエントリーなのですが、モータースポーツの魅力について語るところから筆が進みません。それは、モータースポーツは死と隣り合わせのスポーツだということ。それが魅力だとはどうしても思えない、しかし、そういう側面があることは事実、、、。
 今回の件で再度、死と隣り合わせであることとモータースポーツというカテゴリーについて深く考えたいと思います。
 たぶん、まだしばらく、このエントリーが公開されることはないと思います、、、。

投稿者 ymkx : 2010年9月 6日 12:40 |

2010年8月15日

おお、長屋くんがレース復帰か!

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ
長屋宏和、K4GP参戦で見事完走!「やっぱり楽しい!」 [AUTO SPORT web]
11日、富士スピードウェイで行われたK4GPレースに、2002年のF1日本GP前座レースで大クラッシュを負ったレーシングドライバー長屋宏和が初挑戦、48位という成績ながら見事完走を果たした。

 そうか軽自動車でも140kmでるのか、って、リミッター上限だよなぁ。長屋くん、鈴鹿でのレースは観てたけど、あまり記憶にないんだよな、、、。

 レース復帰かー、青木琢磨も頑張ってるし、長屋君にもより上位のレースに復帰してもらいたいな。焦らずじっくりでいいからね。

 このレース、とは違うのかな? 金曜日にやっていたレースをUstreamで車載映像を見ていたんだけど、本当に面白そうだった。自分もいつかはレースデビューって考えているだけに、こういうのを観ると触発されるなぁ。

長屋宏和、富士のK4-GP耐久500kmで4輪レースに復帰! [Motorsports Forum]

 Motorsports Forumでも記事が載ってました。うんうん、是非とも次のレース期待してますよ!

投稿者 ymkx : 2010年8月15日 10:59 |

2010年8月12日

レースネタ復活

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 2年近くレースネタから遠ざかっていた当ブログですが、いろいろあって復活させます。ネタ的には国内が中心になると思いますが、F1ネタも取り上げるつもり。とは言っても、AUTOSPORT webとかNifty FMotorsportsのネタに突っ込む感じなんだろうけどなー。国内レースウィークは出来る限りエントリーを書くつもりですが、疲れて力尽きることが多いかも。写真は頑張りません。

 今年は全日本F3選手権Cクラスの関口雄飛と、FCJの元嶋佑弥に注目しています。が、よく考えたら、もうF3のレースは行かないじゃないか、、、FCJはF1のサポートレース&FNのサポートレースなので両方とも行きます。この二つのレースに注目するあまり、FNに関しては薄い扱いになっちゃうかも、、、次生怒ってたね、、、。

 というわけで、レースネタが半分くらい占めるようになると思いますが、よろしくお願いしまっす。

投稿者 ymkx : 2010年8月12日 09:12 |

2010年8月 9日

iPadに入ってる写真データにサインしてもらった

[ReTweet This!] カテゴリ:iPad/モータースポーツ

 ツインリンクもてぎで行われたレースに行った際に、前回もてぎ行ったときにドライバーと一緒に撮影した写真にサインしてもらいました。

 サインしてもらったドライバーはFCJというカテゴリーに所属している元嶋佑弥選手。私自身、ドライバーのサインはほとんどもらわないのですが、子どもと一緒にとってもらったので何かの記念になるかと思いサインをしてもらいに行ったのですが、、、あ、写真忘れた、、、。そういえばiPadに写真データが入ってるから、それに直接サインしてもらえばいいんじゃないかと気づいたわけです。

 で、iPadアプリの「お絵描きパッド」で背景に撮影した写真を設定して、黒いサインペンのツールを使ってサインを書いてもらいました。でで、書いてもらったサインはこんな感じになりました。

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 元嶋選手、iPadでサインを書くのはもちろんのことながら、iPad自体も触れたことがなかったみたいで、相当びびってました。が、ちゃーんとサインしてもらったぜ! これからも、これでサインしてもらえばいいのかなーー。でも、なんかデータだとありがたみが薄れちゃうかなぁ、、、。

投稿者 ymkx : 2010年8月 9日 12:15 |

2010年3月19日

ツインリンクもてぎ 『モビパーク』プレスツアー

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 さてと、明日から鈴鹿のSuperGT開幕戦に行くわけですが、本日はツインリンクもてぎで開催される「ツインリンクもてぎ 『モビパーク』プレスツアー」なるイベントにに行ってきます。

 鈴鹿がいろいろリニューアルしたのは聞いていたのですが、どうやらツインリンクもてぎもリニューアルするとのこと。鈴鹿は遊園地のイメージも強いのですが、もてぎはサーキットのイメージが強いので、そのあたりをいろいろチェックしてきたいと思います。

 途中経過などはこちらで更新予定でっす。

 ああ、行く準備しないと。そりでは!

投稿者 ymkx : 2010年3月19日 08:14 |

2010年1月13日

試験放送・MS-EX新春特別企画 【鼎談・2010年のモータースポーツについて】

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 水曜日はしもブロTVの日ですが、今日はしもブロTVの前に密かにプログラムがあったりします。

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試験放送・MS-EX新春特別企画
【鼎談・2010年のモータースポーツについて】
出演:ymkx(FN,JF3,SGT,F1)・M(F1)・SSK(SGT、2輪)

日時:2010年1月13日(水) 19:10~19:50
会場:Bug House
プログラム:
 19:10 - オープニング
 19:14 - カテゴリー毎の2010年の展開について
  19:15 - F1 (M,ymkx)
  19:25 - SGT (ymkx,SSK)
  19:31 - 2輪 (SSK)
  19:37 - FN (ymkx)
  19:42 - JF3 (ymkx)
 19:47 - エンディング、2010年MS-EXについて

---

もはや完全に更新が止まってしまっているMS-EXですが、気合いを入れるべく何故かライブストリーミングで放送をしてしまいます。というか、単純にモータースポーツ好きの一般人が飲み屋でグダグダモータースポーツについて話すとかなので、どうでもいい展開必至でしょうな、、、。しかも、40分の中でF1・SGT・2輪・FN・JF3の話題を詰め込むという、無茶苦茶さ加減、、、。後ろに、しもブロTVが控えているから延長は出来ないぜー、みたいな。そんな、適当な放送ですがご覧下さいましまし。

 視聴は下記のリンクからー。しもブロTVのままですが、ご容赦下され。

http://sns.shimobro.com/?m=pc&a=page_o_free_page&c_free_page_id=5

投稿者 ymkx : 2010年1月13日 11:23 |

2009年12月 8日

スーパー・エコ・カー「エリーカプロジェクト」

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 東京商工会議所で【スーパー・エコ・カー「エリーカプロジェクト」について】という講演会があった。講演をしたのは慶應義塾大学の清水教授。ツイートは以下から。

