2008年11月28日

H&M

 PostgreSQLの事例セミナーが神宮前だったのでお昼休みに原宿のH&Mに行ってきました。

 さすがに平日の昼間ということもあり、並ぶようなことはなかったんだけど、人は多かったなぁ。地下がMENSで1~3階がレディースなんだけど、地下にも女の人が多かったのはなぜ??

 で、肝心の商品ですが、まー、界隈のお店に比べれは安めなのかもしれないけど、品揃えがイマイチ。見たこと無いような商品が多かったりしますが、種類が少ないので選択肢は多くありません。たぶん、レディースはそれなりに種類も多いんだろうけど、、、。
 あと、カラーが暗いです、なんだろね北欧色? 俺は好きな色だからいいんだけど、明るめのものが好きな人にはキツイかも。あと、サイズがよくわかりません(笑)。

 実はセミナーが終わってからも時間があったので行ってみたのですが、さすがに人が多くなってきてた-。並ばなくてもよかったけど、それなりの混雑でした。あと、商品が一列替わってたりしてた、、、俺の記憶違い??

 結局、サイズが合うのが無くて買わなかったんだけど、銀座に行けば違う種類のモノがあるのかな? 買って着てみないと評価は出来ないんだけど、ユニクロにもGAPにも無い商品があったことは確かです。週末はキツイかもしれないけど、是非平日に行ってみてはいかがでしょうか。

投稿者 ymkx : 2008年11月28日 | コメント (0) | トラックバック

2007年7月21日

BAR 『黒』

 そんなTEMAS 先斗町で買い物を終え、金曜日だけオープンしているBAR 『黒』に向かう。そう、TEMASが持つ最高の隠れ家がBAR 『黒』なのだ。

 TEMASギャラリー『黒GALLERY』の奥に佇む一枚の扉。その扉を開けると階段があり、上がった先には見事に黒に染められたBARが現われる。黒をベースとしているお店は落ち着いた雰囲気を醸し出す。カウンターの中にいるスタッフはどこかで見たことが、、、そうだ、以前私がTEMASに訪れた際のスタッフだ。程なくして、隣の先斗町のお店のスタッフもカウンターに入る。そして、あの扉をくぐる勇気のあった常連客たちがカウンターに集い始めた。

 焼酎を頼んだ。ショップでも扱っている黒に染められたコースターに、これまたショップで扱っているぐい飲みで焼酎を頂いた。私の前からカウンターにいた見事に黒を着こなした紳士と話を交わす、どうやらTEMASのオーナーのようだ。私が大学時代京都に居たことを告げると話は盛り上がった。途中から若い女性二人組(なんと同じ大学の後輩だった)も交え京都の話は深まる。

 本当はもう少し居たかったが、翌日の仕事のこともあり切り上げることにした。スタッフが外まで見送ってくれる。久しく感じたことのない振る舞い。また、京都に来た際には立ち寄ろう、今度はこのブランドTEMASを紹介したい人を連れて、、、。

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* どうでもいい話ですが、その隣に座った女性から「シモキタ」という言葉が連呼されるので、思わず反応してしまった。千葉出身の彼女は、どうやら、年に何回か下北沢に出向き朝まで酒を飲み、昼の高速バスで京都に帰るといういかにも若者らしい行動をしているようだ。下北沢で働いていて下北沢にお店を持っていると話すと、そのあまりの偶然に驚いていた。こんな事もあるもんだな。やはり下北沢に飲み屋を創るべきだろう。これからのことを考えれば。

投稿者 ymkx : 2007年7月21日 | コメント (0) | トラックバック

TEMAS 先斗町

 色々仕事を片付けていて、ホテルから外出したのは19:30。あいにくの梅雨空で雨が降りしきる中、30分かけて目的地であるTEMAS 先斗町に向かった。先斗町というと如何にも京都といったイメージがあるが、そのイメージに違わない雰囲気でそのお店はあった。初めて入った六角のお店とも、先日入った四条のお店とも全く違う雰囲気。元々着物屋さんだった店舗を、見事にTEMASに染め上げた素晴らしいお店だった。

 お店は2階建て、15平米前後の狭い店内に魅力的な黒の作品が並ぶ。これまでに見たことのない商品も多く尋ねると、「ここにしか出してない品物も多いです、一点ものもありますからね」とのこと。当初の目的は、小さめのショルダーバックだったのでいくつか見させてもらった。最初に目についた商品は手に取ってみると明らかに女性向け。もう一点を手に取ってみると、シンプルなシェイプに鮮やかな朱の染め。話を聞いてみると、それは朱色ではなく桜の染料で染めているとのこと。色濃く見えるのはTeMaSの黒と合わせているため、確かに鞄を開けると裏側には鮮やかな桜色がみてとれる。シンプルさも気に入り、このショルダーバックを購入することにした。ちなみにお値段は16,000円前後。

 これまで鞄のようなものにこだわったことは一度としてなかったのだが、このTeMaSとの出会いはそれまでの考えを覆すのに十分な衝撃だった。黒は美しい、TEMASのWebにも掲載されているが、彼らの黒へのこだわりは尋常ではない。

京の都の黒ブランドという意識。伝統的な和の技術やデザインを現代に活かしたいという想い。そこから発した、京黒紋付染との感性の交わり。京黒紋付染が、黒のみを染め黒ければ黒いほど価値があるという京都伝統の黒であるならば、TEMASはその黒をも取り込み、京都の黒ブランドとしてのさらに揺るぎないアイデンティティを確立する。不変でありながら進化を続ける、黒を手にしながら黒を追い求める・・・それが矛盾ではなく真理として、TEMASというブランドを加速させる。

 そのこだわりは細部に至る。商品を入れる、ショッピングバックももちろん黒。ポイントカードだって黒なのだ。

 そんなTEMASには京都に来るたびに何か一点買うことにしている。次京都に来るのは9月。次回の来店時に何を買うかはまだ決めていない。今回の来店で見たノートパソコン用のパソコンバックを買いたいと思うが、9月までお店に残っているかが一番の悩みだ。

投稿者 ymkx : 2007年7月21日 | コメント (0) | トラックバック