2010年8月 5日
携帯型熱中症計:普及版[JWA-1]
[ReTweet This!] カテゴリ:ガジェット/第○企画暑い、朝っぱらから暑い。エアコンを28℃に設定して寝ていても、朝暑くて起きてしまう、もう、なんだかいろいろ思考が狂うような暑さだ、、、。
自宅は比較的密閉度が高い建物でエアコンを入れていれば快適なのだが、会社は午後にかけてすごい温度になってしまう。4階建ての最上階で西日が直撃、エアコンは大きめだけど100Vの家庭用エアコン一台で、おまけに某サービスのサーバ等10台以上のサーバがフル稼働中、、、。エアコンの風が届く範囲はまだしも、サーバが置かれているエリアに座っている自分の席はすごい気温になっているわけです。
ちなみに、その気温は、、、
35℃、、、まあ、これは今までのMAXですが異常ですよね、異常すぎます、室内ですよエアコンが入っているはずの。この気温をマークした日は、東京でも35℃を超えた日だったような気がする。あまりの暑さに、次の日は自宅で勤務したほどです、ああ、30℃以下で仕事をできるって幸せだーー(当たり前やろ)。ちなみに、自分の席の気温はピーク時平均で32℃前後だったりします、あー、暑い。
でも、不思議なもので、連日32℃前後の席に座ってたら、32℃くらいだったらフツーに仕事できるようになったんですよね。それがいいことなのか悪いことなのかわからないけど、人間の適応力ってすごいなぁとか思ったり。ええ、汗だくで毎日タオルを3本くらい消費していますが、、、。
が、いや、しかし、ほら最近室内でも熱中症になるから要注意っていわれてるじゃないですか。まさにそれですよ、それ。で、熱中症ってどのくらいで危険なんだろうって調べてみると気温と湿度の関係で危険性が判断できるみたいなんですね。なんか、簡単にそういうのを調べられないのかなぁとか思っていたらこんな商品を発見しました。
これだよ! これ! こういうの探してたんだよーーー! で、こういう機器ってビジュアルとは裏腹にすんげー高かったりするのですが、この商品は1,050円(税込み)っていう見た目以上の安価! 送料が600円かかっちゃいますけど、それでも十分買える範囲だと思います。早速ネットから注文すると翌日には届きました、うーんサイトの見た目とは裏腹に素早い対応だ。ナイス、ガジェット!
で、早速、会社の自分の席で使ってみたところ、
、、、厳重警戒、、、社長、おれ、この会社で仕事するの嫌っす、、、俺が社長じゃん。みなさん、熱中症には注意しましょう。ぼくはせぶんいれぶんで毎朝2リットルの水を買ってきて、ぐびぐびです。
投稿者 ymkx : 2010年8月 5日 08:28 |
2009年12月27日
CEREVO CAMを使ってみました、が、、、
[ReTweet This!] カテゴリ:ガジェットそう、先日某忘年会で当たったCEREVO CAM。元々、興味があっただけに嬉々として使い始めたのですが、、、。
最初に言いたいことを書いちゃうと、
・ハードウェアとしてはNG、というかおもちゃ
・カメラの性能は下手したら携帯電話についてるカメラの方が上かも
・何が壊れてるのか分からない
と言ったところでしょうか。とにかく、これはカメラとしては厳しいと言わざるを得ないでしょう。
まずはハードから、サポートに問い合わせていないので分からないのですが、[・]ボタンと[・・]ボタンがまともに動いてくれません。カメラの初期登録だけでかなり消耗しました、、、ええ、2時間くらい格闘。初期登録が出来たので、しばらく忘れていましたが、AP登録をするときに何度やってもQRコードを認識してくれないのには参りました。
操作系はもちろんですが、初期起動が遅すぎるのがネック。電源入れてすぐ撮れないって、ある意味致命傷。あと、本体がチープ。ここは意見が分かれるところでしょうが、ものすごくおもちゃっぽいです。軽さもそうなんだけど、ちょっと振るとカタカタ音なってるし、、、。
で、カメラの性能、ダメですねダメ。かなり昔のデジカメみたい。たぶん、最近の携帯電話のカメラの方が性能はよさそう。レンズがレンズなので画質はしょうがないと思いますが、色とか光量とかとにかくそっちの話しがあり得ないくらいダメです。や、携帯のカメラと同じだと思えばいいのですが、カメラですからねぇ、そこはいくら何でも何とかしてもらいたいです。
最後に、何が壊れてるのか分からない。ボタンがおかしいのか、ソフトウェア的に動作が遅いのか、ネットワークの問題なのか、、、。とにかく、ハード・ソフトの問題もあると思うのですが、ネットワークを使うことによってカメラ自体の問題以外も包含することになってしまったことが大きいのかもしれません。専用Webサイトを使ってAP登録とか、カメラ側にやらせることを限定したのはすごく面白いし評価できるのですが、如何せん普通の人には敷居が高いでしょうね。
逆に、いい点についても書いておくと、
・自動アップロードは楽
・CEREVO LIFE(専用Webサイト)が便利
とりあえず現時点ではこの二つ。
自動アップロード、CEREVO CAMの一番の売りであるこの機能は確かに便利。レビューで使い始めたときは、すぐにアップロードして写真を見ていたので体感できませんでしたが、外出ついでに持って行って適当に写真を撮ったときなんかは、写真を撮ったことすら忘れてて、でも自動でアップロードされてる、これは便利です。
で、CEREVO LIFEが便利って書いたのはちょっと期待も込めてなんだけど、純粋に写真をアップロードするだけでなく、他のサイトに投稿したり、簡単に画像加工が出来たりというのは便利です。が、期待も込めて、今のままだと全然機能が足らないので他サイトへの投稿・画像加工共にガンガン機能追加を望みます!