【スーパー・エコ・カー「エリーカプロジェクト」について】の俺岩(Tweet)

個人的に電気自動車についてはそれほど興味がなかったんだけど、昨年のホンダF1撤退からのモータースポーツの流れを考えると、モータースポーツが率先して電気動力に移行することが一つのカギなんじゃないかと思ったわけです。


 で、エリーカの話し。8輪で最高速度370km/hってどんな車じゃ、とか思っていたのですが、清水教授の話を聞いて色々なことが氷解しました。

 一つは、何故電気自動車にすべきかということ。
 内燃機関は19世紀に発明されて、それを21世紀でも使い続けていることがそもそもおかしい、、、みたいな話しから、電気自動車に必要な技術である【リチウムイオン電池・永久磁石モーター・高性能インバーター】が普及可能になったという話しまで。ちょっと気になったのは電気自体の生成についてで、「陸地の1.5%を利用した太陽発電」ってそれ凄まじく広大じゃないのか?

 もう一つは、エリーカで採用された電気自動車自体の技術の話しで、下記の3点について説明がありました。

・インホイールモーター: 車輪にモーターを挿入
         → 高効率化・軽量化・有効空間拡大化
・コンポーネントビルトイン式フレーム: 電池・インバーター・コントローラーを床下に収納
         → 軽量化・定住進化・有効空間拡大化
・タンデムホイールサスペンション: 二つの車輪のバネ系が油圧パイプで結合
         → 乗り心地向上・コーナーリング速度向上・有効空間拡大化

ちょっと文字にしちゃうと分かり辛いんだけど、何枚かの写真が提示されて8輪になった理由なんかもハッキリと理解できました。モーターとか目茶苦茶でかいモーターなんじゃないか? とか思ったんだけど、ホイールの内部に位置してて8コもついてるからそんな巨大でもないんだよね。


 次に、ガソリン車との性能の比較について。ここではポルシェ911ターボと比較をしていたのですが、最初こそポルシェの方が加速が優れていたけど、ギヤチェンジをするたびに加速度合いが低くなって、4秒前後でエリーカの方が高速になる。モーターなのでギヤチェンジが無いってのが大きいね。あと、ポルシェはプロドライバー(誰かは不明)なのに対して、エリーカは清水先生がドライブ、清水先生は単純にベタ踏みだったみたいだけど、それでもちゃんとホイールスピンとかせずに加速できるんだって。まー、モーターの場合はエンジンに比べれば制御がしやすいだろうからねぇ。
 まー、最新のレースカーとかだともんすごく電子制御まみれでまた違う結果になりそうなんだけど、電気自動車にそこまでの性能を持たせなくてもいいよなぁ。その点について、清水先生は「実用的には100km/hで十分。ただ、一般的に最高速度=単純な性能を知りたがる。実用的かどうかはおいておいて、最高速度について電気自動車の性能の良さを分かってもらいたい」とか言ってました。


 最後に普及の話し。
 ココまでクローズアップされたのは、昨年の原油高騰がきっかけでもあるそうです。新技術に既存の技術が置き換わる例として、デジカメや携帯電話などは7年で普及しており、また価格の面でも10倍生産されると価格は半分になるとか。
 本当は清水先生が中心になってやろうとしたけど、自動車メーカーとの共同開発の話しは全然進まず。様々な助言から、電気自動車の普及に特化する形でSIM-Drive設立、技術の普及をオープンソースの発想で行う(そうだ)。この講演自体、東京商工会議所の工業部会が主催だったので、参加者にプロジェクトの参画を募っていました。


 ココまでの話しで単純に電気自動車が普及しまくるとか、モータースポーツも電気自動車のカテゴリに置き換わるなんてことは思わないわけですが、モータースポーツの一つの役割として電気自動車で限界性能を求めるってのもいいんじゃないかとは思いました。エンジンに全く敵わないのだったら悲しいけど、清水先生の試作段階でココまで性能があるんだったら試してみるのもいいんじゃないかなぁって思いました。

 開発にかかるメーカーの負荷ってすごいモノになるとは思うんだけど、それ自体は必ずや市販車に活かされるし、それ以前にモータースポーツが再考されるきっかけになるんじゃないかと思うんですよね。そんな単純じゃないかもしれないけど、是非とも各メーカーの皆さんに検討してもらいたいと思いました。あ、メーカーだけじゃダメだ、プロモーターの皆さんも。って、その前にプリウスvsインサイトカップをやってもらいたい(電気自動車じゃないじゃん)。

投稿者 ymkx : 2009年12月 8日 18:54 |

2009年4月17日

モータースポーツネットワーク

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モータースポーツネットワークとは?
モータースポーツネットワークは規模、人気ともにトップクラスのコンテンツ、ニュースブログ、ポッドキャスト等を集めた熱狂的ファンをも魅了するモータースポーツ関連のウェブ及びモバイルサイトからなる総合ネットワークです。

 こんなものが出来ていたのか、、、うーん、このネットワークに入ることが出来るようなトラフィックを生み出したいなぁ。

 スタッフが外人さーん。なんで、日本でビジネスやってるんだろ? 会いに行ってこようかなぁ?

投稿者 ymkx : 2009年4月17日 11:51 |

2009年3月19日

鈴鹿でいうとだんろ、、、ああ、この名前言いたくないなぁ

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 先日の今宮さん&浜島さんのトークミーティング。鈴鹿サーキットでのタイヤの話しをする上で、「ダンロップコーナーの先」と言おうとした時の浜島さんの葛藤が楽しかったです。

浜島:「そう、鈴鹿で言うとだんろ、、、ああ、この名前言いたくないなぁ」
今宮:「あ、逆バンクの先のコーナーですね」
浜島:「そうそう、デグナーの手前が」

むー、恐るべしです。是非とも浜島さんにはトーヨータイヤターンパイクを走ってもらいたいものです。

投稿者 ymkx : 2009年3月19日 14:44 |

2009年3月17日

ムルシエラゴLP650―4ロードスター

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 なんというか、Priusを値下げするトヨタもあれば、バカみたいな車を作り続けてるイタリアの会社もあるのね、、、。

ムルシエラゴLP650―4ロードスター発表

でもって、こんな奴まで。

ランボルギーニ・ムルシエラゴLP 670-4スーパーヴェローチェ、より速く、パワフルかつ軽量なランボルギーニの新しいフラッグシップカー

変態過ぎます、、、ほしい、、、。

投稿者 ymkx : 2009年3月17日 13:16 |

行ってみたかった、『"日本のモータースポーツを考える"パネルディスカッション』

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 トヨタの体制発表に合わせて、こんなイベントも開催されていたのですね

