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2005年4月19日

電話取材

 眉間に皺を寄せ難しいことを考えている振りをしていた夜の8時ごろ、あ、正確には昨日の夜8時ごろ、某雑誌から電話取材の依頼が。某誌って言っても、SOHO系だとかnet系とかじゃなくってフツーの雑誌、っていうか超有名一般誌(一般誌?誰でも知ってる雑誌という意味合いです)。で、なんだろって思って話を聞いてみると「ライブドアの一般株主の方に...」ってなんでそんなのが俺に来るんですか! って思って直接聞いてみると「ブログを拝見しまして...」、うーん堀江さんあんたいい仕事してるよ。

 で、私が株主とはいっても既に超極小株主(3桁台株数)だと言うことと、正直株式市場以前に会社経営者としても若輩者だと伝えるけど、構わないとのこと。じゃー、言いたいこと言っちゃえとばかりに、正直な感想を申し上げさせていただきました。やっぱりこの手のライターと言うか担当の方は話を聞きだすのが旨い。こちらがうまく言葉に出来ないことも、「○○○ということですね」とちゃんと言葉に(文字に)してくれる。

 話した内容は株主としてコレまでのライブドアというか堀江さんに対する感想みたいな感じだったんですが、結果として今回の一件の話になりました。私は例の100分割以前に株を購入した人間なので(確かオン・ザ・エッヂの頃に[スイマセン、記憶が微妙]一度購入して売却、同10月頃に再購入)、そのあたりの頃から堀江さんとライブドアを見続けてきた話をしました。株主=損をしてる、みたいな感覚だったんではっきりと「ライブドア株で損はしていませんよ」とか言ってみたり。で、話していた中で一番大きかったのはやっぱ今回の決着についてですよね。正直、現時点では答えにくいわけですが、ライブドアの株主として今回の一件をどのように考えるかについて二つの視点で回答させていただきました。

1.いわゆる金の視点から見ればライブドアが得をした。あ、でもね単純にフジも大損ぶっこいたとはいえないんじゃない? だって、ライブドアじゃなくって本格的に(フジ側)想定内の悪い奴が現れてたら、ニッポン放送子会社化はもっと事態が紛糾していたかも。で、結局単に数字を見ればライブドア株主としては、堀江さんを支持できる。もー、馬鹿でも単純計算できるので金の面はこれ以上触れない。

2.取材の中でも「あの、私はいわゆるライブドア信者なのです...」とか答えていて恥ずかしいのですが、その信者、しかも単なる彼のファンではなく、同業界に身をおき、そして同じ経営者として(格が違いすぎますが)堀江さんに期待していた点に関しては、正直がっかりしたということ。やっぱ、誰もが納得するというかライブドア支持に回れるような、ビジネス展開を見せてもらいたかった。だって、やっぱメディア革命で放送とインターネットの融合やら語られてたわけですから、ガツーンと一発やって欲しかったわけです。でも、それは出なかった...。そして、それが出ないまま昨日の会見に至ったと言うこと。また、ちょっとだけメディアが出していた堀江さんの融合、というかフジコンテンツ利用案があまりに稚拙でくだらなかったこと。でも、この点に関しては堀江さんが実際にブログで語ってくれたわけじゃないから、なんともいえない。書くに書けなかった状況だけだったかもしれないけどね。とか。

 でもね、オレは思うんです。フジの日枝さんだってニッポン放送の亀渕さんだってクリエイターじゃないですか、コレまでの日本のメディアの中枢でいろんなものを創り上げてきたクリエイターじゃないですか。だったら、32歳だろうがネット系で実体が無いとか言われようが、「ギャフン」と言わされるようなすごい案とか、言い逃れが出来ないような正論を出されたら正直認めざるを得ないと思うんです。
 もしかしたら、今日の件はそれを認めたうえでの会見だったのかもしれない。でも、どうしても日枝さんと亀渕さんの記者会見の表情を見ていると、今回の件は今回だけで終わりで、この4人(+堀江さん、フジの村上社長)が同じ席に座るのは最初で最後かもしれない、そんなことを勘ぐりたくもなるんだよねー。もちろんそうでないことを祈ります、本気で祈ります。

 なんか急に電話取材なんて来たので、ゆっくり考えようとしていたことは全然伝えられなかった。今、それを考えた上でこのブログを書いているのかと聞かれれば、「Yes」とは答えられない。ブログとはそういうメディア、それが許されるメディア。それをメディアと呼ぶか呼ばないかは、既存メディアとそれを評価する人たちが決めること。私はブログで飯を食うつもりですが、それはブログで何かを伝えることによって生業とするわけじゃないから...。

 取材をしてくれた方に一番強く推したことを最後に。

「私の現時点での疑問は、全て堀江さんがブログで語ってくれるはずです」

 当然語ってくれることを信じております。私は株主として、いち堀江ファンとしてまだ納得できていませんので。あ、もちろんそんなくだらない私の立場は置いておいて、今私がブログエバンジェリストとして、堀江さんに求められる最大限のことです。ブログをメディアにしてください!

フジ、ライブドアと和解
↑いい写真だ、ホントに。亀渕社長が質疑応答で話したこと「こんな形でじゃなくて知り合っていたら、きっといい仕事が出来たね。そして堀江社長が、そうですよね、コミュニケーションって大切ですよねって応えられました....ホントに今の世の中コミュニケーションと言うものがすごい大事だと改めて感じましたし、今後はそのことをホントに大事にしていきたいと思いました」、会見場はホントにあなたのコメントに聞き入りました。アンタ、生粋のクリエイターだよ、正直私は泣けてきました。あと、フジの村上社長の尽力を最後に湛えたいと思います。今頃出てきて、なんて書いてスマン。
 そして堀江さん、アンタ、覚悟決まってるよな。やれよ、絶対にやれよ。アンタの信者、そうオレを含めて何人だか何千人だか何万人だか知らないけど×2のメンタマがアンタの発言行動を注視してるんだからな。

トラバ対象:
3社合同会見 一問一答@livedoor news
[ライブドア株]提携交渉停滞で下落 早期決着のきっかけに@毎日新聞
[ライブドア]ぎこちない「和解」 堀江氏「想定範囲」強調@毎日新聞
【差替】ライブとフジが会見@livedoor news
[ライブドア]ホリエモンも「きっかけはフジテレビ」@毎日新聞
[ライブドア]堀江氏、社内で孤立 側近「和解」に転向@毎日新聞
4/17(日) 初めてのスピードトレーニング@livedoor 社長日記
ご報告@ライブドア広報・乙部綾子のお仕事日記
和解への落としどころ@たのしい日記
4/18(月) 将来に期待!@livedoor 社長日記

投稿者 ymkx : 2005年4月19日 01:17

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