プレゼントでもらったものなので、どう書こうか悩みましたが純粋に思ったことを書かせてもらいました。アイデアはものすごくイイ、でも、ハードウェアとしての完成度としては疑問符をつけざるを得ない。これで完成品だと思って世に出したのではなく、どんどんバージョンアップしていくモノ、私はそう期待したいと思います。実際、ネットワーク経由からファームがバージョンアップできるので、ソフトウェア的な質の向上はどんどん進むでしょうね。ただ、カメラ性能などのハードウェアはバージョンアップできない。とりあえず、このカメラの限界はある程度分かったので、次にどのようなモノを出すのかそこを見たいと思います。
たぶん、CEREVO CAMにしか興味がなかったら、レビューもせずハコの中に戻ることが確定だったと思います。でも、WISH2009に参加していたことと、社長と出身大学が同じ(だったと思う)で大企業から飛び出して会社を設立ということもあって、この会社自体に興味があることが一番だろな。この、初代CEREVO CAMがどのように評価されるのか、そのあたりも含めて今後の展開を見続けたいと思います。
投稿者 ymkx : 2009年12月27日 07:45 |
2008年9月19日
EMOBILE Touch Diamond™ Reception
[ReTweet This!] カテゴリ:ガジェット行ってきましたEMOBILE Touch Diamond™ Reception、名前に合わせて青山のダイヤモンドホールにて。AMNの反応がいつものブロガー向けイベントとは異なっていたので、何となく感じてはいたけど、如何にもプレス発表って感じ。
オープン5分前に入りましたけど人だかり人だかり。ブロガーって言うよりは関係者向けのお披露目ですね、プレスの数はたいしたことなかった気もする(あくまで他のイベントに比べて)。で、イベントスタート。イーモバの阿部副社長とか、ハードを開発したHTC Nipponのデビッド コウ社長が続けてプレゼン。阿部さんiPhone愛用とか言っていいんかいな、まー、ライバル調査ということで、、、。
で、プレスとかにありがちなファッションショーとか。でもって、なんだか全然つながりが読めない、福井舞とかいうミュージシャンによるライブ。最後に福井舞に阿部副社長がダイヤモンドをプレゼント、、、。話題性ありますかね、これで。
でで、そんなイベントの話はどうでもよくって実際の機種にふれてみました。これだけ、盛り上げようとしているんだから、そりゃもうiPhoneなんて相手にならないくらいすげーインタフェースだと期待していたのですが、、、
結論、
ありえないほど、使えねぇ、、、
なんだこの反応の遅さ。たぶん、実際のシーンで人が使う想定ってのが全然できていなんじゃないのかなぁ。とにかく、イーモバの人がどれだけ頑張ってアピールしてもiPhoneのインタフェースには遠く及ばず、直感的でもなんでもないし、反応が遅くて(悪くて)、使いづらい、タッチパネルの携帯を出しちゃったねってかんじ。WindowsMobileがわるいのか、Operaがわるいのか、EMの回線がわるかったのか、ハード自体がわるかったのか、、、。
正直、大きさとか薄さは素晴らしいんだけど、使いづらさで全てを打ち消しちゃってる。発売まであと3週間なんだけど、その間に改善されるようなレベルの話じゃないんだよね。
・携帯電話 Touch Diamond(S21HT) | イー・モバイル
・イー・モバイル,小型タッチパネル端末「Touch Diamond」を公開
・HTC Touch Diamond 正式発表
・イー・モバイル、HTC製「Touch Diamond」を10月上旬発売
ここからは、イベント自体の話。
で、ブロガーを呼んだからには相当数Touch Diamondを揃えているかと思えば、十数台しか無くて、人だかりがあるのみ。実は私ははじめっから機器が並んでいるそばに座ったので、ソッコー手に取ることができましたけど、あれだけ人がいたんじゃのんびり試してられない。結局5分もいじってられなかったんだけど、その間もイーモバの担当者が説明してくれるわけでもなく、全然ちんぷんかんぷん。結局、その数分ではTouch Diamondの魅力は全く分かりませんでした、っていうか最悪なイメージが完全に付いてしまいました。
ちなみに、イベント自体の話はよくあるプレス発表なのかな、なんかかつてのTurboLinuxのプレス発表を彷彿とさせる感じ。でもね、ブロガーを呼ぶんだよ、他のメディアみたいなこと書かずに、「結論、ありえないほど、使えねぇ」とか書いちゃうんだよ。その辺のことを考えると、もうちょっと実機で触れ合える機会が必要だったんじゃないかなぁ。100人を越える出席者にに10台ちょっとって、全然じっくり使えないって。まさか、あんまり触れ合ってもらいたくなかったとか(さすがにそれはない)。
そうそう、ブロガーとこのイベントの話については、
・EMOBILE Touch Diamond™ ReceptionはEMOBILEの自己満足でしかなかった [mbdb]
が極めて的確です。もー、絶対にイーモバはブロガー呼ばないんじゃない?(笑)
その他の、ブロガーのレビュー。
・イーモバイルのTouch Diamondレセプション雑感
・ダイヤモンドにタッチしてきたよ
・Touch Diamond
しかし、イーモバの人ってこれ売れると思ってるのかなぁ?
投稿者 ymkx : 2008年9月19日 11:18 |