"日本のモータースポーツを考える"パネルディスカッション
16日(月)、東京都江東区青海にあるMEGA WEB(メガウェブ)で、"日本のモータースポーツを考える"と題したパネルディスカッションが行われた。

 正直、登壇した人の中でまともにモータースポーツについて語れるのが、小倉さんと木下さんだけってのが気になりますが、小倉さんも意外や意外モータースポーツにも目を向けてくれてたんですね、、、。もっと、特ダネで扱ってくれ! って、小倉が混ざってわからんちゅーの。

 で、ですが、

八代は機械を使用する「モータースポーツは果たしてスポーツなのか」と疑問を呈した。

八代、テメーだけは絶対にゆるさねぇ。てやんでぃ、バラエティ弁護士ごときに語られたくないんだよ、モータースポーツをよぉ(江戸弁的)。HDXとかしらねぇんだろうな、このバカ。とりあえず、琢磨の首でも拝んでおけ。って、まぁ、敢えてそういう役回りなんだろうけど、、、。

 ああ、関係者を一同に集わせたい。そういう意味では、自動車技術会 モータースポーツ部門委員会がやってる『モータースポーツ技術と文化』だよなぁ。ああ、ホント、このままじゃモータースポーツが死んじまうよ、、、。

投稿者 ymkx : 2009年3月17日 12:54 |

2009年3月 2日

関口 雄飛!!

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 大変だ! 関口雄飛が一年ぶりに帰ってきた!!

2009Japanese Formula3 Championshipエントリーリスト発表

もう、こうなったらナショナルクラスでぶっちぎって下さい、それしかない! なんか、SGTも出場するとかしないとか。ああ、奴がいるだけで今年のレースが楽しみになるよ。ホント、そのくらい魅力有るドライバーです! 今年もイケイケで行ってくれーー!! そして、再び欧州に殴り込みじゃ!

投稿者 ymkx : 2009年3月 2日 19:18 |

2009年2月 6日

琢磨は日本のモータースポーツに貢献すべきだ

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 正直、今の段階でこんな話しはしたくないんだけど、このまま行くと日本のモータースポーツは死んでしまう。琢磨に出来ることはいくらでもあるはずだ。

佐藤琢磨 「可能性がある限り、F1への復帰を最優先して行動していく」

もちろんF1に残ってもらいたい、だれもがそう思ってる。でも、現実問題、F1に残ること以上に出来ることがあるんじゃないか。フォーミュラニッポンをアメリカンレーシングのように、ある意味での頂点に持って行くことが琢磨なら出来るんじゃないだろうか。幸い、今年、フォーミュラニッポンは新シャシーが導入される。何かを劇的に変えるタイミングとしては最高のタイミングじゃないだろうか。容易ではない話しではあるが、あの琢磨がフォーミュラニッポンで戦うのだ。観客動員は確実に向上するだろう。出来れば、もう一人くらいトップドライバーを連れてきてもらいたい。そうだ、F1に乗る資格があるにもかかわらず、シートが与えられないドライバーに。

 と、書いてはみたものの、やっぱ、F1マシンに乗っててもらいたいなぁ、琢磨、、、。

投稿者 ymkx : 2009年2月 6日 18:56 |

2009年2月 2日

ALMSのアキュラが猛烈にかっこいい

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 だいたいプロトタイプカーなんて、、、とか、勝手な先入観が吹っ飛ぶよ。

http://www.honda.co.jp/ALMS/news2009/01/
http://www.nifty-kaigai.com/2009/01/almslmp1arx-02a.html
http://www.nifty-kaigai.com/2009/01/post-844e.html

なんじゃこりゃ、、、かっこいいい。2009F1が新しい種類の未確認物体になってしまったので余計にだけど、アキュラのこれはすごいね。ごめん、ホンダ、使うところは使ってるねぇ。アメホンは日本の本社とは違う思想で動いているのが分かる。まだ、まだ、アメリカではモータースポーツは重要って事なんだろうなぁ。

投稿者 ymkx : 2009年2月 2日 13:49 |

2009年1月18日

ホンダのTV CMいくら何でも増やしすぎ!!

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 F1で浮いた500億、全部消化する気か!!!

 というわけで、全部とは言わずともかなりの単位でTV CMにつぎ込む方向のホンダ。なんか、ホンダのCMばかりではっきり言って食傷ぎみです。今年は違ったけど、これまでの正月のCMでカレーのCMばっかだったみたいな。

 これ、絶対にブランド戦略的にはマイナスだよ。ブランドを捨てて実を取るつもりなんだろうけど、たぶん、全然売り上げ伸びないよ。まー、過渡的に打ちまくってるんだろうけど、もっと冷静に動いてもらいたいなぁ。なんか、ホンダがF1から撤退した事って、俺の中ではかなり消化できてきたんだけど、その一方で、こんな無茶苦茶な宣伝戦略をするようだと、本気でホンダを見限りたくなってくる。ホンダの車を買ってしまったこともかなり痛いんだけど、これで確実に次はホンダ買わない。

 新しいホンダ、それが車なのか、ロボットなのか、環境戦略なのか、それともまだ世に出てない何かなのかわからないけど、これまでに創り上げた見えるモノ・見えないモノを無計画にぶっ壊し始めるような企業は最低です。少なくとも、俺にはそう見えちゃってるし、俺らに何かを伝えるべきだよあんたら。全然、俺には伝わってこないし、理解も出来ない。

 最も好きだったモノが嫌いになるのは容易だ。その逆は、あまりに困難であるのに対して、、、、。

投稿者 ymkx : 2009年1月18日 13:30 |

2009年1月12日

オートサロン

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 行ってきました。人多かったけど、去年ほどじゃない気がする。あと、ブースの数が減ってた、、、。

 まー、オートサロンというとモータースポーツ仕事始め的なテンションも併せ持っているわけですが、何となく暗い雰囲気を感じざるを得ないよね。スズキとスバルが隣り合わせで、スズキはWRCの気配すら感じさせない感じ。一方スバルは、ワークスとしてのWRCは撤退したけど供給をストップさせた訳じゃないから、中途半端にラリーを、、、。でも、SGTからの撤退もあって、モータースポーツ的には寂しかったよ。チームアライのビルドアップと、開発者の水平対向エンジンに対するこだわりには泣かせてもらったけど。もう、冗談でもスバリストにランエボに乗り換えろなんて言わない、そんな恥ずかしいこと言わない(反省)。そして、そのホールにはF1から撤退したホンダのブースも、、、。ホンダF1は違うブースに飾ってあったな流石に、誰にも素通りされてるのが悲しい限り。

