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2007年3月27日
凄くないです
やー、京都からの帰り、立ち寄った書店で元ラ社の宮内さんの本が出ていることを知って、即買い。帰りの新幹線の2時間ちょっとで読み切りました。で、感想ですが、
正直、全然大したこと無かった。知ってる事実が多いし、堀江さんと対決姿勢をとっている宮内さんだったら書いても不思議じゃない内容。ちなみに、本の作りというか章立てとかがよくなくて、読むのがちょっとつらかった、とか。
ただ、1点だけ、宮内さんが当然の如くラ社に戻ろうとしていたという事実には、いろいろ感じる部分があった。その辺りも宮内さんはきっちりと自己分析をしているわけで、変でも何でもなかったんだけど、そのとき外にいた私たちは絶対に戻ることはできないということを知っていたわけで、、、。
それにしても、この人もですがなんとかこの世界にもう一度戻ってきて貰いたいと願います。たぶん、堀江さんと組むことだけはあり得ないと思いますけど、また新しい何かを作り出して貰いたいですね。現ラ社には全く魅力を感じておりませんが、元ラ社の山崎さんが創られた会社にしても、堀江さんや宮内さんがこれから始められる事業には興味がありますね。まー、この二人は事業以前にやらなきゃいけないことが満載だとは思いますが、、、。
それにしても、本人にとっても実刑は予想外だったのでしょうね、、、。執行猶予の予定での出版スケジュールだったと思うと、より惨めではありますが。
トラバ対象:
ライブドア 宮内被告が出す暴露本の凄い中身
投稿者 ymkx : 2007年3月27日 14:33