 で、ホンダブースで土屋・伊沢・ピストン西沢という妙な組み合わせのトークショーを聞いてきました。なんというか、伊沢いじられ祭り的な感じ。あのキモイS2000とFitのRSの話しが中心だけど、最初は伊沢がいじられ放題。確かに、去年はあり得ないくらいタクってたからなぁ。なんだろ、一昨年までの100号車の奴みたいな感じ。逆に、その奴はめちゃくちゃ成長したけど、今年乗れるのかなぁ、、、。
 ピストンが話しを回してるから不景気な話しには一切行かなかったけど(やっぱ、奴はすごい)、でも、やっぱなんか寂しい感じ。たぶん、伊沢とかは大丈夫なんだけど、ワークス扱いの2台以外のどのチームが無くなっちゃうかみたいなことを勝手に妄想しつつ、、、。

 翻ってトヨタは勢いがある感じだねぇ。まぁ、使えるモノは全部使ってやれ、みたいな。オートサロンだからF1的な話しは無いんだけど、F1までつながってるのは国内ではトヨタだけになっちゃって、随所で「F1」的なキーワードもあった感じ。そういう意味では、平手とか国本には先が開けてるよなぁ、、、。

 あ、SGT的にはカローラですよ。アクシオ。なに、あれ? 原型を止めているとは言いがたいよねぇ、、、某チームの発言が十分理解できるよ、ホント。で、今年はこれで完全にトヨタ祭りだよなぁ。GT300はISかカローラか、ってかんじで。たぶん、自主規制的にNISSAN勢はおとなしいだろうしなぁ。ああ、ガライヤはリベンジルな、確実に。っていうか、アクシオには誰が乗るんだろ、、、。個人的には若手+ベテランで行ってもらいたい。黒い人が黒い車から放出されてしまったので、黒い人と国本でチャンピオンとってもらいたい。ああ、でも、国本はユーロに行かせたいなぁ。と、なると、、、ああ、バンダムでいいか、っていうかトヨタがバンダムに大して何かを持っているとは思えないけど。チミはISに乗っておきなさい、そして全日本F3のチャンプとりなさい。

 という感じで、今年もモータースポーツ幕開けです。サーキットに行く回数は減るけど、不景気風を払拭すべくSGTにも注目していきたいです。ああ、何となく、気持ちは開けた気がするよ。

投稿者 ymkx : 2009年1月12日 12:40 |

2009年1月 8日

オートサロンのチケットはe-tixで

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 そうそう、オートサロンのチケットは東京コンシェルジュ経由でe-tixで買うしかありません、ええ、そうです、そうなのです。わかったか、sskよ。

 買い方は簡単じゃ、ここの「東京オートサロン 2009 with NAPAC」の下にある【チケット申し込み】のリンクをクリックして申し込めば、前売り券が表示されるのでそいつをプリントアウトするだけだぜ。イエーイ。というわけで、弊社のためにご協力を、sskよ。

 え? プリンターがない??? 困った奴だsskよ。プリンターを買ってくればいいじゃないか、そうじゃないか。酷い展開だなぁ、携帯チケットだったら便利なのにね、sskよ。

投稿者 ymkx : 2009年1月 8日 10:39 |

2009年1月 7日

オートサロン

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 そうそう、今週末はオートサロンですよ。モータースポーツ、仕事始めみたいな。

 正直、今年はモータースポーツ界にとって暗い話題が多すぎでアレなんですが、まあ、色々払拭したい、というわけで行くことにしました。モータースポーツ的にはSUPER GTが中心なオートサロンですが、去年はGT-Rの話題で持ちきりだったよね。今年は、正直、ビックなネタがないので何が見れるかよくわかんないけど、SUPER GTのネタはいくつか拾えるんじゃないかなぁ。

 今年はサーキットに行くことも減るだろうけど、見れる限り見続けたいなぁ。個人的にはSUPER GTよりもFormula NIPPONが心配です、、、新しいシャシーって高いよねぇ。F3みたく、FN06でナショナルクラスとか作ったらどうだろう???

投稿者 ymkx : 2009年1月 7日 17:07 |

2008年12月16日

スバルがWRC撤退を正式発表!!

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 あああ、WRCは全滅です、、、。

WRC : スバルがWRC撤退を発表

スズキに続き、スバルまでもがWRCの撤退を発表。これで、日本勢は全滅です。ああ、ラリージャパンに行っておくべきだった、、、一生の不覚。

 なんというか、トヨタに変な圧力が掛からないかが不安でなりません。あと、2輪だね。なんか、スズキはMotoGPに関しても見直しを考えているとか、、、ああ、もう、なんでここまで、、、。日本メーカーって本当に堅いよなぁ。結果的に、自分たちの首を絞めるような結果になるかもしれないってわかってるよねぇ??

投稿者 ymkx : 2008年12月16日 20:57 |

2008年12月15日

スズキ、WRC参戦休止

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 ホンダに続き、とは言ってもカテゴリーも参戦費用も全く異なりますが、、、。

スズキ、世界ラリー選手権への参戦を当面休止

残念です、、、。一時期真剣にSX4に乗り換えようかと思っていたのですが、、、あ、結局ホンダに乗り換えてアッチも撤退、、、。ということは次に何かから撤退するのはVWです。んー、撤退するモノがないなぁ。

投稿者 ymkx : 2008年12月15日 19:06 |

2008年12月 5日

日本のモータースポーツは死んだ

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

今日、ホンダがF1の撤退を発表した。

寝耳に水、そんな言葉を出すまでもなく、モータースポーツ関係者は言葉を無くした。

正直、マーケティングで得られる以上にコストのかかるF1から撤退するのは、ホンダではなく、トヨタだ。誰もがそう感じていたはずだ。いや、トヨタの関係者でさえ撤退は時間の問題と考えていたはずだ。しかし、その決断は世界経済の中で最も重要な立場であったトヨタではなく、物作り、いや、自分たちが創り出すモノによって得られる栄光を最大の価値と考えていた、それをなによりも評価していたはずのホンダが決断したのだ、、、。

僕は泣いている。そう、アレジがF1から引退宣言をした、あの年の鈴鹿以来、本気で泣いている。もちろん、鈴鹿から富士SWにF1の興行が移った際は、悲しみ以上に憤りが僕の感情を埋め尽くした。しかし、今回は訳が違う。ホンダが撤退するのだ。鈴鹿とか、日本グランプリとか、そんな話しじゃないのだ。ホンダがF1からいなくなってしまうのだ、、、。

このインパクトはF1の世界でも大きい。どのメーカーもF1に参戦するためのコスト、いや費用対効果に対して再考を迫られる時期だ。そんなときに、モータースポーツはもちろん、世界的なモーターシェアの中でも重要な位置にいたホンダが居なくなってしまうのだ。BMWやルノーが、このホンダの決断を、他人事と考えているとは思えない、思えないのだ、現在の状況を考えれば。

日本のモータースポーツはどうだろう。
日本のモータースポーツ(4輪)から、ホンダがいなくなってしまったらどうだろう。
迎える状況は、極めて悲観的だと言わざるを得ないだろう。
極めて悲観的、それはつまり崩壊の前段階だ。
そこで得られるものが無ければ撤退する、企業としては当然の判断だ。
しかし、F1という頂点を無くした、ホンダのモータースポーツは、この後いったい何を寄りどころにしてそのレゾンデートルを得るのだろうか。
世界の頂点、その頂きを見ることができなくなってしまったもの。
正直、ホンダは何も語ることが出来なくなってしまった、モータースポーツの世界では何も語ることが出来なくなってしまったのだ。

僕は待っている、そう、ホンダが帰ってくるのを待っている。もう、待っているのだ、最悪でも僕は、、、。僕以外の多くの人間も待っているはずだ、彼らが何を思って待ち続けているか。モータースポーツを取り巻く環境は悪化するばかりだが、周りにいる人たちが報いられる、そんな世界を望みたい、これからのモータースポーツに対して、、、。

投稿者 ymkx : 2008年12月 5日 22:20 |

2008年11月 5日

下北沢ブ口イラーえすえぬえす モータースポーツ部

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ/下北沢ブ口イラーえすえぬえっす

 下北沢ブ口イラーえすえぬえすモータースポーツ部を作りました。下北沢とモータースポーツをこよなく愛する皆様はソッコー入って下さい。

投稿者 ymkx : 2008年11月 5日 17:20 |

2008年10月 5日

本日よりモータースポーツ月間です

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 はい、本日からモータースポーツ月間です。まずは、モータースポーツジャパンに行ってくるかのぉ。

10/5 モータースポーツジャパン
10/10-12 F1第16戦 日本グランプリ 富士SW
10/18-19 SGT 第8戦 オートポリス / F1第17戦 中国グランプリ
10/25-26 WTCC 岡山国際
10/31-11/2 F1最終戦 ブラジルグランプリ
11/7-9 SGT 最終戦 富士SW

本当は、SGTオートポリスとWTCCにも行く予定だったけど、決算でそれどころじゃありませんからのぉ。今期からモータースポーツは会社では手出ししないことにしましたから、会社が優先です、ええ優先です。

 で、F1日本GPに関しては特になりもやりませんが、SGT最終戦については参加者を大いに募る予定です。規模的にどのくらいになるかわからないけど、今回は連れて行ける限り連れて行く予定。今年は500も300もチャンピオンが最終戦にもつれることは確実なので、凄まじく盛り上がると思いますよ。酒はもちろん宝山で! そのうち、募集エントリーをアップしますので都合をつけて下さい、ええ。チケット代+足代+メシ代で8,000円くらいかなぁ、2食宝山付き。

 というわけで、ぼちぼちMSJにいってきます。

投稿者 ymkx : 2008年10月 5日 12:52 |

モータースポーツジャパン

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 昨日行ってきたけど、人少ない、、、。
 今日が雨予報だったら土曜日に人が集中すると思っていたんだけどねぇ。
 で、なんか、今日の天気が崩れない様なので、今日も行ってきます。そして、今日から、このブログはF1モードにシフトします。場合によっては、SGT最終戦までモータースポーツモードにシフトかも。

投稿者 ymkx : 2008年10月 5日 09:27 |

2008年9月21日

なんでフォーミュラニッポン最終戦は生でヤラねぇんだ!

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 今日はフォーミュラニッポン最終戦SUGO。既にチャンピオンは決まっているとはいえ、終盤勢いが落ちてきた松田を上回るドライバーが現れるかどうか、来年以降のフォーミュラニッポンを占う上で極めて重要な一戦。にもかかわらず、生放送しないようです、、、ギャフン。

 なんだろ、JSPORTS的にはプロ野球を優先せざるを得ないのはよく分かるのですけど、絶対にそれを阻止しなくちゃいけない。そうフォーミュラニッポンを主催してるJRPは、こんなことを許してしまってるんだったらフォーミュラニッポンの人気なんて一生かかっても上がらないだろうし、結局F1を頂点とするモータースポーツヒエラルキーの一部、いや一部でもすごく程度の低い方にカテゴライズされちゃうわけですよ。もーねー、トヨタとホンダにはF1に回す予算のウチの数%でいいからコッチに回すべきだよ、いや、回させるべきだよ。馬鹿みたいなタレント呼んだりしてる場合じゃねーんだよ! 数少ないモータースポーツファンをも裏切るようなことばかり繰り返してると、日本のモータースポーツは一生このままだよ。や、このままでいられればまだマシな方で、衰退せざるを得ないんじゃないかなぁ。

 言いたい放題ですけど、ホントフォーミュラニッポンの興行的な惨状は目を覆うばかりです。SUPERGTっていう最人気カテゴリーが国内にあるだけに、いろいろ難しいことは事実なんだけど、このままじゃフォーミュラの流れってのは凋落の一途を辿るのみなんだよ。フォーミュラニッポンの凋落は全日本F3やFCJ等のカテゴリーの凋落も引き起こして、結果的にF1みたいなカテゴリーに上がることができるドライバーの育成だってでき無くなっちゃうんだよなぁ、、、。

 というわけで、生じゃないんだったらいつ見ても同じじゃん。雨が降ってるけど、どっかにお出かけしちまえ! ふざけんな! シーズンエンドパーティーを最終戦でやるな! 後日ヤレ! JAFモータースポーツ表彰に参加させろい!

投稿者 ymkx : 2008年9月21日 13:01 |

2008年7月29日

「モバHO!」終了!!!!!

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 えええええーーーー! モバHO!終了なの???

モバイル放送サービス「モバHO!」終了のお知らせ
当社は、モバイル放送事業を終了することといたしましたのでお知らせいたします。
モバHO!放送終了へ--ワンセグに押され会員数伸びず
モバイル用の衛星放送サービス「モバHO!」を運営するモバイル放送は7月29日、モバイル放送事業から撤退すると発表した。2009年3月末をメドに全ての放送サービスを終了し、解散する予定だ。

ひでー、確かに辛いことは理解できるんだけど、それでも撤退は無いよなぁ、、、。東芝もHD-DVDの件があったから、下らないモノからはさっさと撤退という方針なのかねぇ。SuperGTの中継でお世話になっていただけに、残念無念です。というか、フォーミュラニッポンがワンセグ中継にシフトしたのは(実験段階だけど)こういった背景があったからかも。

 しかし、これであの端末もゴミになっちゃうのか、なんかもったいないなぁ。せめてワンセグが見れればいいんだけど、モバHO!の受信が出来ないとロックかかっちゃうんだよねぇ。せめて、最後にロック解除してくれネェかなぁ。

投稿者 ymkx : 2008年7月29日 18:47 |

2008年7月18日

十勝24時間耐久レース

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 やー、今年も24時間耐久レースが始まりますね。昨年は初の現地観戦、もう、すごく寒くて厳しい環境での観戦だったけど、ゴールが近づくにつれてとにかく涙が溢れてくる、そんな本当にすごい戦いのレースでした。

 あんなにすごいレースなのに、当然テレビではやらない。普通のメディアはもちろん、たぶんスポーツしもトーチューくらいしか取り上げないんだよね、、、。なんだろ、世の中には自分たちが知らないすごいものがたくさんあるんだけど、結局知っているのはごく僅か。なんちゅーか、メディアに踊らされてるってのとは違うんだけど、そういう露出が多いモノばかりに釘付けになってるのは本当にもったいないよな。

 メディアが取り上げるにはもちろん意味がある訳なんだけど、そういうものじゃないものを積極的に取り上げる。なんか、ブロガーがそういった意欲をかき立てられるような仕組みを考えてみたいです。

 で、十勝24時間耐久レース。去年はトヨタがハイブリッド・スープラというバケモノマシンを持ち込んで圧勝でしたが、今年はNISSAN GTRが登場。IP-4クラスという市販車にかなり近い状態での参戦なので、耐久性がかなり際どいと思いますが、それでも今年の話題としては十分価値があるでしょうね。
 そして、昨年に引き続きマッチ=近藤監督が参戦。エコクラスと銘打った、EC-2クラスにecoタイヤとバイオフューエル燃料を使用する「ヨコハマecoMOTION Z sato」で参戦。自チームGTドライバーである荒と、自チームFormulaNIPPONドライバーの横溝、そしてスーパー耐久にも参戦する一樂 智也らと共に参戦。去年は、見事ST-3クラスで優勝も遂げているマッチ監督だけに今年も期待できそうです。

十勝24時間耐久レース

とかなんとか。今年もすごいレースが見れるんだろうな、牛の丸焼きとかやるんだろうな、サーキットの売店で蟹が丸ごと食えるのはここだけだろー。みんな、がんばれー!

【十勝24時間耐久レース】スーパー耐久 第4戦 展望…日本最大の24時間レース

投稿者 ymkx : 2008年7月18日 12:22 |

2008年7月14日

やっぱ、鈴鹿にいたか

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

鈴鹿は…
日焼けちゃん

やはり鈴鹿にいたか、、、あの暑い中ご苦労様です。

投稿者 ymkx : 2008年7月14日 17:58 |

2008年7月12日

柏木美里嬢

[ReTweet This!] カテゴリ:モータースポーツ

 柏木美里ってコがいるんですよ、簡単に言うとキャンギャルで、SuperGTとかSuper耐久とかでブイブイ言わしてます。で、今まで年間にサーキットに20回近く行ってても一度もキャンギャルに食い付いた事って無かったんだけど、このコはちょっと気になる、、、。なんでだろな、彼女がキャンギャルやってないレースでよく見かけることがあるからかもしれないんだけど、レースが好きなんだよねたぶん。その辺りがポイントなのかも。ちなみに、めちゃくちゃカワイイです、バケモノみたいにカワイイ(これ、最高級カワイイという意です)訳じゃないですが、ちょっと街歩いてたらオーラが出てるクラスにカワイイデス。あと、頭よさそう。

 何でいきなりこんな事を書いたのかというと、彼女のブログで(最近のキャンギャルっていうかモデルさんはみんなブログ書きまくり、顧客囲い込み)大阪に行くって書いてあって、じゃーもしかしたら明日は鈴鹿に行くのかなぁと思ったり。ああ、おれ鈴鹿いかないんだった、、、。行きたいけどいかない、たまにはそんな選択も重要。

 どうでもいいけど、Super耐久ってダサイよね、名前が。レースはねー、結構ガチで面白いです、クラスが多いのとSuperGTに比べれは市販車により近いから。今年はGTドライバーも多く参戦してるので、一度は観に行きたい。って、ホントは十勝に行く予定だったけどこれも回避、、、無念、、、。

 で、名前、横文字にしたらどうだろ、

SuperTaikyu

あんまかわらんなぁ。じゃぁ、略そう

SuperT

よくわからんくなった。じゃぁ、これは

SuperTaiQ

おー、なんだか訳わからんけど面白そうになったぞ。WADAQみたい。

SuperTQ

おー、これでいいんじゃん。だめ?

 あー、俺、朝から何やってるんだろ、、、。

 結論、柏木美里はかわいい! (なんだこれ)

投稿者 ymkx : 2008年7月12日 09:22 |

2008年5月22日

まずは、レースは国内ですればよい

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 亜久里さんF1参戦本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

 自動車メーカーが中心となって展開している今のF1にとってプライベーターが参入するのは困難極まりないことだと、我々モータースポーツファンも認識しています。その中で、色々な意味でスーパーアグリはF1の世界で活躍してくれました。

 亜久里さんが記者会見でおっしゃられた言葉の中でF1への復帰について「レースがしたいですよね。レースができる状況だったら戻ってもいいけど、この2年半お金探しばっかりで、、、」というくだりがあります。もう、十分すぎるほど認識されていると思いますがF1はお金がかかりすぎます。でも、それを理解している人間は多くありません。スポンサーについても同様、モータースポーツになぜそこまでお金がかかるのか、そして費用対効果の点からF1へのスポンサードに対して現実的でないと考えてしまうのか、彼らはあまりにF1という特殊なモータースポーツへの知識が薄すぎたのです。決して理解がないわけではありません。

 そこで提案です。亜久里さんには是非とも国内で頑張ってもらいたい。国内にはF1に次ぐ強豪ドライバーがひしめくフォーミュラニッポン、そしてこれまた世界を代表するハコの最高峰スーパーGTがあります。この2つのカテゴリーをガンガンに盛り上げることから始めてもらえないでしょうか。国内でモータースポーツ人気が高まれば、企業もその価値を見出すはずです。企業としてはスポンサーとしての利用価値が国内中心のカテゴリーであれば、様々な角度から見出せるはずです。(まずは、セブンイレブン辺りを引っ張ってきて、ローソンとコンビニ対決をフォーミュラニッポンで繰り広げてもらいたいものですが、、、。)
 2009年からフォーミュラニッポンもスーパーGTも大変革期を迎えます。スーパーGTは既にマレーシアでの1戦が組み込まれていますが、両カテゴリーとも力を付けることに成功すれば今後アジア圏に出ていくことも十分考えられます。F1を中心としたヨーロピアンモータースポーツ、INDYを中心としたアメリカンモータースポーツ、その2つに加え日本を中心としたアジアンモータースポーツの流れを是非とも確立してもらいたい。そして、F1以外にもドライバーに選択肢を与えてもらいたい。トヨタ・ニッサン・ホンダ、3大メーカーを持つ日本なら絶対に出来るはずです。彼ら自動車メーカーと多くのアジア圏のスポンサーを動かして下さい。まだまだ、そう簡単には休ませませんよ(笑)!

 非常にながながとしかも好き勝手に書かせてもらい、失礼いたしましました。10数年F1を見続け、そして国内カテゴリもここ数年本格的に見始め(今年は既にサーキットへ5回足を運んでいます、週末はもてぎに行きます)、国内のモータースポーツ人気の無さに危機感を感じている一ファンからのコメントでした。最後にもう一度、亜久里さん本当にお疲れ様でした。我々モータースポーツファンはあなたとあなたのF1チームのことを決して忘れない、日本人として誇りだと思っております。ありがとうございました。

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 というメッセージを「こちらスーパーアグリF1広報室」に送ってみた。もう、メッセージなんてすごい勢いで殺到してるだろうから、読んでもらえる可能性は極めて低いけど、でも、国内の惨状を知る身としてはまだまだ亜久里さんには休んでもらうわけにはいかないのだー!

 というわけで、本日最終回は生で亜久里さんが出演、CS739「こちらスーパーアグリF1広報室」を見るべしデス、見るべし。そして、まだ間に合うのでメッセージも送ってやってくれ。

★亜久里代表へのメッセージ募集のお知らせ

5月22日(木)21:00からの「こちらスーパーアグリF1広報室」最終回は、鈴木亜久里代表が生出演!皆様から亜久里代表へメッセージを募集します。
メッセージは下記のフォームからお送りください。
(5月22日 18:00締め切り)

投稿者 ymkx : 2008年5月22日 07:15 |

2008年4月20日

疑心暗鬼

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 昨日、ツインリンクもてぎで開催されるはずだったINDY JAPAN。スタート開始時間になってもコース上には作業車があふれ、コースのメンテナンスが続く。はっきりとした原因、開始見込みなど一切観客に告げられず、強風の吹き荒れる中我々は待ち続けた。
 開始予定から2時間たった15時、たぶん今日は開催できないだろうと誰もが思い始めた瞬間、雨がツインリンクもてぎに降り注いだ。思いは確信へと繋がった。レース順延、ある意味ツインリンクもてぎはあの雨に救われたのかもしれない。しかし、観客はやるせない気持ちでいっぱいだ。小さな子供を連れて家族で見に来た人たち、バーベキューをしながらコース脇で前日から泊まっていた人たち(ツインリンクもてぎではコース脇まで自家用車で入り、観戦することが出来るチケットがある)、観戦ツアーで朝早くからコースで待っていた人たち、、、とにかく、たくさんの人たちが落胆した。

 レースは順延する可能性がある。これはINDY レースでの常識であることは分かる。F1やFormulaNIPPON等とは全く異なる速さを持つINDYではレインコンディションでのレースは極めて危険だ。しかし、明らかな雨なら誰もがあきらめがつく。コースはほぼ乾いている、しかしレースは行えない。当日の放送では「水が湧き出してくる」といった程度のアナウンスしかされていない。そして、公式サイトの説明でも、同様に釈明されているが、我々が納得できる経緯など詳細明確な中止理由が公表されていない。

4月19日(土)開催予定のBRIDGESTONE INDY™ JAPAN 300 mile 決勝レースは、17・18日にわたる多量の降雨による一部コース上で発生した湧き水がとめられず、レース実施にあたって安全確保ができないため、やむを得ず20日(日)に順延となりました。 4月20日(日)の決勝レースは11:00スタートを予定しております。お買い求めいただきましたチケットは4月20日もご利用いただけます。

お詫び

4月19日(土)開催が予定されておりました、インディ ジャパン 300 マイルレースにおきまして、インフォメーションの不手際によりお客様に長時間お待ちいただきましたことを心よりお詫び申し上げます。また現場対応の手違いがありましたことを重ねてお詫び申し上げます。
20日(日)のご来場を心よりお待ち申し上げております。

ツインリンクもてぎ 総支配人 山田 格

 詳細明確な中止理由を求めるのは、今日も同じ事が起きるのではないかと観客が疑心暗鬼になっているからだ。そして、その不安を下記の告知文がさらに煽る結果となっている。

20080420.gif

「今日も同じ事が起きるのでは...」、なぜ湧き水が沸いているのか、なぜその湧き水が排除できないのか? 昨日はその湧き水の問題さえなければ、予定通りレースは開始されレース終了後に雨が降り出していたはずだ。原因の特定はもちろんだが、今日開催されるという担保を当日朝の10時まで渡さないとは極めて残念だ。今、観客は疑心暗鬼に満ちている。そう、行ったものなら誰もが思い出す、あの忌まわしき2007年のF1日本グランプリと同様の疑心暗鬼だ。

 私が作業を見ている限り、コース上で最も低くなる位置に側溝のようなものがあるように見られた。昨日の作業では、そこに水の吸引を行う車両が張り付き水の吸い出し作業を行っているようだった。2時間、ずっとその作業は続けられた。いや、もっと前から作業は行われていたのだろう。水が湧くことは想定外だったのか? これらを事前に想定することが出来ず、万全の体制を整えることも出来ず、一年に一度のビックレースを失う結果になった(敢えて書かせてもらう、今日来場できない観客は少なくないはずだ)ことは万死に値する。そう、この言葉は2007年のF1日本GPで富士スピードウェイ&トヨタに投げかけたそれと同様だ。

 明確な説明は必須だ、確かに1日やそこらで出せるものではないかもしれない。しかし、観客は今日も同様の不安に包まれたままサーキットに向かうことを認識して欲しい。そして、今日来れない観客たちのことを極めて重い事態だと認識して欲しい。「日曜日に順延する可能性がある」、その一文のみで回避できると少しでも考えているのなら、私はホンダを軽蔑する。そう、何度も書くがトヨタのそれと同様に、だ。

 そろそろ、もてぎに向かおう。疑心暗鬼を抱えたままではあるが、、、。

投稿者 ymkx : 2008年4月20日 06:51 |

2008年3月 8日

FISCOライセンス

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 FISCOライセンスを取得しようかどうか悩み中。FSWに入場するだけで1000円取られるのがしゃくだし、いいかげんサーキットを走ってみたいなぁ、と。実際、ぼちぼちライセンス取り直してレースにも出てみたいなぁというのもあるしねぇ。でも、レースが始まっちゃうとなかなか余裕がないなぁ。

 どうしよう、、、。

投稿者 ymkx : 2008年3月 8日 16:52 |

2007年9月10日

自宅で観戦

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 昨日はもてぎでSuperGTでしたが、所用があったことに加え、イタリアGPが気になっていたこともあり、もてぎには行かずテレビ観戦しました。ちなみに、土曜日はもてぎで観戦。

 で、久々にテレビで観戦して思ったんだけど、やっぱ、身近な場所にモニターがあるとわかりやすいわ。サーキットで観戦するにしても、モニターがある場所以外で観るってのは、よっぽど何かがある場合以外は考えにくいよなぁ。

 その上、サーキットでは音が激しくて、モニターが見える場所でも場内実況が聞こえない可能性がけっこう高い。まー、ホンダ系だとあの妄想実況を延々と聞かなきゃいけないのでそれはそれで苦しい。最近はモバホでJSPORTSを聞いてる(見てる)ので、色々な意味で安心ですがぁ(なんだそりゃ)。

 まー、久々に自宅で1日2レースを堪能したのですが、予想外に色々なことに気付いた1日でした。

投稿者 ymkx : 2007年9月10日 07:37 |

2007年7月17日

帰ってきました、十勝から

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 づがれまじだ、色々。

 で、とりあえず初十勝、初24hでしたが、パドック裏の駐車場を押さえていたので環境としては悪くなかったです。が、日曜日は霧雨が続いていて観戦には超不向きのコンディションでした、不向きというかタフな状況でしたね。そして、最大の難関はWillcomがつながらなかったこと、結局PC一式を持って行ったのは全くの無駄でした、、、。そしてレース展開もモブログのみ。モブログだけだとどうしても文字が書けないんだよね、、、。

 レースレビューについてはまた別途挙げるので結果のみ。
 正直、トヨタがあそこまで本気でスープラを走らせるとは思っていなかった。本当にトヨタ陣営には申し訳ないんだけど、絶対に壊れると思っていました、あのペースで走ったら。高橋敬三氏(トヨタ自動車モータースポーツ部長)を現地で見かけて、本気だなぁとは思っていましたけど、あんなペースで走られちゃ評価せざるを得ないでしょう。そして、壊れなかったからね。いくら速くても、チェッカーを受けられなければ意味ありませんから。ドライバーも昨年参加した平中・クートに加え、超ベテランの飯田章とGT500&FNで速さを見せる片岡、もちろん今回のエントリーの中では最も贅沢なメンバーです。
 トヨタが今年の総合優勝をどのような糧とするか、来年の24hはもちろんですが、今後のトヨタのモータースポーツ活動の中でハイブリッドというものをどのように扱ってゆくか興味深いです。本当におめでとう。

 で、通常のS耐クラス。ST-1のエンドレスアドバン Zの勝利は予想していたとはいえ、2番手の黒豆リボイス GT3とは1周差。接戦を制すことができてよかったです。影山、青木のベテランに加え、若手の藤井にとっても価値ある優勝です。
 続いてST-2、オーリンズランサーEVO MRはもはや言うことはないです完勝です。なんというか、ランサーワゴンの最初の異常ペースにも動じず、他チームがどんどん崩れていく中、全く動じずペースを一定に保っていたのは印象深いです。最後にはちゃーんと、クルマを洗車する余裕すらありましたしね。このチームにはもう突っ走っちゃってもらいましょう。
 そしてST-3、FINA GSX ADVAN M3、マッチがまたもややってくれました。まー、マッチだけじゃないのですが、この前のセパンに続き、また、故本田耕介氏に託された十勝を盛り上げるという使命を全うできよかったです。
 ST-4クラス、FD CIVIC TypeR、昨年に引き続きHONDAの若手が優勝しちゃいました。ワークス体制とはいえ、レギュラー参戦しているHonda Access ADVAN CIVICの3周差はお見事でしょう。塚越、伊沢は2年目、でも大喜び。今年初年度の中山が表彰台で喜んでいる姿は新鮮だった。何となくF3では厳しい表情をしているイメージがあっただけにね。アメリカで大活躍している武藤の代わりを見事果たすことができましたね。

 で、最後にこのレースの特別クラスのTP-1、TP-2。TP-1は地元十勝のバイオエタノールを使ったクラスでエントリーは2チームと少なかったけど、無事2チームとも完走。ジェネシス・十勝エタノールDCはSEAT LEONを走らせるRED CAMEL RACING Ivo Breukersに12周差の堂々トップ。RED CAMEL RACING Ivo Breukersは最初は独自のバイオエタノールを使用する予定だったところを、ジェネシス・十勝エタノールと同じ地元の燃料を使い、最後まであきらめることなく自分たちのペースで完走。スープラと並んで環境に配慮したモータースポーツ活動に期待が掛かります。
 そして、他の24時間レースに参戦しているカテゴリーTP-2ではスワロー・エボレックス DCがトップ。外国から参戦したポルシェ2台が完走できなかったのは残念ですが、また来年も是非参戦して盛り上げてもらいたいものです。

 あ、結局レビューみたいな量で書いちゃった、、、。

 というわけで、ドライバー・チームスタッフ・キャンギャル・メディア・オフィシャル、そして観客の皆さんお疲れ様でしたー!

 ちなみに、レース後泊まったホテルに異常にレース関係者がいてびびる。そして、本日の帰りの羽田行きの飛行機にもレース関係者が多くてびびった、、、。板東組長が怖すぎます、、、。

投稿者 ymkx : 2007年7月17日 14:56 |

2007年7月 1日

もてぎへ急げ

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 熟慮した結果(数分)、もてぎに行ってくることにしました。FT&FJ+SFJの2レースのみ、現地滞在時間3時間弱のタッチアンドゴー。でも、会社にカメラを取りに行かねばならないのでギリギリのタイムスケジュール。戻ってきたらもちろんF1です。むひょー。F1ネタも今からチェックしなきゃ行けないのにぃ~。とか。

投稿者 ymkx : 2007年7月 1日 08:13 |

2007年6月10日

岡山

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 初日終了です、今回はとりあえずレースリポートを上げましたよ、むほほ。でも、これっていくらなんでも石浦君を扱いすぎかなぁ、、、。本人からコメントも取ってるのに、どこにつかったらよいのかわから無くて使ってないしなぁ、、、。

 このあと、仕事メールを何通か書いて、元気ならその他のレースエントリも上げようかのぉ。フォーミュラニッポンの予選があっけなくって、全然書く気が起きないのですが、、、。

投稿者 ymkx : 2007年6月10日 00:44 |